コマツ(小松製作所)【6301】株価分析!業績回復で株価下落が落ち着き・高配当利回り

建設機械で世界2位の小松製作所(6301)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

小松製作所(コマツ)の株価POINT
  • 目立った割安感、割高感なし
  • 業績は想定以上に回復
  • 世界的なブランド力がある
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コマツの株価情報と事業内容について

小松製作所の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,976.5円
予想PER:12.45倍
PBR:1.26倍
時価総額:2兆8,966億円

2022年5月2日終値時点のデータです。
最新の株価参考:コマツ【6301】:Yahoo!ファイナンス

目立った割安感、割高感はないです。

コマツ(6301)とは

株式会社小松製作所(こまつせいさくしょ)は、日本の建設機械・鉱山機械のメーカー。呼称としてカタカナ表記のコマツを用いている。英表記はKOMATSUである。

堅実な経営で比較的財務体質が良く、世界戦略も好調な会社として知られ、投資家やエコノミストからの評価は高い。

好悪含めて新聞雑誌の経済欄を飾ることも多い。斜陽産業などと言われた時期もあったが、建機業界が活況を帯びていることもあって、最近では成長企業として見られている。

小松製作所 – Wikipediaより抜粋

コマツは日本だけでなくグローバルに事業を展開しており海外売上比率は約82%です。

そのため、世界的な景気動向が業績に大きな影響を与えます。

コマツの業績推移と株価推移について

小松製作所の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2019年3月期の経常利益は過去最高益の3,774億円と好調でした。

2020年3月期は大きく減益で着地、世界的な環境悪化の影響もあり2021年3月期も減収・減益となりました。

2022年3月期は回復、2023年3月期は増収・増益見通しとしています。

参考:業績・財務ハイライト(通期)|小松製作所

株価の推移

下記はコマツ5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年から割高感・利益確定売り、業績悪化や中国に対する警戒感などで下落。

2020年3月に底打ちして上昇していましたが、2021年3月には上昇が止まりやや下落してレンジで推移しています。

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コマツの配当情報と株主優待について

小松製作所の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:96円
予想年間配当利回り:3.23%

高めの年間配当利回りです。

配当金の推移

下記はコマツの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

小松製作所の年間配当金推移

2018年3月期:84円
2019年3月期:110円
2020年3月期:94円
2021年3月期:55円
2022年3月期:96円
2023年3月期:96円(予)

2020年3月期、2021年3月期と連続減配。2022年3月期は大きく回復しています。

配当性向は2022年3月期が40.3%。2023年3月期の予想が約40%です。

配当方針の確認

配当方針は「連結配当性向を40%以上」としています。

以前は「連結配当性向が60%を超えないかぎり減配しない方針」としていましたが、現在は記載してないです。

参考:配当金について|小松製作所-建設機械のコマツ

株主優待制度について

コマツの株主優待は感謝品という位置付けで実施しています。公式サイトでも「感謝品」としています。

優待権利月は3月、300株以上保有かつ3年以上の継続保有が条件です。

オリジナルミニチュアなので、株主優待が株価に与える影響はなさそうです。

参考:感謝品進呈のご案内|小松製作所-建設機械のコマツ

コマツの決算内容と今後について

小松製作所の決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2022年4月28日に決算発表。
2022年3月期の連結税引き前利益は3,245億円と発表。

2023年3月期の同利益は3,335億円見通し、年間配当を96円予定としています。

今後について

コマツはグローバルに事業を展開しているため、世界的な景気動向が業績に大きな影響を与えます。

日米欧の先進国だけでなく、中国をはじめ新興国の景気にも業績が左右されます。2022年3月期は円安の影響も大きく利益が想定より伸びました。

短期的には大きく回復

2022年3月期は想定より上振れ、2023年3月期も好調な見通しです。

また、堅実経営で財務体質も良い優良企業であることはプラス材料です。

2020年3月期、2021年3月期と利益が減った時に配当を減らしたのは、良い意味で捉えると目先だけでなく将来を見据えた処置と考えることもできます。

長期的な目線

資材価格・物流コスト増に加え、グローバルに事業を展開しているので為替レートや各国の規制などのリスクもあります。しかし、技術力は確かなものがあり伸びしろもあります。

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