神戸製鋼所【5406】株価分析!大きく業績回復見通しも株価は鈍い

鉄鋼大手の神戸製鋼所(5406)。株価が今後どうなるか株価指標・業績推移・株価チャートを分析してみました。業績回復見通しで株価も回復していますが、まだまだ厳しめです。

神戸製鋼所株のPOINT
  • 割安感は強めだが業種を考えると割と見る水準
  • 業績は大きく回復見込みだが株価の反応はやや物足りない
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神戸製鋼所の株価情報

まずは株価指標・事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:649円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:5.9倍
PBR:0.32倍
時価総額:2,365億円

2021年10月22日終値時点のデータ
最新の株価参考サイト:(株)神戸製鋼所【5406】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安です。

神戸製鋼所(5406)とは

株式会社神戸製鋼所(こうべせいこうしょ、英: Kobe Steel, Ltd.)は、日本の大手鉄鋼メーカー(高炉メーカー)。統一商標・国際ブランド名は、「KOBELCO」。

大手鉄鋼メーカーの中では最も鉄鋼事業の比率が低く、素材部門・機械部門・電力部門を3本柱とする複合経営が特徴。第一勧銀グループ・三和グループの一員であり、みどり会の会員企業である。

神戸製鋼所 – Wikipediaより抜粋

鉄鋼メーカーですがアルミ・銅・電力事業なども行っています。
新規電力プロジェクトで2023年度から年間400億円の収益貢献を狙っています。

神戸製鉄所の業績推移と株価チャート

次に、業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・経常利益の推移

2020年3月期の最終損益は約680億円の赤字

2022年3月期は製造業を中心とした持ち直しにより鋼材販売量増加、大きく業績回復見通しです。

参考:財務ハイライト|KOBELCO 神戸製鋼

株価の推移

下記は神戸製鋼所5年分の週足株価チャートです。

2017年10月に品質データ不正が発覚した影響で大きく下落しています。

株価は長期で下落、一時は300円を切り200円台まで大きく下落していましたが、2020年10月以降はやや回復しています。

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神戸製鋼所の配当推移と決算内容

次に、配当推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

神戸製鋼所の年間配当金推移

2017年3月期:0円
2018年3月期:30円
2019年3月期:20円
2020年3月期:0円
2021年3月期:10円
2022年3月期:未定

2020年3月期は業績悪化で無配当。
2022年3月期は中間配当が10円予定、年間配当は未定です。

配当方針として「財政状態・業界動向など総合的に考慮」としています。
利益予想から算出すると年間では20円程度が想定されます。

決算内容について

2021年8月5日に決算発表。
2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は239億円

通期の同利益を450億円予想から700億円予想に上方修正
中間配当を10円実施予定、年間配当は引き続き未定としています。

神戸製鋼所の今後について

2022年3月期は自動車向けを中心に需要が回復し、業績好調見通しです。
販売増加に加えコスト削減もあり、売上・利益ともに改善しています。

神鋼環境ソリューションを完全子会社し、2050年のカーボンニュートラル達成向けて、CO2削減など様々な分野で技術を融合し、企業価値の増大を図るとしています。

リスクについて

製品、原材料などの価格変動リスクに加え、中国をはじめ海外にも販売しているので為替の影響・各国経済・需要などの影響も考えられます。

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