サイゼリヤの株価分析!業績回復見通し・期待感から緩やかに上昇推移【7581】

イタリアンレストランを展開するサイゼリヤ(7581)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移の分析に加えて、株主優待制度も確認していきます。

サイゼリヤの株価POINT
  • 業績回復見通し、配当・優待利回りは低め
  • 配当金は据え置き推移
  • 最悪期は抜けたものの、不透明感はまだある
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サイゼリヤの株価情報と業績推移

サイゼリヤの株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:3,040円
予想PER:33.77倍
PBR:1.57倍
予想EPS:90.01円
時価総額:1,589億円

2023年1月13日終値時点のデータ。
最新の株価参考:(株)サイゼリヤ【7581】:Yahoo!ファイナンス

PERにやや割高感があります。

売上高と利益の推移

下記はサイゼリヤの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年8月期は自粛要請などにより外食産業全体が厳しく、大きく業績が落ち込み赤字で着地。

2022年8月期は協力金の計上もあり、経常利益は大きく増益に。2023年8月期は営業利益が大きく回復する見通しとしています。

株価の推移

下記はサイゼリヤ5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年に利益伸び悩み・業績下方修正などの影響で大きく下落。2019年は業績持ち直しでやや上昇も、2020年は取り巻く環境の悪化で下落。

2022年4月以降で見ると業績回復期待から上昇しています。

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サイゼリヤの配当情報と株主優待

サイゼリヤの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年8月期の予定年間配当:18円
予想年間配当利回り:0.59%

優待利回りは低いです

配当金の推移

下記はサイゼリヤの配当金推移です。期末(8月)の一括配当を実施しています。

年間配当金は18円の据え置き推移です。

配当性向は2022年8月期が15.7%、2023年8月期の予想が約20%です。

利益配分の方針

サイゼリヤの利益配分の基本方針は「安定した配当を基本」、「業績に応じて株主還元を積極的に行う」方針としています。

株主優待制度について

サイゼリヤの株主優待は「店舗で利用できる優待券」です。優待権利月は8月で、継続保有が条件です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満2,000円分 (500円券×4枚)
500株以上 1,000株未満10,000円分 (500円券×20枚)
1,000株以上20,000円分 (500円券×40枚)

<2022年8月末日の株主優待条件>
2022年8月末日に加えて、2021年8月末日~2022年8月末日までの任意の日で株式保有状況を確認

簡単に言うと1年以上継続保有です。100株保有で2,000円相当なので優待利回りに換算すると約0.7%です。

株主優待変更・廃止の可能性について

過去にはコストなどの関係から株主優待制度を変更したことがあるため、今後も状況により見直しが入る可能性も想定されます。

参考:株主優待制度に関するお知らせ|サイゼリヤ

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サイゼリヤの事業・決算内容と今後について

サイゼリヤの事業・決算内容の確認と今後について考えてみます。

サイゼリヤ(7581)とは

株式会社サイゼリヤ(英語: Saizeriya Co., Ltd.)は、イタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」を運営する日本の企業。「サイゼリア」と間違われることもあるが、正しくは「サイゼリヤ」である。

1970年代の日本のファミリーレストラン草創期にチェーン展開を開始した企業である。徹底したコストダウンを通じて低価格メニューを充実させ、近年苦戦が続く外食産業の中でも注目を集める。

サイゼリヤ – Wikipediaより抜粋

サイゼリヤは国内で1,000店舗以上、海外を合わせると約1,500店舗を展開しており、すべてが直営店です。国内の店舗数は飽和状態で、近年は海外(主に中国)への出店を加速させています。

決算内容を時系列に確認

2022年8月期の連結経常利益は107億円と発表。2023年8月期の同利益は73億円見通し、年間配当は18円予定としています。(2022年10月12日の決算発表にて)

2023年8月期1Q決算

2023年8月期1Q(9-11月)の連結経常利益は17.5億円と発表。(2023年1月11日の決算発表にて)

今後について

外食産業に対する不安は、以前ほどではないですがまだあります。しかし、新たな経済対策などの期待もあります。

短期的な業績

2021年8月期は協力金計上が大きく、営業損益は赤字。2022年8月期も厳しかったですが、2023年8月期1Qでは想定以上に回復しています。

期待感・懸念点

政府の経済対策は過去を見ると過度な期待はできないですが、企業はテイクアウトの充実などさまざまな対策を行い、しっかりと対応しています。

原材料・エネルギーなどのコスト高騰への警戒感がありますが、2023年8月期は更に業績回復を見込んでいます

参考:月次情報|サイゼリヤ

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