サッポロHD【2501】株価分析!安定配当の優待銘柄・不安定な株価推移

ビール類で国内シェア4位のサッポロホールディングス(2501)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。株主優待も確認していきます。

サッポロホールディングスの株価POINT
  • 株価はやや厳しめの推移
  • 配当は安定推移
  • まだまだ不透明感がある
スポンサーリンク

サッポロの株価情報と事業内容について

サッポロホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,190円
予想PER:34.12倍
PBR:1.05倍
時価総額:1,726億円

2022年3月4日終値時点のデータです
最新の株価参考サイト:サッポロホールディングス(株)【2501】:Yahoo!ファイナンス

PERは割高感があります。

サッポロホールディングス(2501)とは

サッポロホールディングス株式会社(英語: Sapporo Holdings Limited)は、ビールメーカーのサッポロビールや清涼飲料水メーカーのポッカサッポロフード&ビバレッジなどを傘下に持つ純粋持株会社である。

2003年7月1日に、サッポロビール株式会社から商号変更した。

サッポロホールディングス – Wikipediaより抜粋

主要セグメントは「国内酒類」、「食品・飲料」事業です。ベトナム・北米など海外にも展開しています。

売上比率は小さいですが、利益の多くを生み出しているのは「不動産」事業です。

サッポロの業績推移と株価推移について

サッポロホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・最終利益の推移

2020年12月期の最終損益は160億円の赤字とかなり厳しくなりました。

2021年12月期は投資不動産の売却益等もあり大きく復活、最終利益は過去最高の123億円に。

2022年12月期は増収・減益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|サッポロホールディングス

株価の推移

下記はサッポロホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年から業績悪化を受けて下落。その後やや立て直す気配もありましたが、2020年3月に再度大きく下落。

2021年から上昇していましたが、2021年9月以降は下落しており上昇しきれていません。

スポンサーリンク

サッポロの配当情報と株主優待について

サッポロホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年12月期の予定年間配当:42円
予想年間配当利回り:1.92%

配当金の推移

下記はサッポロホールディングスの配当金推移です。
期末(12月)の一括配当を実施しています。

配当は年間42円で据え置き推移です。

配当性向は2021年12月期が26.5%、2022年12月期の予想が約65%です。

配当方針の確認

配当方針は「配当性向やDOEを勘案、特殊要因にかかる特別損益等により親会社の所有者に帰属する当期利益が大きく変動する場合には、その影響を考慮して配当金額を決定」としています。

参考:配当金に関する情報|サッポロホールディングス

株主優待制度の内容と利回り

サッポロホールディングスの株主優待は「自社製品詰め合わせ」です。
優待権利月は12月です。

保有株式数優待内容
100株以上
200株未満
ビール詰め合わせ or 食品・飲料詰め合わせ
(1,000円相当)
200株以上
1,000株未満
ビール詰め合わせ or 食品・飲料詰め合わせ
(2,000円相当)
1,000株以上ビール詰め合わせ or 食品・飲料詰め合わせ
(3,000円相当)

3年以上保有している場合、長期保有として優待内容が5割増しになります。

また、200株以上保有しているとサッポロライオンチェーンなどで利用できる20%割引券5枚が付いてきます。

100株保有で1,000円相当なので優待利回りは約0.5%です。

参考:株主優待|サッポロホールディングス

サッポロの決算内容と今後について

サッポロホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2022年2月10日に決算発表。
2021年12月期の連結税引前利益は211億円、連結最終損益は123億円と発表。

2022年12月期の連結最終利益は50億円見通し、年間配当は42円予定としています。

今後について

2020年12月期の業績悪化要因は主に業務用・自販機向けの売上減少です。

2021年12月期は需要がやや回復したことに加え、不動産売却益を計上したことで大きく黒字となりました。

2022年12月期は、その反動減による減益見通しとしています。

事業について

サッポロホールディングスはグループのコア事業として「酒」、「食」、「飲」の3分野を位置付けています。

海外へは東南アジアをはじめ北米・オセアニアに展開しておりビール消費量も多いため伸びしろがありますが、国内では酒類全体の消費量が減少しています。

タイトルとURLをコピーしました