三菱UFJ【8306】株価分析!上昇落ち着き・増配で高めの配当利回り

メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

三菱UFJの株価POINT
  • 銀行銘柄特有の割安さ
  • 増配傾向で高い配当利回り
  • 株価上昇が落ち着き、緩やかに推移
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三菱UFJの株価情報と事業内容

三菱UFJフィナンシャル・グループの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:727.8円
予想PER:—
PBR:0.55倍
予想EPS:—
時価総額:9兆6,666億円

2022年9月9日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】:Yahoo!ファイナンス

割安ですが、他のメガバンクも同水準です。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)とは

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(みつびしユーエフジェイフィナンシャル・グループ、英語: Mitsubishi UFJ Financial Group, Inc.、略称:MUFG)は、三菱UFJ銀行などを傘下に置く三菱グループの金融持株会社。

三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ証券ホールディングス、三菱HCキャピタル、三菱UFJニコスなど主要中核5社を中心とした「総合金融グループ」である。

三菱UFJフィナンシャル・グループ – Wikipediaより

三菱UFJフィナンシャル・グループは国内最大級の金融グループです。

事業セグメントは「法人・リテール事業」、「コーポレートバンキング事業」などです。

三菱UFJの業績推移と株価推移

三菱UFJフィナンシャル・グループの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記は三菱UFJフィナンシャル・グループの業績推移です。

国内はデフレ環境から抜け出せず、日銀の金融緩和が長く続いていることで利ザヤが縮小、2020年3月期まで連続減益で厳しい状況に。

2022年3月期は利益が大きく回復も、2023年3月期の純利益は1兆円目標としています。

参考:業績推移|三菱UFJフィナンシャル・グループ

株価の推移

下記は三菱UFJ5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年3月にリーマンショック後・震災後の400円水準まで下落しましたが、2021年以降は上昇し回復。

2022年4月以降は緩やかに推移しています。

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三菱UFJの配当情報と株主優待

三菱UFJフィナンシャル・グループの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:32円
予想年間配当利回り:4.4%

高い配当利回りですが、銀行銘柄は高配当銘柄が多いです。

配当金の推移

下記は三菱UFJの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

三菱UFJの年間配当金推移

2018年3月期:19円
2019年3月期:22円
2020年3月期:25円
2021年3月期:25円
2022年3月期:28円
2023年3月期:32円(予)

配当は増配傾向で推移、2023年3月期も増配予定です。

配当性向は2022年3月期が31.7%、2023年3月期の予想が約40%です。

株主還元方針の確認

株主還元方針は「2023年度までに配当性向を40%まで引き上げる」としています。

参考:株主還元方針|三菱UFJフィナンシャル・グループ

株主優待制度について(廃止)

三菱UFJは「オリジナルグッズ」などがいただける株主優待を実施していましたが、2017年12月末に株主優待制度を廃止しています。

廃止の理由は公平な利益還元のあり方という観点から「利益成長を通じた1株当たり配当金の安定的、持続的な増加をめざす」という基本方針に基づいて運営していくことが適切であると判断したためです。

株主優待廃止後は積極的に配当に還元しています。

参考:株主優待情報|三菱UFJフィナンシャル・グループ

三菱UFJの決算内容と今後について

三菱UFJフィナンシャル・グループの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容を時系列に確認

2022年5月16日に決算発表。
2022年3月期の連結最終利益は1兆1,308億円と発表。

2023年3月期は1兆円見通し、年間配当は32円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月2日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は1,136億円と発表。

前年同期比70.3%減、通期計画の1兆円に対する進捗率は11.3%となりました。

今後について

利益が減少推移していましたが、2022年3月期は好調で大きく回復。

2023年3月期は減益予想ですが悪くない見通しとしています。

伸びしろ・リスク

銀行、信託、証券、カード、リースなど多くの金融事業を手掛け海外展開も進んでいます。

国内・海外金利、為替レートをはじめ証券価格、資源価格、不動産価格など多くの市場の影響を受けます。

2022年3月期はプラスに働きましたが、2021年3月期のようにマイナスに働く時もあります。

配当について

配当性向を40%まで引きあげることを目標としたこともあり、大きく増配予定です。

しかし、経済情勢や相場環境など、良くも悪くも大きく変動する可能性もあります。

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