王将フード(餃子の王将)の株価分析!株価はやや下落推移・配当は減配【9936】

「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(9936)。業績悪化により減配当、株価はやや下落推移です。果たして今後の株価・配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

王将フードサービスの株価POINT
  • 株価指標は外食銘柄にありがちなやや割高水準
  • 短期的には厳しめだが、大きくは悪化していない
  • やや過熱気味に推移していた株価に落ち着き感
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王将フードサービスの事業内容と株価指標

はじめに王将フードサービスの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:5,630円
予想年間配当:100円
年間配当利回り:1.78%
予想PER:20.5倍
PBR:2倍

2021年6月10日終値時点のデータ

外食銘柄にありがちな、やや割高水準です。配当利回りは平均水準です。

王将フードサービス(9936)とは

株式会社王将フードサービス(おうしょうフードサービス、英: Ohsho Food Service Corporation)は、中華料理チェーン店の餃子の王将を経営する会社である。

王将フードサービス – Wikipediaより

餃子の王将は直営店が中心ですが、のれん分けでFC店もあります。店舗数は700店舗を超え海外進出もしています。主要株主にはアサヒビールがいます。

参考:王将の業績は?|王将フードサービス

王将フードサービスの業績推移と株価チャート

次に王将フードサービスの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

2017年3月期、2018年3月期はやや利益が落ちましたが、2019年3月期は復活。2020年3月期も好調でした。2021年3月期は外食産業全体が厳しい中、耐えたという見方が出来ます。2022年3月期は回復する見通しを出しています。

株価チャートの推移

下記は王将フードサービス5年分の週足株価チャート推移です。

株価は順調に右肩上がりで推移していましたが、2018年末頃からじわじわと下落推移しています。一時はやや過熱気味に上昇していたという見方をすると、調整的に下落しているという見方もできます。

株価のメドについて

ここから上昇した場合のメドは6,500円、下落した場合のメドは5,000円辺りと見ることが出来そうです。

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王将フードサービスの配当推移と株主優待

次に王将フードサービスの配当推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記は王将フードサービスの配当推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

王将フードサービスの年間配当金推移

2017年3月期:120円
2018年3月期:120円
2019年3月期:120円
2020年3月期:120円
2021年3月期:100円
2022年3月期:100円(予)

2021年3月期は減配、2022年3月期は据え置き予定です。配当性向は2020年3月期が42.4%、2021年3月が43.8%、2022年3月期の予想は約36%です。

配当方針の確認

配当方針は「配当性向の水準は50%を目標」です。配当方針と予想配当性向だけで考えると配当に修正が入る可能性も想定されます。

参考:株主還元方針|王将フードサービス

株主優待制度

王将フードサービスの株主優待は「株主様ご優待 お食事券」及び「5%割引になる株主様ご優待カード」です。食事券は3月末と9月末の年2回。優待カードは3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 200株未満2,000円分 (500円券×4枚)
200株以上 500株未満3,000円分 (500円券×6枚)
500株以上 1,000株未満6,000円分 (500円券×12枚)
1,000株以上12,000円分 (500円券×24枚)
100株以上 (3月末のみ)「優待カード」 (会計時提示で5%割引)

100株保有で年間4,000円相当なので優待利回りは約0.7%です。

参考:株主優待|王将フードサービス

王将フードサービスの決算内容と今後について

最後に王将フードサービスの決算内容と今後について考えてみます。

決算内容を確認

2021年5月14日の決算にて、2021年3月期の連結経常利益は68.6億円と発表。2022年3月期の同利益は79.1億円見通し、年間配当は100円予定としています。

今後について

2021年3月期は減収・減益でしたが、テイクアウトが好調で他の外食銘柄と比べると耐えている印象はあります。月次売上は前年同期比でプラスですが、前年同期が大きくマイナスだった反動もあります。

長期的なリスク要因

外食銘柄はこの先の人件費上昇、コスト増をどこまで圧縮できるかという問題があります。他にも自然災害・食の安全に関するリスクもあります。

参考:月次報告|王将フードサービス

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