島津製作所の株価分析!株価は期待感もあり上昇推移!業績上方修正!【7701】

計測・分析器大手の島津製作所(7701)。技術力には確かなものがあり、PCR検査装置を発売するなどのプラス材料もあり株価を伸ばしています。果たして今後の株価と配当がどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

島津製作所の株価POINT
  • 株価指標の割高感は強め、配当利回りは低め
  • 業績は上方修正で増益予想・配当据置予定に
  • 技術力は高いものがあり株価は大きく上昇
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島津製作所の事業内容と株価指標

はじめに島津製作所の事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:4,080円
予想年間配当:30円
年間配当利回り:0.74%
予想PER:36.4倍
PBR:3.86倍

2021年3月30日終値時点のデータ

株価指標に割高感があります。年間配当利回りは低いです。

島津製作所(7701)とは

株式会社島津製作所(しまづせいさくしょ、英: Shimadzu Corporation)は、精密機器、計測器、医療機器、航空機器を製造する企業である。

島津製作所 – Wikipediaより一部抜粋

事業としてクロマトグラフ・質量分析計などの「分析機器」、材料試作機・耐久試験機などの「計測機器」、X線TVシステム・PETシステムなどの「医用機器」、「産業機器」や「航空機器」など広く事業展開をしています。

参考:事業概要|島津製作所

島津製作所の業績推移と株価チャート

次に島津製作所の業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで好調に推移していましたが2020年3月期は減益に、2021年3月期も当初は減益見通しでしたが増益予想に上方修正しています。

参考:業績ハイライト|島津製作所

株価チャートの推移

下記は島津製作所5年分の週足株価チャート推移です。

株価は長期で見ると上昇トレンドです。業績見通しはやや落ち着いていますが、直近でも過去最高値を更新しています。ここからの上値メドは4,400円、下値メドは3,600円辺りと見ることができます。

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島津製作所の配当推移と決算内容

次に島津製作所の配当推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記は島津製作所の配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

島津製作所の年間配当金推移

2016年3月期:18円
2017年3月期:20円
2018年3月期:24円
2019年3月期:28円
2020年3月期:30円
2021年3月期:30円(予)

2021年3月期の配当は減配予定から据え置き予定に変更しています。

株主還元方針は「総還元性向30%を目標として、利益還元に努めていきます。」です。2020年3月期の配当性向は27.8%、2021年3月期の予想配当性向は約27%です。

参考:株主還元・配当|島津製作所

決算内容について

2021年2月5日の決算にて2021年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は324億円と発表。あわせて通期の同利益を375億円から450億円予定に上方修正、年間配当を据え置きの30円予定に修正しています。

島津製作所の今後の株価について

最後に島津製作所の今後の株価について考えていきます。

島津製作所の株価上昇ポイント

分析・計測機器大手で医用機器、航空機器にも強みがあります。確かな技術力があり全自動PCR検査装置を発売するなど医療分野でも技術力の高さが出ています。

2021年3月期は当初、減益見通しで減配予定でしたが、増益見通しで配当据置予定に上方修正をしています。短期的な不安感は以前ほど大きくないです。

島津製作所の株価下落ポイント

売上の約50%が欧米・中国などの海外です。そのため、為替の変動が業績に影響を与えます。また、新製品の開発には投資が必要です。商品化遅れ・需要ニーズの変化も業績に悪影響を与える可能性があります。また、既に株価指標に割高感があり、株価はかなり上昇し期待値が含まれています

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