東芝テック【6588】株価分析!期待感から上昇も短期では下落場面あり

POSシステム端末で国内最大手の東芝テック(6588)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

東芝テックの株価POINT
  • やや割高感あり、利益は回復推移
  • 配当は変動する可能性あり
  • 株価は長期上昇も短期は下落場面あり
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東芝テックの株価情報と事業内容

東芝テックの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:3,950円
予想PER:27.32倍
PBR:1.95倍
予想EPS:144.59円
時価総額:2,276億円

2022年9月16日終値時点のデータです。
最新の株価参考:東芝テック(株)【6588】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高感が少しあります。

東芝テック(6588)とは

東芝テック株式会社(とうしばテック、TOSHIBA TEC CORPORATION)は、電機メーカー。東芝グループで社会インフラ事業領域(リテール&プリンティングソリューション)の一角を担っている。

会社名の「テック」は、国内リテールソリューション事業で使用しているブランド「TEC」(旧社名の東京電気(Tokyo Electric Company)の略称である)に由来する

東芝テック – Wikipediaより抜粋

メイン事業はPOSシステムを中心とした「リテール・ソリューション」、複合機の「プリンティング・ソリューション」です。

POSシステム端末は国内シェア5割の最大手です。

POSシステムとは、簡単にいうと「商品情報を記録・集計して分析する」ことです。在庫管理やマーケティングに利用されます。

東芝テックの業績推移と株価推移

東芝テックの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記は東芝テックの業績推移です。

2018年3月期から3期連続で減益、その後は回復推移です。

2023年3月期は増益見通しとしています。

株価の推移

下記は東芝テック5年分の週足株価チャートです。

株価は2019年以降で見ると上昇も、2022年4月以降で見ると下落場面も出ています。

業績が見通しより厳しくなることもありますが、大きな株価の流れは現状では悪くはないです。

現状の業績ではなく、将来的な期待感がまだ含まれていると考えられます。

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東芝テックの配当情報と決算内容

東芝テックの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:50円
予想年間配当利回り:1.27%

配当金の推移

下記は東芝テックの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

東芝テックの年間配当金推移

2018年3月期:40円
2019年3月期:50円
2020年3月期:30円
2021年3月期:20円
2022年3月期:40円
2023年3月期:50円(予)

業績悪化で減配していましたが回復しています。2023年3月期も回復予定としています。

配当性向は2022年3月期が40.9%、2023年3月期の予想が約35%です。

参考:株式情報・株価・配当|東芝テック株式会社

決算内容について

2022年5月11日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は101億円と発表。

2023年3月期の同利益は155億円見通し、年間配当は50円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月10日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結経常損益は22.5億円の赤字と発表(前年同期は27.3億円の黒字)。

東芝テックの今後について

東芝テックの今後について考えてみます。

今後について

国内の人材不足・人件費上昇問題はコンビニ・スーパーだけでなく、外食産業も含め多くの業界で抱える悩みの一つです。

そのことから、POSやセルフレジに対する需要は高いです。

一つのニュースで株価が上下

2019年に「東芝テックが商品を自動スキャンするセルフレジを開発」と言うニュースが出たときには、セルフレジ待ち時間解消に対する期待から買いが入り株価が上昇。

他にも良くも悪くも「思惑」やニュースで株価が動くことが多いです。

需要とリスク

この先はキャッシュレス決済普及などを背景に需要の増加が見込めます

しかし、当然ですが同業他社も商品を開発しています。現状ではどこが抜け出すか分からない不透明な部分はあります。

また、期待値の高さから割高さも出ており、業績がある程度上昇するのが織り込まれている状態です。

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