住友商事【8053】株価分析!減益・減配見通しで下落・高配当利回り

総合商社の住友商事(8053)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

住友商事の株価POINT
  • 商社銘柄にありがちな割安さ、高い配当利回り
  • 業績はやや落ち着く見通し
  • さまざまな事が業績・株価に影響
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住友商事の株価情報と事業内容

住友商事の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,974円
予想PER:6.67倍
PBR:0.70倍
予想EPS:295.96円
時価総額:2兆4,706億円

2022年8月26日終値時点のデータです。
最新の株価参考:住友商事(株)【8053】:Yahoo!ファイナンス

商社銘柄にありがちな割安さです。

住友商事(8053)とは

住友商事株式会社(すみともしょうじ、英: Sumitomo Corporation)は、住友グループの大手総合商社。五大商社の一つ。

住友商事は、戦後発足した商事会社であることから「遅れてきた商社」と呼ばれていた時代があった。

住友商事 – Wikipediaより一部抜粋

住友グループの総合商社で油井管・鋼管など金属取引に強みを持っています。

主要事業は「金属事業」、「輸送機・建機事業」、「インフラ事業」、「メディア・デジタル事業」、「生活・不動産事業」、「資源・化学品事業」、国内・海外に広く展開しています。

住友商事の業績推移と株価推移

住友商事の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益・最終利益の推移

2021年3月期の最終赤字は1,530億円と厳しくなりました。

2022年3月期は大きく上方修正を行い最終利益は過去最高の4,636億円に

2023年3月期は最終減益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|住友商事

株価の推移

下記は住友商事の直近5年の週足株価チャートです。

株価は2018年からやや下落気味のレンジで推移し、2020年3月に大きく下落。

2021年からは上昇していましたが、2022年5月に減益予想・減配予定の発表で下落しています。

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住友商事の配当情報と決算内容

住友商事の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:90円
予想年間配当利回り:4.56%

配当金の推移

下記は住友商事の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

住友商事の年間配当金推移

2018年3月期:62円
2019年3月期:75円
2020年3月期:80円
2021年3月期:70円
2022年3月期:110円
2023年3月期:90円(予)

2022年3月期の年間配当は110円に大きく増配も2023年3月期は減配予定としています。

配当性向は2022年3月期が29.7%、2023年3月期の予想は約30%です。

配当方針の確認

中期経営計画「SHIFT2023」にて「長期安定、年間70円以上を維持した上で、連結配当性向30%程度を目安」としています。

参考:配当金情報|住友商事

決算内容を時系列に確認

2022年5月10日に決算発表。
2022年3月期の連結最終利益は4,636億円と発表。

2023年3月期の同利益は3,700億円見通し、年間配当は90円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月3日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は1,552億円と発表。

前年同期比44.7%増、通期計画の3,700億円に対する進捗率は42%となりました。

住友商事の今後について

住友商事の今後の株価上昇要因・株価下落要因について考えてみます。

今後について

相場全体が大きく下落した時、商社銘柄は中長期保有することでインカムゲインとキャピタルゲインの両方から狙うことが出来ると言われています。

リーマンショック時も多くの商社銘柄の株価が暴落しましたがその後復活し、配当も増えています。

総合商社のリスクについて

総合商社は多くの事業を展開しているため、世界経済に業績が左右されます。

2022年3月期は上方修正を行い好調で株価が上昇、2023年3月期は厳しめの予想発表で反動により株価が急落しました。

不透明感について

2022年3月期の期初では最終利益2,300億円見通し、年間配当は70円予定としていました。良くも悪くも想定以上となるケースもあると言えます。

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