良品計画(無印良品)の株価分析!業績・配当は大きく回復したが株価はやや不安定な動き【7453】

「無印良品」を展開する良品計画(7453)。業績は大きく回復しましたが、株価はやや不安定な動きです。果たして今後の株価と配当金はどうなるのか。業績推移・株価チャートと配当推移を分析してみました。

良品計画の株価POINT
  • 指標に以前ほどの割高感は無い
  • 業績復活も強気想定には届かず
  • 警戒感と期待感が混ざった状態
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良品計画の株価指標と事業内容

はじめに、良品計画の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,304円
予定年間配当:40円
年間配当利回り:1.74%
予想PER:18.9倍
PBR:2.86倍
時価総額:6,469億円

2021年10月15日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)良品計画【7453】:Yahoo!ファイナンス

以前よりは割高感が薄くなりました。年間配当利回りは平均水準です。

良品計画(7453)とは

良品計画は、無印良品(むじるしりょうひん)やMUJIブランドの店舗・商品を展開する専門小売企業である。家具、衣料品、雑貨、食品などの販売店を国内外に出店しているほか、オンラインストアやホテルも手掛けている。

良品計画 – Wikipediaより一部抜粋

国内だけでなく、中国をはじめアジア・ヨーロッパなど海外にも出店しています。また、2019年1月にファミリーマートでの無印商品の取り扱いが終了、2020年6月にローソンで無印良品の取り扱い開始を発表しています。

また、2019年8月末に1株を10株に株式分割しています。株式分割前は1株2万円以上(100株で約200万円)の値がさ株でしたが分割で購入しやすくなりました。

良品計画の業績推移と株価チャート

次に、良品計画の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2020年8月期は決算期変更で6カ月決算、決算期間(2020年2月-8月)は厳しい社会情勢もあり、6カ月と考えてもかなり落ち込みました。2021年8月期に復活し、2022年8月期の利益は横ばい見通しです。

参考:財務ハイライト|株式会社良品計画

株価チャートの推移

下記は良品計画5年分の週足株価チャートです。

2018年7月頃から強い割高感に加え、業績下方修正の影響などで株価下落。2019年8月に株式分割を行った影響でやや上昇しましたが、2020年に入り一時ストップ安になるほど下落。2021年以降で見ると、やや不安定な動きです。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,800円、下落した場合のメドは2,000円辺りと見ることが出来そうです。

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良品計画の配当推移と決算内容

次に、良品計画の配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は良品計画の配当金推移です。株式分割後の株数に換算した金額です。年2回、中間配当と期末配当を実施しています。

良品計画の年間配当金推移

2018年2月期:34.5円
2019年2月期:38.7円
2020年2月期:36.4円
2020年8月期:5円
2021年8月期:40.0円
2022年8月期:40.0円(予)

2020年8月期は6カ月決算ですが、大きく減配。配当性向は2020年8月期は最終赤字。2021年8月期の予想が31.8%、2022年8月期の予想が約34%です。

還元方針の確認

還元方針は「連結配当性向30%の安定的な配当を実施」としています。

なお、良品計画は株主優待を実施していません。

参考:配当方針について|株式会社良品計画

決算内容について

2021年10月14日の決算にて、2021年8月期の連結経常利益は453億円と発表。2022年8月期の同利益は450億円見通し、年間配当は据え置きの40円予定としています。

良品計画の今後について

最後に、良品計画の今後について考えていきます。

今後の動きについて

2020年8月期はさまざまな影響と6カ月という期間もあり最終赤字と厳しかったですが、ローソンと提携、ネット販路拡大など2021年8月期に大きく巻き返しました

短期的な業績

2021年8月期の業績は大きく回復しました。しかし、経常利益計画を498億円と強気の想定をしており、そこまでは届きませんでした。また、2022年8月期は横ばい見通しと、やや弱気の予想となっています。

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