島津製作所の株価分析!株価は期待感もあり上昇推移!【7701】

計測・分析器大手の島津製作所(7701)。技術力には確かなものがあり、PCR検査装置を発売するなどのプラス材料もあり株価を伸ばしています。果たして今後の株価と配当がどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

島津製作所の株価POINT
  • 株価指標の割高感は強め、配当利回りは低め
  • 配当は減配予定、業績は連続減益見通し
  • 技術力は高いものがあり株価は大きく上昇
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島津製作所の事業内容と株価指標

はじめに島津製作所の事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:3,795円
予想年間配当:28円
年間配当利回り:0.74%
予想PER:41.4倍
PBR:3.66倍

2020年12月18日終値時点のデータ

株価指標の割高感は強めです。年間の配当利回りは低いです。

島津製作所(7701)とは

株式会社島津製作所(しまづせいさくしょ、英: Shimadzu Corporation)は、精密機器、計測器、医療機器、航空機器を製造する企業である。

島津製作所 – Wikipediaより一部抜粋

事業としてクロマトグラフ・質量分析計などの「分析機器」、材料試作機・耐久試験機などの「計測機器」、X線TVシステム・PETシステムなどの「医用機器」、「産業機器」や「航空機器」など広く事業展開をしています。

参考:事業概要|島津製作所

島津製作所の業績推移と株価チャート

次に島津製作所の業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで好調に推移していましたが2020年3月期は減益、2021年3月期も連続減益予想です。

参考:業績ハイライト|島津製作所

株価チャートの推移

下記は島津製作所5年分の週足株価チャートの推移です。

株価は長期で見ると上昇トレンドです。業績見通しは厳しめですが、直近でも過去最高値を更新し株価を伸ばしています。

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島津製作所の配当推移と決算内容

次に島津製作所の配当推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記は島津製作所の配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

島津製作所の年間配当金推移

2016年3月期:18円
2017年3月期:20円
2018年3月期:24円
2019年3月期:28円
2020年3月期:30円
2021年3月期:28円(予)

配当は増配推移していましたが、2021年3月期は減配予定です。

株主還元方針は「総還元性向30%を目標として、利益還元に努めていきます。」としています。2020年3月期の配当性向は27.8%、2021年3月期の予想配当性向は約30%です。

参考:株主還元・配当|島津製作所

決算内容について

2020年11月9日の決算にて2021年3月期2Q累計(4-9月)の連結経常利益は194億円と発表、あわせて通期の同利益を220億円から375億円に上方修正し、年間配当を26円から28円に増額修正しています。

島津製作所の今後の株価について

最後に島津製作所の今後の株価について考えていきます。

島津製作所の株価上昇ポイント

分析・計測機器大手で医用機器、航空機器にも強みがあります。確かな技術力があり全自動PCR検査装置を発売するなど医療分野でも技術力の高さが出ています。

島津製作所の株価下落ポイント

売上の約50%が欧米・中国などの海外です。そのため、為替の変動が業績に影響を与えます。また、新製品の開発には投資が必要です。商品化遅れ・需要ニーズの変化も業績に悪影響を与える可能性があります。株価はかなり上昇し期待値が含まれており、株価指標の割高感も強めです。

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