ロート製薬の株価分析!配当金は連続増配!株価はやや落ち着きレンジ推移【4527】

目薬国内最大手のロート製薬(4527)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移と株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待も確認していきます。

ロート製薬の株価POINT
  • 株価指標にやや割高感あり、配当利回りは低め
  • 中期の株価はレンジ推移
  • 配当は毎年増配中、配当性向も適正水準
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ロート製薬の株価指標と事業内容

はじめにロート製薬の株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,872円
予定年間配当:30円
年間配当利回り:1.04%
予想PER:19.2倍
PBR:2.11倍

2021年6月11日終値時点のデータ

株価指標にやや割高感があります。年間配当利回りは低いです。

ロート製薬(4527)とは

ロート製薬株式会社(ロートせいやく、英称:ROHTO Pharmaceutical Co., Ltd.)は、日本の製薬会社である。

現在は胃腸薬や一般向け目薬をはじめとする一般用医薬品(OTC医薬品)やスキンケア製品を主力商品としており、医療用医薬品には一切参入していない(それゆえに医薬情報担当者も不在であるが、2020年3月にグループ会社となった日本点眼薬研究所では眼科・耳鼻科領域の医療用医薬品を扱っている)。更にグループ企業としてアメリカ合衆国のメンソレータム社を傘下に置く。主力の一般用目薬ではトップシェアを誇る

ロート製薬 – Wikipediaより一部抜粋

売上構成比はアイケア関連が21%、スキンケア関連が64%です。メンソレータムを買収以降、海外へも積極的に展開し、現在の海外売上比率は約4割です。

参考:3分でわかるロート製薬|ロート製薬株式会社

ロート製薬の業績推移と株価チャート

次にロート製薬の業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・経常利益の推移

毎年しっかり上昇というわけではないですが、比較的好調な推移です。2022年3月期は横ばい見通しです。

株価チャートの推移

下記はロート製薬5年分の週足株価チャート推移です。

上昇していた株価ですが、2019年以降は2,500円-3,500円のレンジで推移しています。短期ではやや下落しています。

株価のメドについて

ここから上昇した場合のメドは3,500円、下落した場合のメドは2,500円辺りと見ることが出来そうです。

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ロート製薬の配当推移と株主優待制度

次にロート製薬の配当推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記はロート製薬の配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

ロート製薬の年間配当金推移

2017年3月期:21円
2018年3月期:22円
2019年3月期:25円
2020年3月期:26円
2021年3月期:28円
2022年3月期:30円(予)

配当金は毎年増配しています。配当性向は2020年3月期が19.2%、2021年3月期が19.1%、2022年3月期の予想が約20%です。

配当方針について

配当方針は「業績に応じた配当を行うことを基本方針」です。

株主優待制度

ロート製薬の株主優待は「自社製品詰め合わせ」、「自社通信販売割引」などです。毎年3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満通販製品の割引
ココロートパーク500ポイント
500株以上 1,000株未満製品詰め合わせ3,000円相当
通販製品の割引
ココロートパーク500ポイント
1,000株以上製品詰め合わせ10,000円相当
通信製品の割引
ココロートパーク500ポイント

3年以上の長期保有で株式数に応じた自社製品が追加です。

500株保有で3,000円相当と考えると優待利回りは約0.2%。3年以上の継続保有の場合、100株保有で3,000円相当なので利回りは約1%です。

参考:株主になるメリット|ロート製薬株式会社

ロート製薬の決算内容と今後について

最後にロート製薬の決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年5月12日の決算にて、2021年3月期の連結経常利益は239億円と発表。2022年3月期の同利益は239億円見通し、年間配当は30円予定としています。

今後について

ロート製薬は目薬で世界首位。メンソレータム買収以降はスキンケア事業が成長し主軸となっています。アジアを中心に海外へも事業展開し、海外売上高も上昇しています。

成長期待度について

食品や再生医療にも事業を拡大、2020年4月にはわかもと製薬との包括的業務提携を合意するなど今後の成長期待値は高いです。

リスクについて

ここ数年の業績は悪くはないですが、株価は伸び悩んでいる感があります。また、新しい分野への進出・海外への展開は伸びしろと同時にリスクも抱えることとなります。

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