西松屋チェーンの株価分析!業績回復で株価大きく上昇も落ち着きで下落【7545】

ベビー・子供用品専門店を展開する西松屋チェーン(7545)。株価は業績回復により大きく上昇しましたが、はたして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待も確認していきます。

西松屋チェーンの株価POINT
  • 指標に割安感あり、配当利回りは平均水準
  • 減益で推移していたが2021年2月期は大きく増益
  • 長期的な不安材料がある
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西松屋チェーンの株価情報と事業内容

はじめに、西松屋チェーンの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,415円
予定年間配当:24円
年間配当利回り:1.7%
予想PER:9.5倍
PBR:1.25倍

2021年9月30日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)西松屋チェーン【7545】:Yahoo!ファイナンス

指標は割安です。年間配当利回りは平均水準です。

西松屋チェーン(7545)とは

西松屋(にしまつや)は、株式会社 西松屋チェーン(英: Nishimatsuya Chain Co., Ltd.)が運営する乳幼児用品、小児用雑貨専門店である。

1990年代に入ってから現在のように急成長を遂げ、1996年2月期より23期連続の増収を果たしている。

西松屋 – Wikipediaより一部抜粋

西松屋は無理な繁盛店舗を目指さない「ガラガラ経営」を方針としています。従業員の数を減らし、接客もほとんど行わず、店舗が混雑すると近隣に新規出店をおこないます。

西松屋チェーンの業績推移と株価チャート

次に、西松屋チェーンの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2017年2月期-2020年2月期の利益は下方修正・減益が続いていました。しかし、2021年2月期は上方修正を何度も行い、大きく増益に、2022年2月期も更に伸びて過去最高益を更新する見通しです。

参考:財務・業績ハイライト|西松屋

株価チャートの推移

下記は西松屋チェーン5年分の週足株価チャートです。

2017年から減益により株価が下落していました。しかし、2020年4月頃から業績好調見通しで大きく上昇。2021年以降は月次売上好調で上昇するも材料出尽くし感で下落という動きです。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは1,800円、下落した場合のメドは1,200円辺りと見ることが出来そうです。

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西松屋チェーンの配当推移と株主優待制度

次に、西松屋チェーンの配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記は西松屋チェーンの配当金推移です。年2回、中間配当(8月)と期末配当(2月)を実施しています。

西松屋チェーンの年間配当金推移

2017年2月期:21円
2018年2月期:21円
2019年2月期:21円
2020年2月期:21円
2021年2月期:23円
2022年2月期:24円(予)

配当金はしばらく年間21円で推移していましたが、2021年2月期に増額修正。配当性向は2020年2月期が121.3%、2021年2月期が17.3%、2022年2月期の予想は約16%です。

株主優待制度について

西松屋チェーンの株主優待は「買い物カード」です。権利日は2月と8月の年2回です。

保有株式数優待内容
100株以上1,000円相当/回
500株以上3,000円相当/回
1,000株以上5,000円相当/回

長期保有の場合、2月優待に金額が追加されます。100株保有で年間2,000円相当なので優待利回りは約1.4%です。

参考:株主情報|西松屋

西松屋チェーンの決算内容と今後について

最後に、西松屋チェーンの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2021年9月29日の決算にて、2022年2月期2Q累計(3-8月)の経常利益は68億円と発表。前年同期比3.4%増、通期計画の140億円に対する進捗率は48.6%となりました。また、年間配当を23円予定から24円予定に増額修正しています。

今後について

店内の高い天井、広いスペース、プライベートブランドで低価格、接客をあまり行わないスタイルなどが功を奏し、2021年2月期の経常利益は当初50億円予想でしたが123億円で大きく増益で着地しました。

厳しさも

2021年2月期は好調でしたが、2022年2月期上期は想定よりやや厳しくなっており、下振れする可能性も出ています。また、長期的に考えた場合、日本国内は少子高齢化が進み、商品を必要とする層が今後減少し続けるのは確実です。

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