ライトオンの株価が長期で下落推移!連続赤字も業績回復予想で配当復活予定【7445】

ジーンズを中心にカジュアル衣料チェーン店を展開するライトオン(7445)。厳しい業績が続き、長期で株価が大きく下落しています。果たして今後のライトオンの株価と配当がどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ライトオンの株価POINT
  • 株価は長期で下落推移、連続赤字で厳しい
  • 配当は無配に転落、復活予定だが不透明感もある
  • 方向転換がうまくいかず方針見直しへ
スポンサーリンク

ライトオンの事業内容と株価指標

はじめにライトオンの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:663円
予想年間配当:10円
年間配当利回り:1.51%
予想PER:30.5倍
PBR:1.08倍

2021年1月14日終値時点のデータ

PERはやや割高、PBRはやや割安です。配当利回りは平均水準です。

ライトオン(7445)とは

株式会社ライトオン(英: Right-on Co., Ltd.)は、ジーンズを中心に販売する衣料品チェーン店を運営する日本の会社である。

「Right-on」(ライトオン)の他に、「Right-on ex」(ライトオンイーエックス)・「FLASH REPORT」(フラッシュリポート)・「BACK NUMBER」(バックナンバー)・「CHIME」(チャイム)・「BACK NUMBER KIDS」(バックナンバー キッズ)「Naughty Dog」(ノーティードッグ)の7業態を手掛ける。

ライトオン – Wikipediaより抜粋

中期経営計画でこれまでの低価格の「ジーンズ量販店」から高価値の「ジーンズセレクトショップ」への転換を図っています。

参考:経営戦略|Right-on

ライトオンの株主優待制度と配当推移

次にライトオンの株主優待制度と配当金の推移を確認していきます。

株主優待制度について

ライトオンの株主優待はオンラインショップ以外の全店舗で利用できる「優待券」です。権利日は8月末です。

保有株式数優待内容
100株以上3,000円相当 (1000円券3枚)
500株以上5,000円相当 (1,000円券5枚)
1,000株以上7,000円相当 (1,000円券7枚)

100株保有で年間3,000円相当のため優待利回りは約4.5%と高い利回りです。しかし、3,000円ではジーンズ1本買えないです。

参考:株主優待制度|Right-on

配当金の推移

下記はライトオンの配当金の推移です。

ライトオンの年間配当金推移

2016年8月期:30円
2017年8月期:20円
2018年8月期:20円
2019年8月期:10円
2020年8月期:0円
2021年8月期:10円(予)

配当金は減配傾向、2021年8月期の配当は復活予定です。

これまで赤字の中で配当を実施したり、配当性向が100%を超えることもあり厳しかったですが、2020年8月期に無配となりました。2021年8月期は配当復活予定ですが、あくまでも予定です。

スポンサーリンク

ライトオンの業績推移と株価チャート

次にライトオンの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

2017年8月期、2019年8月期、2020年8月期は赤字決算でかなり厳しいです。2021年8月期は黒字に浮上する見通しですが、2019年8月期、2020年8月期ともに黒字予想から下方修正して赤字となったためやや見えにくいです。

株価チャートの推移

下記はライトオン5年分の週足株価チャートの推移です。

2016年4月には株価が2,000円に届きそうでしたが、その後の業績悪化もあり長期で下落しています。やや持ち直しそうなタイミングもありましたが下落が止まりません。

現在は底値から抜け出しやや落ち着いていますが、過去の株価推移を見るとココから更に下落する可能性も考えられます。とはいえ、悪材料が既にある程度出ているため、ここからの下落はやや限定的と考えることもできます。

ライトオンの決算内容と今後について

最後にライトオンの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年1月12日の決算にて2021年8月期1Q(9-11月)の連結経常利益は4.1億円と発表。通期計画の14億円に対する進捗率が29.3%となりました。

今後について

品質重視へ方向転換を目指しましたが元々のイメージもありあまり進んでいない状況です。2020年8月期の上期はブランドコンセプトの急転換により客数が大きく減少、今後は商品・価格の見直しを進めていきますが不透明感は強いです。

株価は下落トレンドで推移しており、月次売上も前年同期比で厳しい推移です。「しばらくは厳しいが将来は業績が復活するだろう」と考えるならば安い株価であるのは間違いないです。

参考:月次前年比速報|ライトオン

タイトルとURLをコピーしました