良品計画(無印良品)の株価分析!警戒感から下落後は緩やかな推移【7453】

「無印良品」を展開する良品計画(7453)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャートと配当推移を分析してみました。

良品計画の株価POINT
  • 目立った割安感・割高感は無い
  • 短期株価は下落が落ち着き
  • 高めの配当利回りだが配当性向も高め
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良品計画の株価情報と業績推移

良品計画の株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:1,409円
予想PER:17.45倍
PBR:1.57倍
予想EPS:80.75円
時価総額:3,956億円

2023年1月10日終値時点のデータ。
最新の株価参考:(株)良品計画【7453】:Yahoo!ファイナンス

目立った割高感・割安感は無いです。

売上高と利益の推移

下記は良品計画の売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年8月期は決算期変更で6カ月決算、決算期間(2020年2月-8月)は厳しい社会情勢もあり、6カ月と考えてもかなり厳しくなりました。

2021年8月期は大きく復活も、2022年8月期は下方修正し減益に。2023年8月期は営業増益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|株式会社良品計画

株価の推移

下記は良品計画5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年7月頃から強い割高感に加え、業績下方修正の影響などで下落。2020年に入ると一時ストップ安になるほど下落しました。

2021年以降も厳しい推移ですが、短期でみると上昇してはいないものの、下落が落ち着いています。

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良品計画の配当情報と株主優待

良品計画の配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年8月期の予定年間配当:40円
予想年間配当利回り:2.84%

配当金の推移

下記は良品計画の配当金推移です。配当権利日は、2月(中間配当)と8月(期末配当)です。

良品計画の年間配当金推移

2019年2月期:38.7円
2020年2月期:36.4円
2020年8月期:5.0円
2021年8月期:40.0円
2022年8月期:40.0円
2023年8月期:40.0円(予)

2020年8月期は6カ月決算ですが、大きく減配。2021年8月期は大きく回復し、据え置きで推移しています。

配当性向は2022年8月期が42.9%、2023年8月期の予想が約50%です。

還元方針の確認

還元方針は「連結配当性向30%の安定的な配当を実施」としています。方針を考えると高めの予想配当性向です。

参考:配当方針について|株式会社良品計画

株主優待制度について

良品計画は現在は株主優待制度を実施していません。

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良品計画の事業・決算内容と今後について

良品計画の事業・決算内容の確認と今後について考えてみます。

良品計画(7453)とは

株式会社良品計画(りょうひん けいかく 英: RYOHIN KEIKAKU CO.,LTD.)は、無印良品(むじるし りょうひん)やMUJIブランドの小売店舗・商品開発と製造・販売を展開する専門小売企業である。

住宅、家具、衣料品、雑貨、食品などの販売店を国内外に出店しているほか、オンラインストアやホテルも手掛けている。かつては旧セゾングループの一員であった。

良品計画 – Wikipediaより一部抜粋

国内だけでなく、中国をはじめアジア・ヨーロッパなど海外にも出店しています。また、2019年1月にファミリーマートでの無印商品の取り扱いが終了、2020年6月にローソンの一部店舗で無印商品の取り扱い開始し、ほぼ全店への拡大を進めています。

2019年8月末に1株を10株に株式分割。株式分割前は1株2万円以上の値がさ株でしたが分割後は購入しやすくなっています。

決算内容を時系列に確認

2022年8月期の連結経常利益は372億円と発表。2023年8月期の同利益は326億円見通し、年間配当は40円予定としています。(2022年10月13日の決算発表にて)

2023年8月期1Q決算

2023年8月期1Q(9-11月)の連結経常利益は54.6億円と発表、前年同期比53.5%減となりました。(2023年1月6日の決算発表にて)

今後の動きについて

2022年8月期は国内、及び中国で苦戦しているのに加え、急激な円安・物流費のコスト上昇から業績を下方修正、2023年8月期も原材料価格の高騰などの不透明感があるとしています。

短期的な業績と株価

2022年8月期は横ばい見通しから下方修正、苦戦していると見られ株価も下落。2023年8月期は営業増益見通しですが、1Qでは厳しさも見られ株価も厳しい推移です。

伸びしろ・不透明感

指標には以前のような割高感は無く、海外展開やオンライン(EC)はまだまだ伸びしろがあります。また、一部商品の値上げを行い、原料などのコスト吸収を狙っています。

参考:月次概況|株式会社良品計画

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