ティア【2485】株価分析!株価下落・配当重視で高配当利回り

名古屋地盤に葬儀会館をドミナント展開するティア(2485)。今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。ティアは2019年9月末で株主優待制度を廃止し「配当重視」としています。

ティアの株価POINT
  • 目立った割安感・割高感は無く、高配当利回り
  • 配当重視で株主優待を廃止、優待復活の可能性は低い
  • 利益はやや厳しい推移、高い配当性向で推移
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ティアの株価情報と事業内容について

ティアの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:430円
予想PER:22.41倍
PBR:1.3倍
時価総額:96.4億円

2022年3月22日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)ティア【2485】:Yahoo!ファイナンス

目立った割安感・割高感は無いです。

ティア(2485)とは

株式会社ティア(英: Tear Corporation)は、葬儀会館ティアを展開および葬儀施行を行う葬祭業の企業である。

名古屋市を中心にドミナント方式で葬儀会館を展開をしている。

ティア – Wikipediaより抜粋

2021年9月末時点で直営・相談サロン・フランチャイズ合計で132店舗を展開しています。

時価総額は100億円程度なので大企業ではないです。

ティアの業績推移と株価推移について

ティアの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2020年9月期は増益予想から大きく下方修正し減益で着地。

2021年9月期はやや回復しましたが、2022年9月期は「収益認識に関する会計基準」等の適用もあり、やや厳しい見通しとしています。

参考:業績ハイライト|株式会社ティア

株価の推移

下記はティア5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年に大きく下落、その後も低迷しています。

下落要因としては利益伸び悩み、新株発行や今後の業績不安などさまざまの事が想定されます。

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ティアの配当情報と株主優待制度について

ティアの配当情報と廃止した株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年9月期の予定年間配当:20円
予想年間配当利回り:4.65%

年間配当利回りは高いです。

配当金の推移

下記はティアの配当金推移です。
配当権利日は、3月(中間配当)と9月(期末配当)です。

ティアの年間配当金推移

2017年9月期:8円
2018年9月期:10円
2019年9月期:11円
2020年9月期:20円
2021年9月期:20円
2022年9月期:20円(予)

2020年9月期に株主還元を配当重視に切り替えたことで大幅増配しています。

配当性向は20~30%程度で推移していましたが、2021年9月期は82.6%、2022年9月期の予想は約104%です。

参考:配当情報|株式会社ティア

株主優待制度について(廃止)

ティアは株主優待で「お米」を実施していましたが、2019年9月末で廃止となりました。

保有株式数優待内容
100 株以上お米 3kg
1,000株以上お米 5kg
3,000株以上お米 10kg

比較的人気の株主優待でしたが廃止しています。

廃止理由は「公平な利益還元のあり方という観点から、配当により積極的に利益還元」としています。実際に廃止後は大きく配当金が増えており、優待が復活する可能性は低そうです。

参考:株主優待制度|株式会社ティア

ティアの決算内容と今後について

ティアの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2022年2月8日に決算発表。
2022年9月期1Q(10-12月)の連結経常利益は3.6億円と発表。

前年同期比9.3%減、通期計画の7.2億円に対する進捗率は51.3%となりました。

今後について

2022年9月期から新たな中期経営計画を策定。

今後も計画的な出店を進め、2024年9月期には167店舗、経常利益10億円計画としています。

優待と配当について

比較的人気の優待を廃止しましたが配当重視となりましたが、株価へはあまり影響していません。

この先、業績が安定すれば高配当利回り銘柄になりますが、配当性向の高さを考えると利益が増えないと減配する可能性も想定されます。

事業について

葬儀需要は今後、増加すると考えられています。

しかし、環境の変化もあり、簡素化・小規模化はさらに進行する可能性も想定されます。そのため、単価の下落を件数で補う展開が想定されます。

新たなニーズに対してどこまで対応し、利益を伸ばすことができるかがカギとなります。

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