野菜や花の種や苗の販売を行うサカタのタネ(1377)、株主優待制度はカタログギフトを実施。株主優待に加え、株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認していきます。
- 株主優待はカタログギフト、優待利回り低め
- 株価は下落推移から上昇後はレンジ推移
株価情報と株主優待について
サカタのタネの株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。
株価の指標(2026年10月23日終値)
株価:4,210円
予想PER:17.78倍
PBR:0.98倍
予想EPS:236.78円
時価総額:1,912億円
株価参考:(株)サカタのタネ【1377】:Yahoo!ファイナンス
株主優待について
株主優待制度は「オリジナル商品のカタログギフト」を実施しています。優待権利月は5月で、1年以上の継続保有が対象です。
| 保有株式数 | 優待内容 (保有期間 1年~5年) | 優待内容 (保有期間 5年以上) |
|---|---|---|
| 100株から299株 | Aコース(1,500円相当) | Bコース(3,000円相当) |
| 300株から999株 | Bコース(3,000円相当) | Cコース(4,500円相当) |
| 1,000株以上 | Cコース(4,500円相当) | Dコース(6,000円相当) |
優待利回り
100株保有で1,500円相当とした場合、優待利回りは0.36%です。
参考:株主優待|サカタのタネ
配当金の情報
2027年5月期の予定年間配当:90円
予想年間配当利回り:2.14%
配当金の推移について
下記は配当金の推移です。配当権利日は11月(中間配当)と5月(期末配当)です。

連続増配当で推移しています。2027年5月期も増配予定としています。
配当性向は2026年5月期が29.9%、2027年5月期の予想が約38%です。
利益還元の方針
利益還元の方針は「安定的、継続的な利益配分を行う」としています。
業績推移と株価推移について
サカタのタネの業績推移と株価推移を確認していきます。
業績の推移
下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2024年5月期は固定資産売却の影響で大きく最終増益に。2025年5月期は営業・経常増益、2026年5月期も増益に。
2027年5月期は減益見通しとしています。
株価のチャート
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2022年4月から大きく上昇していましたが、2022年10月から下落推移に。2024年も下落が強めの推移でしたが、2025年中旬からは上昇。2026年はレンジ気味の推移をしています。
事業内容と財務状況について
サカタのタネの事業内容と財務状況を確認していきます。
サカタのタネ(1377)の概要
株式会社サカタのタネ(英: SAKATA SEED CORPORATION)は、種苗会社である。
2006年、東京工科大学、独立行政法人産業技術総合研究所と共に土壌診断用バイオセンサーの研究開発を行い、世界で初めてその実用化に成功した。
サカタのタネ – Wikipediaより抜粋
サカタのタネは「花や野菜などの種・苗の卸売り」を主な事業として行っています。
海外卸売りの売上比率は約6割、北中米・アジア・ヨーロッパなどへ広く展開しています。
3カ月決算の実績
下記は2027年5月期の各決算期における連結経常利益の推移と前期との比較です。

2026年5月期の連結経常利益は135億円見通しとしています。
キャッシュフロー
下記はキャッシュ・フローの推移です。

営業CFが減少していましたが、2026年5月期は増えています。
配当・優待について
株主優待制度は長期保有が条件で利回りは低めです。配当は増配推移です。
自己資本比率が80%を超えており自社開発品も多く開発力もあります。

