ライトオンの株価分析!長期下落から抜けやや上昇・連続無配予定で厳しい【7445】

ジーンズを中心にカジュアル衣料チェーン店を展開するライトオン(7445)。厳しい業績が続き、長期で株価が下落していましたが、やや上昇しています。果たして今後の株価と配当がどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ライトオン(Right-on)の株価POINT
  • 株価は長期下落から抜け緩やかに上昇
  • 配当は無配継続予定
  • 方向転換がうまくいかず方針見直しへ
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ライトオンの株価指標と事業内容

はじめに、ライトオンの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:701円
予想年間配当:0円
年間配当利回り:—
予想PER:96.7倍
PBR:1.3倍
時価総額:208億円

2021年10月13日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)ライトオン【7445】:Yahoo!ファイナンス

PERはかなり割高、配当金は無配継続予定です。

ライトオン(7445)とは

株式会社ライトオン(英: Right-on Co., Ltd.)は、ジーンズを中心に販売する衣料品チェーン店を運営する日本の会社である。

「Right-on」(ライトオン)の他に、「Right-on ex」(ライトオンイーエックス)・「FLASH REPORT」(フラッシュリポート)・「BACK NUMBER」(バックナンバー)・「CHIME」(チャイム)・「BACK NUMBER KIDS」(バックナンバー キッズ)「Naughty Dog」(ノーティードッグ)の7業態を手掛ける。

ライトオン – Wikipediaより抜粋

中期経営計画で、これまでの「低価格ジーンズ量販店」から「高価値ジーンズセレクトショップ」への転換を図っています。

ライトオンの業績推移と株価チャート

次に、ライトオンの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2017年8月期、2019年8月期、2020年8月期は赤字でかなり厳しいです。2021年8月期の経常利益は黒字回復、2022年8月期は更に回復を見込んでいます。

参考:業績推移|ライトオン

株価チャートの推移

下記はライトオン5年分の週足株価チャートです。

2020年3月以降は株価の下落がおさまり、緩やかに上昇していますが勢いは弱いです。更に下落する可能性も考えられますが、悪材料が既にある程度出ているため、下落しても限定的と考えることもできます。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは900円、下落した場合のメドは600円辺りと見ることが出来そうです。

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ライトオンの株主優待制度と配当推移

次に、ライトオンの株主優待制度と配当推移を見ていきます。

株主優待制度について

ライトオンの株主優待はオンラインショップ以外の全店舗で利用できる「優待券」です。権利日は8月末です。

保有株式数優待内容
100株以上3,000円相当 (1,000円券3枚)
500株以上5,000円相当 (1,000円券5枚)
1,000株以上7,000円相当 (1,000円券7枚)

100株保有で年間3,000円相当のため優待利回りは約4.3%と高いです。

参考:株主優待制度|Right-on

配当金の推移

下記はライトオンの配当金推移です。

ライトオンの年間配当金推移

2017年8月期:20円
2018年8月期:20円
2019年8月期:10円
2020年8月期:0円
2021年8月期:0円
2022年8月期:0円(予)

配当金は無配が続いており、2022年8月期も無配継続予定です。これまで赤字の中で配当を実施、配当性向が100%を超えることもありましたが、2020年8月期に無配転落となりました。

ライトオンの決算内容と今後について

最後に、ライトオンの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年10月12日の決算にて、2021年8月期の連結経常利益は0.8億円と発表。2022年8月期の同利益は7億円見通し、年間配当は無配継続予定としています。

今後について

品質重視へ方向転換を目指しましたが、元々のイメージもありあまり進んでいない状況です。ブランドコンセプトの急転換により客数が大きく減少したため、商品・価格の見直しを改めて進めていきますが不透明感は強いです。

復活可能性もあるが厳しさも

売上は厳しい状況が続いていますが、利益は改善が進んでおり、株価も緩やかに上昇しています。「しばらくは厳しいが将来は復活するだろう」と考えるならばまだ安い株価です。しかし、環境が大きく変化した影響もあり中期計画から考えると、まだまだ厳しい状況です。

不透明感あり

2022年8月期は大きく業績回復を見込んでいますが、2021年8月期も期初は経常利益6億円見通しと大きく回復を見込んでいました。しかし、時短営業の影響もあり下方修正を行い大きく下振れて着地しています。

参考:月次前年比速報|ライトオン

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