サイゼリヤの株価分析!業績回復予想で株価上昇・配当や株主優待を確認【7581】

イタリアンレストランを展開するサイゼリヤ(7581)。業績悪化の影響を受けて株価が下落していましたが短期で上昇。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移や株価チャート・配当推移の分析に加えて、株主優待制度も確認していきます。

サイゼリヤの株価POINT
  • 業績回復予想、配当・優待利回りは低め
  • 配当金は据え置き推移
  • 最悪期は抜けたが、まだ不透明感はある
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サイゼリヤの株価指標と事業内容

はじめに、サイゼリヤの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,728円
予定年間配当:18円
年間配当利回り:0.66%
予想PER:41.5倍
PBR:1.61倍

2021年7月16日終値時点のデータです
最新の株価はコチラ⇒(株)サイゼリヤ【7581】:Yahoo!ファイナンス

PERは割高、年間配当利回りは低いです。

サイゼリヤ(7581)とは

サイゼリヤはイタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」を運営している会社です。徹底したコストダウンを行い低価格メニューが充実していることで有名です。

国内で1,000店舗以上、海外を合わせると1,500店舗を展開、すべてが直営店です。国内の店舗数は飽和状態で、近年は海外(主に中国)への出店を加速させています。

サイゼリヤの業績推移と株価チャート

次にサイゼリヤの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

自粛要請などにより外食産業全体が厳しく、2020年8月期は大きく業績が落ち込み赤字で着地。2021年8月期も厳しい見通しですが、連続赤字想定から上方修正し黒字浮上見通しです。

株価チャートの推移

下記はサイゼリヤ5年分の週足株価チャート推移です。

2018年から利益伸び悩み・業績下方修正などの影響で株価が下落。2019年は業績が持ち直したことで上昇しましたが、2020年は再度下落。2021年以降では上昇しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは3,000円、下落した場合のメドは2,400円辺りと見ることが出来そうです。

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サイゼリヤの配当推移と株主優待制度

次にサイゼリヤの配当金の推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記はサイゼリヤの配当金の推移です。期末(8月)の一括配当を実施しています。

サイゼリヤの年間配当金推移

2016年8月期:18円
2017年8月期:18円
2018年8月期:18円
2019年8月期:18円
2020年8月期:18円
2021年8月期:18円(予)

年間配当金は18円の据え置き推移です。2020年8月期の配当は一時未定としていましたが、18円を維持。2021年8月期の予想配当性向は約27%です。

利益配分の方針を確認

サイゼリヤの利益配分の基本方針は「安定した配当を基本」、「業績に応じて株主還元を積極的に行う」方針です。

株主優待制度について

サイゼリヤの株主優待は「店舗で利用できる優待券」です。権利日は8月末で継続保有していることが条件なので注意が必要です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満2,000円分 (500円券×4枚)
500株以上 1,000株未満10,000円分 (500円券×20枚)
1,000株以上20,000円分 (500円券×40枚)

<2021年8月末日の株主優待条件>
2021年8月末日に加えて、2020年8月末日~2021年8月末日までの任意の日で株式保有状況を確認

簡単に言うと1年以上継続保有です。100株保有で2,000円相当なので優待利回りに換算すると約0.8%です。

株主優待変更・廃止の可能性について

サイゼリヤは以前、コストなどの関係から株主優待制度を変更したことがあるため、今後も様々な状況により見直しが入る可能性も考えられます。

参考:株主優待制度に関するお知らせ|サイゼリヤ

サイゼリヤの決算内容と今後について

最後にサイゼリヤの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容を確認

2021年7月14日の決算にて、2021年8月期3Q累計(2020年9月-2021年5月)の連結経常利益は25.9億円と発表。あわせて通期の同損益を30億円の黒字予想から50億円の黒字予想に上方修正しています。

今後について

短期的な外食産業に対する不安は、以前ほどではないですがまだあります。月次売上を見ると、前年同期で大きく売り上げが落ちた事を考えるとまだまだ厳しさが見てとれます。

期待と不安

今後、ある程度落ち着いたところで外食産業に対する政府の対策も想定されます。2021年8月期の想定以上の回復は協力金の計上という政策も影響しています。

もちろん、ズレた政策になる可能性があるため過度な期待はできないですが、企業はテイクアウトの充実などさまざまな対策を行い、しっかりと対応しています。

参考:IRニュース|サイゼリヤ

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