ライトオンの株価下落が止まらない!業績連続赤字で無配当、今後の株価を分析【7445】

ジーンズを中心にカジュアル衣料チェーン店を展開するライトオン(7445)の株価が下落推移しています。果たして今後のライトオンの株価と配当がどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ライトオンの株価POINT
  • 株価は長期で下落推移、連続赤字見通しで厳しい
  • 配当は減配傾向から無配に転落
  • 方向転換もうまくいかず方針見直しへ
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ライトオンの事業内容と株価指標

はじめにライトオンの事業内容と株価指標を確認していきます。

ライトオン(7445)とは

株式会社ライトオン(英: Right-on Co., Ltd.)は、ジーンズを中心に販売する衣料品チェーン店を運営する日本の会社である。

「Right-on」(ライトオン)の他に、「Right-on ex」(ライトオンイーエックス)・「FLASH REPORT」(フラッシュリポート)・「BACK NUMBER」(バックナンバー)・「CHIME」(チャイム)・「BACK NUMBER KIDS」(バックナンバー キッズ)「Naughty Dog」(ノーティードッグ)の7業態を手掛ける。

ライトオン – Wikipediaより抜粋

中期経営計画ではこれまでの低価格の「ジーンズ量販店」から高価値の「ジーンズセレクトショップ」への転換を図っています。

参考:経営戦略|Right-on

株価指標と配当利回り

株価:599円
予想年間配当:0円
年間配当利回り:—
予想PER:—
PBR:0.86倍

2020年7月22日終値時点のデータ

業績赤字見通しの為PERは算出不可、PBRは割安です。年間配当は無配予定です。

ライトオンの株主優待制度と配当推移

次にライトオンの株主優待制度と配当金の推移を確認していきます。

株主優待制度について

ライトオンの株主優待はオンラインショップ以外の全店舗で利用できる「優待券」です。権利日は8月末です。

保有株式数優待内容
100株以上3,000円相当
(1000円券3枚)
500株以上5,000円相当
(1,000円券5枚)
1,000株以上7,000円相当
(1,000円券7枚)

100株保有で年間3,000円相当のため優待利回りは約5%です。少額で保有でき利回りが高いです。しかし、3,000円ではジーンズ1本買えないです。

参考:株主優待制度|Right-on

配当金の推移

下記はライトオンの配当金の推移です。

ライトオンの年間配当金推移

2015年8月期:20円
2016年8月期:30円
2017年8月期:20円
2018年8月期:20円
2019年8月期:10円
2020年8月期:0円(予)

配当金は減少傾向です。2020年8月期の配当は無配予定です。

これまで赤字の中での配当実施、配当性向が100%を超えることもあり厳しかったですが、ついに2020年8月期に無配予定となりました。

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ライトオンの業績推移と株価チャート

次にライトオンの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

下記はライトオンの売上高と経常利益の推移です。

売上は右肩下がりに減少して推移。2017年8月期、2019年8月期は赤字決算とかなり厳しいです。2020年8月期は当初、黒字に浮上する見通しでしたが現在は引き続き赤字見通しとしています。

株価チャートの推移

下記はライトオン5年分の週足株価チャートの推移です。

業績が悪化しているので当然といえば、当然ですが株価が下落しています。やや持ち直しそうなタイミングもありましたが下落が止まりません。

現在は底値から抜け出しやや落ち着いていますが、過去の株価推移を見るとココから更に下落する可能性も考えられます。とはいえ、悪材料がある程度出ているため、ここからの下落はやや限定的と考えることもできます。

ライトオンの決算内容と今後について

最後にライトオンの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2020年7月14日の決算にて2020年8月期3Q(2019年9月-2020年5月)の連結最終損益は33.2億円の赤字と発表。あわせて通期の業績予想を連結最終損益が58.5億円の赤字、配当を見送るとしています。29期ぶりに無配となる予定です。

今後について

赤字店を閉店したことで売上は前年比で減少、品質重視へ方向転換するとしていますが元々のイメージもあり、簡単ではないです。実際に2020年8月期の上期はブランドコンセプトの急転換により客数が大きく減少しています、今後は商品・価格の見直しを進めていきますが不透明感は強いです。

株価は下落トレンドで推移しており、月次売上も前年同期比でかなり厳しいです。しかし「しばらくは厳しいが将来は業績が復活するだろう」と考えるならば安い株価であるのは間違いないです。6月度は夏物セールが好調で一気に売り上げを取り戻しており、復活する可能性が無いとは言い切れません。

参考:月次前年比速報|ライトオン

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