ハードオフの株価分析!業績悪化で株価は下落、今後の配当はどうなるか配当推移と方針を確認【2674】

リサイクル店を全国に展開するハードオフ(2674)ですが、業績悪化で株価が下落して推移しています。はたして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ハードオフの株価POINT
  • 株価下落により株価指標は割安に
  • 配当性向が高いので減配リスクがある
  • 業績見通しが厳しいため株価復活には時間がかかるのでは
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ハードオフの事業内容と株価指標

はじめにハードオフコーポレーションの事業内容と株価指標を確認していきます。

ハードオフコーポレーション(2674)とは

株式会社ハードオフコーポレーション(英: HARD OFF CORPORATION Co., Ltd. )は、中古品リユース販売業を直営店またフランチャイズ方式で全国に展開する企業。

ハードオフの業態がブックオフのリユース販売に着想を得て生まれた関係から、ロゴマークや店内環境(照明やデザイン等)も共通しており、ブックオフ系列の店舗が同じ建物内や隣接地に出店している場合も多い。

ハードオフコーポレーション – Wikipediaより抜粋

2019年10月末で全国に896店舗(直営323店舗・FC573店舗)展開しています。

多くの店舗を展開していますが今後の成長戦略としてはリアル店舗と共にインターネット通販、スマートフォンアプリを始めとするオムニチャネルの構築推進、海外への出店強化をあげています。

参考:今後の戦略|ハードオフグループ

株価指標と配当利回り

2020年6月19日終値時点のハードオフコーポレーションの株価指標と配当利回りです。

株価:702円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:—、PBR:0.72倍

ハードオフの株価POINT

株価指標はやや割安です。2021年3月期の業績見通しと配当は未定としています。

ハードオフの業績推移と株価チャート

次にハードオフコーポレーションの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

下記はハードオフコーポレーションの売上高と経常利益の推移です。

売上は右肩上がりですが、利益は右肩下がりで減少しています。2020年3月期も下方修正を行い、減益と厳しい状況です。

参考:業績・財務ハイライト|ハードオフグループ

株価チャートの推移

下記はハードオフコーポレーション5年分の週足株価チャートの推移です。

株価は長期で下落して推移しています。何度か止まりそうな気配も見せていますが、止まることなく下落しています。現在もやや下落が止まりそうな感じですが、判断が難しくここから過去最安値の400円前後まで下落する可能性もありえます。

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ハードオフの配当推移と決算内容について

次にハードオフコーポレーションの配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記はハードオフコーポレーションの配当金の推移です。期末(3月)の一括配当としています。

配当はここ数年40円で据え置いています。

利益が減少しているため、配当性向は上昇し2018年3月期は95.3%、2019年3月期は109.2%、2020年3月期は138.5%です。

利益配分に関する基本方針ですが、1株当たりの利益や自己資本利益率(ROE)、キャッシュ・フローを向上させ、企業価値を高めるための積極的な事業展開を推進することにより経営基盤や財務体質の強化をはかり、「連結配当性向50%程度を目安に安定的な配当を実施」するとしています。

配当方針を考えると減配する可能性が高いです。もちろん、これまでのように無理をして配当を維持する可能性もあります。

参考:配当・株式情報|ハードオフグループ

決算内容を確認

2020年5月11日の決算にて2020年3月期の連結経常利益は9.7億円と発表、4期連続減益となりました。また、2021年3月期の業績見通しは非開示、年間配当は未定としています。

ハードオフの今後の株価について

最後にハードオフコーポレーションの今後の株価について考えてみます。

今後について

売り上げは24期連続増収で過去最高を更新し順調に見えますが利益率の改善が進まず厳しい状況が続いています。売上報告書を見るとここにきて売上も前年同期でマイナスと苦しい状況です。

株価には割安感が強いため、ここから業績が持ち直して、減配を行わなければお得になる可能性もありますが、今後の不透明感は強いです。

参考:月次売上高・出店状況|ハードオフグループ

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