クックパッド(cookpad)の株価分析!業績悪化で長期の株価下落・しばらくは無配当方針【2193】

料理レシピサイトを運営するクックパッド(cookpad)(2193)。業績悪化の影響により株価は長期で下落しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待も確認していきます。

クックパッドの株価POINT
  • 指標に割安感はなく、配当はしばらく無配予定
  • 業績の先行き不透明感が強く株価上昇の気配なし
  • 株主優待は毎期見直す方針
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クックパッドの株価指標と事業内容

はじめに、クックパッドの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:227円
予定年間配当:0円
PER:—
PBR:1.03倍
時価総額:244億円

2021年8月18日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒クックパッド(株)【2193】:Yahoo!ファイナンス

配当はしばらく無配見通しです。過去の株価と比較するとかなり安いですが、割安ではないです。

クックパッド(2193)とは

クックパッドは自作の料理レシピを載せたり、他者の考案によるレシピを実用した料理を写真付きで公開することなどができる。

有料のプレミアム会員と無料会員があり、検索機能に大幅な差がつけられている。有料のプレミアム会員は様々な便利機能を利用でき、無料では人気順表示やデイリーアクセス数ランキングなどは利用できない。

そのため、無料会員・非会員が膨大な数の中から人気レシピを探すのは難しく、時間を節約するために有料会員になる人もいる。

クックパッド – wikipediaより抜粋

クックパッドは料理レシピ専門サイト「クックパッド」の企画・運営を行う会社です。「有料会員」と「広告収入」が収益源ですが、国内の利用者数・有料会員数は減少傾向です。

クックパッドの業績推移と株価チャート

次に、クックパッドの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上は減少傾向で2018年12月度以降の経常利益はかなり厳しいです。3期連続で減益、2021年12月期の業績見通しは非開示ですが赤字となる可能性もあります。

参考:連結経営成績|クックパッド株式会社

株価チャートの推移

下記はクックパッド5年分の週足株価チャートです。

2015年には2,500円を超えた株価ですが、その後は下落し続け約10分の1です。長期で見ると大きく下落トレンドですが、約3年ほど株価300円前後で推移しています。上昇していないですが、下落もやや落ち着いている状態です。

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クックパッドの配当推移と株主優待制度

次に、クックパッドの配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はクックパッドの配当金推移です。

クックパッドの年間配当金推移

2016年12月期:10円
2017年12月期:8円
2018年12月期:0円
2019年12月期:0円
2020年12月期:0円
2021年12月期:0円(予)

クックパッドは2017年からの10年をさらなる大きな成長のための事業基盤創りに再度注力する「投資フェー ズ」とし配当は行わない方針です。そのため、今後しばらくは無配となるのが濃厚です。

参考:配当について|クックパッド株式会社

株主優待制度について

クックパッドの株主優待は12月末権利日で100株以上保有が対象。下記は2020年12月期の優待内容です。

保有株式数優待内容
100株以上
1年未満
「クックパッド」プレミアムサービス 6ヵ月無料クーポン1枚
「株主様専用ご紹介クーポン」プレミアムサービス 6ヵ月無料クーポン3枚
100株以上
1年以上
「クックパッド」プレミアムサービス 1年間無料クーポン1枚
「株主様専用ご紹介クーポン」プレミアムサービス 6ヵ月無料クーポン3枚

以前は長期保有の条件がなく、1年間プレミアムサービスを利用できる無料クーポンでした。株主優待の内容は毎期見直しと提示していますが、2017年12月期-2020年12月期までは同じ優待内容です。

参考:株主優待制度|クックパッド株式会社

クックパッドの決算内容と今後について

最後に、クックパッドの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年8月6日の決算にて、2021年12月期2Q累計(1-6月)の連結経常損益は10.4億円の赤字と発表。前年同期は3.2億円の黒字のため、厳しい状況が続いています。

今後について

2012年には上場中堅企業ランキング1位に選出され株価は好調に推移していました。しかし、その後は様々なゴタゴタや業績悪化で株価が大きく下落。ストックオプションを発行、他社サービスとの競合、海外展開や事業拡大への投資費用の問題もあり、現時点での今後の見通しは厳しいです。

短期での厳しさ・回復可能性

割安感は無くしばらく無配当。業績も厳しく、2021年12月期2Q累計で赤字なので手を出しずらい条件がそろっています。しかし、株価の下落はある程度の位置で落ち着いています。今後、ネット広告はまだまだ増える可能性が高いです。その取り込みに成功した場合は業績が大きく回復する可能性は秘めています

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