良品計画(無印良品)の株価分析!業績好調予想も不安定な動き・配当は大きく復活予定【7453】

「無印良品」を展開する良品計画(7453)。業績悪化・割高感などから一時株価が急落。短期的にもやや不安定な動きです。果たして今後の株価と配当金はどうなるのか。業績推移・株価チャートと配当推移を分析してみました。

良品計画の株価POINT
  • 株価指標に以前ほどの割高感は無い
  • 2020年8月期の業績はかなり厳しい結果に
  • 2021年8月期の予想はかなり強気、配当は大きく復活予定
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良品計画の株価指標と事業内容

はじめに良品計画の株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,219円
予定年間配当:40円
年間配当利回り:1.8%
予想PER:16.8倍
PBR:2.8倍

2021年7月5日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒良品計画【7453】:Yahoo!ファイナンス

以前と比べると割高感は無いです。配当は大きく復活予定で利回りは平均水準です。

良品計画(7453)とは

良品計画は、無印良品(むじるしりょうひん)やMUJIブランドの店舗・商品を展開する専門小売企業である。家具、衣料品、雑貨、食品などの販売店を国内外に出店しているほか、オンラインストアやホテルも手掛けている。

良品計画 – Wikipediaより一部抜粋

国内だけでなく、中国をはじめアジア・ヨーロッパなど海外にも出店しています。また、2019年1月にファミリーマートでの無印商品の取り扱いが終了、2020年6月にローソンで無印良品の取り扱い開始を発表しています。

株式分割で買いやすく

2019年8月末に1株を10株に株式分割しています。株式分割前は1株2万円以上(100株で約200万円)の値がさ株でしたが分割したことで購入しやすくなりました。

良品計画の業績推移と株価チャートについて

次に良品計画の業績推移と株価チャートについて確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上は右肩上がりですが、2020年2月期の経常利益は何度か下方修正を行い大きく減益で着地。2020年8月期は決算期の変更で6カ月決算、決算期間(2020年2月-8月)は厳しい社会情勢もあり、6カ月と考えてもかなり落ち込む決算となりました。2021年8月期はかなり強気予想です。

株価チャートの推移

下記は良品計画5年分の週足株価チャート推移です。

2018年7月頃から強い割高感に加え、業績下方修正の影響などで株価下落。2019年8月には株式分割を行った影響もあり、やや上昇しましたが2020年に入り一時ストップ安になるほど下落。短期的にもやや不安定な動きです。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2800円、下落した場合のメドは2,000円辺りと見ることが出来そうです。

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良品計画の配当推移と決算内容

次に良品計画の配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記は良品計画の配当推移です。株式分割後の株数に換算した金額です。年2回、中間配当と期末配当を実施しています。

良品計画の年間配当金推移

2017年2月期:29.3円
2018年2月期:34.5円
2019年2月期:38.7円
2020年2月期:36.4円
2020年8月期:5円
2021年8月期:40.0円(予)

2020年8月期は6カ月決算ですが、大きく減配。配当性向は2020年2月期が41.1%、2020年8月期は最終赤字。2021年8月期の予想が約30%です。

還元方針の確認

還元方針は「連結配当性向30%の安定的な配当を実施」です。2021年8月期の配当は大きく復活する予定ですが、あくまでも業績が急回復する前提です。

参考:中期経営計画|株式会社良品計画

決算内容を確認

2021年7月2日の決算にて、2021年8月期3Q累計(2020年9月-2021年5月)の連結経常利益は383億円と発表。通期計画の498億円に対する進捗率は77.1%となりました。

良品計画の今後について

最後に良品計画の今後について考えていきます。

今後の動きについて

株価には以前ほどの割高感はありません。2020年8月期はさまざまな影響と6カ月という期間もあり最終赤字と厳しかったですが、ローソンと提携、ネット販路拡大など2021年8月期に大きく巻き返しをはかります。

短期的な業績の比較

2020年8月期を除外して考えると、「売上は好調」ですが「利益がやや減益傾向」なのは気になる点です。しかし、2021年8月期の経常利益はすでに2020年2月期を上回り好調です。通期計画が強気の為、未達懸念からやや株価が軟調になる場面もありますが確実に回復しています。

株主優待実施の可能性は低いか

今後は割引券のような株主優待を実施すると株価が上昇する可能性も秘めていますが、現状では株主優待を実施する可能性は低そうです

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