ハードオフの株価分析!株価は長期で下落推移・高配当利回りだが利益は減少推移【2674】

リサイクル店を全国に展開するハードオフ(2674)。利益減少で長期の株価が下落しています。はたして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ハードオフの株価POINT
  • 株価下落の影響もあり、高配当利回り
  • 配当性向が高いので更に減配する可能性も想定される
  • 連続増収だが利益は厳しい推移
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ハードオフの株価指標と事業内容

はじめに、ハードオフコーポレーションの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:779円
予定年間配当:35円
年間配当利回り:4.49%
予想PER:15.4倍
PBR:0.84倍
時価総額:109億円

2021年9月6日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)ハードオフコーポレーション【2674】:Yahoo!ファイナンス

指標に割安感があります。年間配当利回りは高いです。

ハードオフコーポレーション(2674)とは

株式会社ハードオフコーポレーション(英: HARD OFF CORPORATION Co., Ltd. )は、中古品リユース販売業を直営店またフランチャイズ方式で全国に展開する企業。

ハードオフの業態がブックオフのリユース販売に着想を得て生まれた関係から、ロゴマークや店内環境(照明やデザイン等)も共通しており、ブックオフ系列の店舗が同じ建物内や隣接地に出店している場合も多い。

ハードオフコーポレーション – Wikipediaより抜粋

2021年5月末時点で全国に914店舗(直営392店舗・FC522店舗)展開しています。今後の成長戦略としてはリアル店舗と共にインターネット通販、スマートフォンアプリを始めとするオムニチャネルの構築推進、海外への出店強化をあげています。

ハードオフの業績推移と株価チャート

次に、ハードオフコーポレーションの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上は右肩上がりですが、利益は右肩下がりで減少しています。2020年3月期、2021年3月期ともに増益見通しを出していましたが最終的に減益で着地。2022年3月期は回復見通しです。

参考:業績・財務ハイライト|ハードオフグループ

株価チャートの推移

下記はハードオフコーポレーション5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で下落推移、短期でも上昇しきれず厳しめの動きです。過去、何度か下落が止まりそうでしたが長期的な流れは変わっていません。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは900円、下落した場合のメドは650円辺りと見ることが出来そうです。

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ハードオフの配当推移と決算内容について

次に、ハードオフコーポレーションの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はハードオフコーポレーションの配当金の推移です。期末(3月)の一括配当を実施しています。

2021年3月期に5円減配しています。配当性向は2020年3月期が138.5%、2021年3月期が136.7%、2022年3月期の予想は約70%です。

配当方針の確認

利益配分に関する基本方針は1株当たりの利益や自己資本利益率(ROE)、キャッシュ・フローを向上させ、企業価値を高めるための積極的な事業展開を推進することにより経営基盤や財務体質の強化をはかり、「連結配当性向50%程度を目安に安定的な配当を実施」となっています。

参考:株式・配当|ハードオフグループ

決算内容を確認

2021年8月5日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は3.8億円と発表。前年同期比200.8%増、通期計画の13億円に対する進捗率は29.4%となりました。

ハードオフの今後について

最後に、ハードオフコーポレーションの今後について考えてみます。

今後について

売り上げは連続増収で過去最高を更新し順調に見えますが、利益率の改善が進まず株価も厳しい状況が続いています。2022年3月期は回復見通しで1Qも好調ですが、業績はここ数年下方修正を行うことが多く、不透明感は強いです。

追い風になるかも

巣ごもりが長期化したことで家の中を整理する機会が増え、フリマアプリをはじめとしたリユース市場が拡大しているので、伸びる可能性は秘めています。

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