日本電気硝子の株価分析!緩やかにレンジ推移・安定配当方針で高い利回り【5214】

FPD用ガラス大手の日本電気硝子(5214)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

日本電気硝子の株価POINT
  • 割安感あり、高い配当利回り
  • 技術力は確かで業績回復
  • 株価はレンジで推移
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日本電気硝子の株価情報と業績推移

日本電気硝子の株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:2,508円
予想PER:7.78倍
PBR:0.43倍
予想EPS:322.45円
時価総額:2,496億円

2022年11月2日終値時点のデータ。
最新の株価参考:日本電気硝子(株)【5214】:Yahoo!ファイナンス

PERは割安、PBRはかなり割安です。

売上高と利益の推移

下記は日本電気硝子の売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

厳しい業績推移でしたが、2020年12月期は業績が上振れして増益で着地。

2021年12月期は大きく増益、2022年12月期は営業減益見通しとしています。

参考:業績ハイライト|日本電気硝子株式会社

株価の推移

下記は日本電気硝子5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年から下落、2020年4月以降は緩やかに上昇していましたが、2022年辺りから落ち着いてレンジで推移しています。

2018年1月には5,000円近くまで上昇していたのを考えると、弱めの水準で推移しています。

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日本電気硝子の配当情報と株主優待

日本電気硝子の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年12月期の予定年間配当:120円
予想年間配当利回り:4.78%

配当利回りは高いです。

配当金の推移

下記は日本電気硝子の配当金推移です。配当権利日は、6月(中間配当)と12月(期末配当)です。

日本電気硝子の年間配当金推移

2017年12月期:90円
2018年12月期:100円
2019年12月期:100円
2020年12月期:100円
2021年12月期:110円
2022年12月期:120円(予)

2022年12月期は増配予定としています。

配当性向は2021年12月期が37.8%、2022年12月の予想が約37%です。

利益還元方針の確認

配当方針は「株主資本配当率(DOE)2%以上を目標」としています。

ここ数年のDOEは2%で推移しているため、方針を変更しなければ今後も安定配当に期待がもてます。

株主優待について

株主優待は実施していません。

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日本電気硝子の事業・決算内容と今後について

日本電気硝子の事業・決算内容の確認と今後について考えてみます。

日本電気硝子(5214)とは

日本電気硝子株式会社(にっぽんでんきがらす 英: Nippon Electric Glass Co., Ltd.)は、ガラスメーカーである。

フラットパネルディスプレイ(FPD)用ガラスの大手であり、特に液晶用ガラス基板では世界の生産量の20%を供給し、米コーニング、AGCとともに世界3強である。

高機能性樹脂強化用ガラス繊維も世界シェアトップクラスである。

日本電気硝子 – Wikipediaより抜粋

主力事業は「薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラス」と「ガラスファイバ」です。

自動車向けがやや厳しいですが、5Gなどの通信関係が好調です。

決算内容を時系列に確認

2022年2月2日に決算発表。

2021年12月期の連結経常利益は449億円と発表、2022年12月期は370億円見通し、年間配当は120円予定としています。

2022年12月期1Q決算

2022年4月28日に決算発表。

2022年12月期1Q(1-3月)の連結経常利益は158億円と発表、前年同期比31.9%増となりました。

2022年12月期2Q決算

2022年7月29日に決算発表。

2022年12月期2Q累計(1-6月)の連結経常利益は297億円と発表、前年同期比30.3%増となりました。

2022年12月期3Q決算

2022年10月31日に決算発表。

2022年12月期3Q累計(1-9月)の連結経常利益は346億円と発表。また、通期の同利益を370億円予想から350億円予想に下方修正しています。

今後について

割安感があり、新しい基板ガラスの開発成功のように技術力も確かです。今後は5G関連の需要増期待もあります。

計画見直し

2020年2月に中期経営計画の見直しを行い、当初の想定を下回る計画に変更しましたが、2021年12月期は想定以上に業績が回復。

しかし、物流費や原材料価格などのコスト面や、主な顧客が韓国・台湾・中国の液晶パネル企業であることを考えると不透明感もあります

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