ライトオンの株価下落が止まらない。今後の株価・配当がどうなるか業績推移・株価チャートを分析してみた【7445】

ジーンズを中心にカジュアル衣料チェーン店を展開するライトオン(7445)の株価下落が止まらないです。今回はそんなライトオンの株価と配当が今後どうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ライトオンの株価POINT
  • 業績予想・予定配当は未定に変更。減配や無配となる可能性も
  • ここ数年の業績はかなり厳しい推移
  • 方向転換もうまくいかず政策の見直しへ
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ライトオンの事業内容と株価指標

はじめにライトオンの事業内容と株価指標を確認していきます。

ライトオン(7445)とは

株式会社ライトオン(英: Right-on Co., Ltd.)は、ジーンズを中心に販売する衣料品チェーン店を運営する日本の会社である。

「Right-on」(ライトオン)の他に、「Right-on ex」(ライトオンイーエックス)・「FLASH REPORT」(フラッシュリポート)・「BACK NUMBER」(バックナンバー)・「CHIME」(チャイム)・「BACK NUMBER KIDS」(バックナンバー キッズ)「Naughty Dog」(ノーティードッグ)の7業態を手掛ける。

wikipediaより抜粋

中期経営計画ではこれまでの低価格の「ジーンズ量販店」から高価値の「ジーンズセレクトショップ」への転換を図っています。

参考:経営戦略|Right-on

株価指標と配当利回り

下記はライトオンの2020年5月1日終値時点の株価指標と配当利回りです。

現在の株価:485円
予想年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:—、PBR:0.61倍

業績見通しを未定に変更した為PERは算出不可、PBRは割安です。年間配当は10円予定から未定に変更しています。

ライトオンの株主優待制度と配当推移

次にライトオンの株主優待制度と配当金の推移を確認していきます。

株主優待制度について

ライトオンの株主優待はオンラインショップ以外の全店舗で利用できる「優待券」です。権利日は8月末です。

保有株式数優待内容
100株以上3,000円相当(1000円券3枚)
500株以上5,000円相当(1,000円券5枚)
1,000株以上7,000円相当(1,000円券7枚)

100株保有で年間3,000円相当のため優待利回りは約6.1%です。少額で保有でき利回りが高いです。しかし、3,000円ではジーンズ1本買えないです。

参考:株主優待制度|Right-on

配当金の推移

下記はライトオンの配当金の推移です。

ライトオンの年間配当金推移

2015年8月期:20円
2016年8月期:30円
2017年8月期:20円
2018年8月期:20円
2019年8月期:10円
2020年8月期:未定

配当金は減少傾向です。

赤字の中での配当実施や配当性向が100%を超えることもあり厳しいです。2020年8月期は年間配当10円を予定していましたが現在は未定に変更しています。さらに減配・無配となる可能性が出ています。

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ライトオンの業績推移と株価チャート

次にライトオンの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

下記はライトオンの売上高と経常利益の推移です。2020年8月期の予想は以前のものです。現在は未定としています。

売上は右肩下がりに減少して推移。2017年8月期、2019年8月期は赤字決算とかなり厳しい業績推移です。2020年8月期は黒字に浮上する見通しとしていましたが現在は売上・利益ともに未定に変更しています。

株価チャートの推移

下記はライトオン5年分の週足株価チャートです。

業績が悪化しているので当然といえば、当然ですが株価が下落しています。やや持ち直しそうなタイミングもありましたが下落が止まりません。新型コロナウイルスの影響でも下落していますが、悪材料がかなり織り込まれておりここからの下落はやや限定的になると考えられますが、現在が底値かどうかは判断は難しいです。

ライトオンの決算内容と今後について

最後にライトオンの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2020年4月14日の決算にて2020年8月期第2四半期累計(2019年9月-2020年2月)の連結経常利益は2億円と発表、業績予想を6億円から未定に、10円を予定していた期末配当も未定に変更しました。

今後について

赤字店を閉店したことで売上は前年比で減少、品質重視へ方向転換するとしていますが元々のイメージもあり、簡単なことではないです。実際に2020年8月期の上期はブランドコンセプトの急転換により客数が大きく減少しています、今後は商品・価格の見直しを進めていきますが不透明感は強いです。

株価は下落トレンドで推移しており、新型コロナウイルスの影響で月次売上もかなり悪化しています。「しばらくは厳しいが将来は業績が復活するだろう」と考えるならば安い株価であるのは間違いないです。しかし「優待利回りが高いから保有しよう」と考えるのは危険です。しっかりと自分自身で分析し保有しても良いか考えることが重要です。

参考:月次売上高前年比情報|ライトオン

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