クックパッド(cookpad)の株価分析!業績悪化で長期株価下落!しばらくは無配当方針【2193】

料理レシピサイトを運営するクックパッド(cookpad)(2193)。業績悪化の影響により株価は長期で下落しています。果たしてクックパッドの今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待についても確認していきます。

クックパッドの株価POINT
  • 株価指標に割安感はなく、配当はしばらく無配予定
  • 業績の先行き不透明感が強く株価上昇の気配はない
  • 株主優待は毎期見直しを行う方針
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クックパッドの事業内容と株価指標

はじめにクックパッドの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:316円
予定年間配当:0円
PER:—
PBR:1.45倍

2021年3月5日終値時点のデータ

配当はしばらく無配見通しです。過去の株価と比較すると安いですが、割安ではないです。

クックパッド(2193)とは

クックパッドは自作の料理レシピを載せたり、他者の考案によるレシピを実用した料理を写真付きで公開することなどができる。

有料のプレミアム会員と無料会員があり、検索機能に大幅な差がつけられている。有料のプレミアム会員は様々な便利機能を利用でき、無料では人気順表示やデイリーアクセス数ランキングなどは利用できない。

そのため、無料会員・非会員が膨大な数の中から人気レシピを探すのは難しく、時間を節約するために有料会員になる人もいる。

クックパッド – wikipediaより抜粋

クックパッドは料理レシピ専門サイトクックパッドの企画・運営を行う会社です。「有料会員」と「広告収入」が収益源ですが、国内の利用者数・有料会員数は減少傾向です。

参考:クックパッドの歩み|クックパッド株式会社

クックパッドの配当推移と株主優待制度

次にクックパッドの配当推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記はクックパッドの配当金推移です。

クックパッドの年間配当金推移

2016年12月期:10円
2017年12月期:8円
2018年12月期:0円
2019年12月期:0円
2020年12月期:0円
2021年12月期:0円(予)

クックパッドは2017年からの10年をさらなる大きな成長のための事業基盤創りに再度注力する「投資フェー ズ」とし配当は行わない方針です。そのため、今後しばらくは無配となるのが濃厚です。

参考:配当について|クックパッド株式会社

株主優待制度について

クックパッドの株主優待は12月末権利日で100株以上保有が対象です。株主優待の内容は毎期見直しを行うとしています。下記は2020年12月期の優待内容です。

保有株式数優待内容
100株以上
1年未満
「クックパッド」プレミアムサービス 6ヵ月無料クーポン1枚
「株主様専用ご紹介クーポン」プレミアムサービス 6ヵ月無料クーポン3枚
100株以上
1年以上
「クックパッド」プレミアムサービス 1年間無料クーポン1枚
「株主様専用ご紹介クーポン」プレミアムサービス 6ヵ月無料クーポン3枚

以前は長期保有の条件がなく、1年間プレミアムサービスを利用できる無料クーポンでした。株主優待の内容を毎期見直しと提示していますが、2017年12月期-2020年12月期までは同じ優待内容です。

参考:株主優待制度|クックパッド株式会社

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クックパッドの業績推移と株価チャート

次にクックパッドの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上は減少傾向で2018年12月度以降の経常利益はかなり厳しです。3期連続で減益、2019年12月期の最終損益は9.6億円の赤字、2020年12月期の最終損益は4億円の黒字です。

参考:連結経営成績|クックパッド株式会社

株価チャートの推移

下記はクックパッド5年分の週足株価チャート推移です。

2015年には2,500円を超えた株価ですが、その後は下落し続け5分の1以下です。長期で見ると大きく下落トレンドですが、約2年ほど株価300円前後の底値で推移しています。上昇していないですが、下落も止まっている状態です。

クックパッドの決算内容と今後について

最後にクックパッドの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年2月5日の決算にて2020年12月期の連結経常利益は1.3億円と発表。前期比50.2%減で3期連続減益となりました。

今後の見通しについて

2012年には上場中堅企業ランキング1位に選出、株価は好調に推移していました。しかし、その後は様々なゴタゴタや業績悪化で株価が大きく下落。

ストックオプションを発行、他社サービスとの競合、海外展開や事業拡大への投資費用の問題もあり、現時点での今後の見通しは厳しいです。しばらく無配当で株価に割安感もないため手を出しずらい条件がそろっています

しかし、裏を返すと悪材料が出尽くした感はあります。株価の下落もここ数年は落ち着いています。今後、ネット広告はまだまだ増える可能性が高いです。その取り込みに成功した場合は業績が大きく回復する可能性は秘めています

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