セイコーエプソン【6724】配当は安定推移で高めの利回り

インクジェットプリンタで国内トップクラスのセイコーエプソン(EPSON)(6724)、配当は安定的に推移し高めの利回りです。株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認してみました。

セイコーエプソンのPOINT
  • 割安水準だが減益見通し
  • 配当は安定的に推移、高めの利回り
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EPSONの株価情報と配当・優待

セイコーエプソンの株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2023年12月11日終値時点)

株価:2,113.5円
予想PER:10.78倍
PBR:0.89倍
予想EPS:196.05円
時価総額:8,137億円

最新の株価参考:セイコーエプソン(株)【6724】:Yahoo!ファイナンス

配当金の情報

2024年3月期の予定年間配当:74円
予想年間配当利回り:3.5%

配当金の推移について

下記はセイコーエプソンの配当金推移です。配当権利日は9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

セイコーエプソンの年間配当金推移

2019年3月期:62円
2020年3月期:62円
2021年3月期:62円
2022年3月期:62円
2023年3月期:72円
2024年3月期:74円(予)

2023年3月期は普通配当62円、創業80周年記念配当が10円の年間72円。2024年3月期は増配予定としています。

配当性向は2023年3月期が32.6%、2024年3月期の予想が約38%です。

配当政策の確認

配当方針は「中期的には連結配当性向40%程度を目標」としています。

参考:株主還元|エプソン

株主優待について

エプソンは株主優待制度を実施していません。

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EPSONの業績推移と株価推移

セイコーエプソンの業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記はセイコーエプソンの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年3月期は大きく減益で着地、2021年3月期もやや厳しかったですが、2022年3月期に大きく回復。

2024年3月期は減益見通しとしています。

参考:連結包括利益計算書|エプソン

株価のチャート

下記はセイコーエプソン5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年頃から不透明感や業績悪化の影響で下落、2020年11月からは、あく抜け感・業績上方修正の影響で上昇。

2021年9月以降で見ると輸送費・部品高騰による警戒感などから下落場面も、2023年4月以降は上昇し高めの位置で推移しています。

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EPSONの事業内容と財務状況

セイコーエプソンの事業内容と財務状況を確認していきます。

セイコーエプソン(6724)の概要

セイコーエプソン株式会社(Seiko Epson Corporation)は、情報関連機器、精密機器を手掛ける電機メーカーである。略称・ブランドは「エプソン(EPSON)」。

インクジェットプリンターを始めとするプリンターや、プロジェクター、パソコン、スキャナーといった情報関連機器、水晶振動子(クォーツ)、半導体などの電子デバイス部品の製造、さらに産業用ロボットの製造を行っている。

セイコーエプソン – Wikipediaより抜粋

エプソンの主な事業はインクジェットプリンター、スキャナー、オフィス製紙機などの「プリンティングソリューションズ事業」です。

売上の約8割が海外(欧米・アジア)です。

3カ月決算の実績

下記はEPSONの連結税引前利益の推移と前期との比較です。

2024年3月期の連結税引前利益は910億円見通しとしています。

キャッシュフロー

下記はEPSONのキャッシュ・フローの推移です。

EPSONの配当について

配当は安定的に推移しており、高めの利回りです。割高感もなく、配当性向も適正水準です。

減益見通しは気になるポイントです。

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