日本電産【6594】株価分析!業績好調で株価上昇も短期は下落推移

精密小型モーター、中型モーターの大手メーカー日本電産(6594)。今後の株価はどうなるのか、株価指標・業績推移・株価チャートを分析してみました。

日本電産の株価POINT
  • 割高感あり、配当利回りは低い
  • 期待感から株価上昇も短期で大きく下落
  • 株価にどこまで反映されているかが重要
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日本電産の株価情報と事業内容について

日本電産の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:8,960円
予想PER:31.51倍
PBR:4.02倍
時価総額:5兆3,427億円

2022年4月22日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:日本電産(株)【6594】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高感があります。

日本電産(6594)とは

日本電産株式会社(にほんでんさん、英: Nidec Corporation)は、日本の電気機器メーカー。

精密小型モーターの開発・製造において世界一のシェアを維持・継続しており、モータにおける世界シェアは約11%で世界一位である。

2023年4月に社名をニデック(NIDEC)に変更予定

日本電産 – Wikipediaより抜粋

ハードディスクドライブ(HDD)などの精密小型モーター、自動車や家庭用電気機器などの中型モーターに強みがあります。

M&A(買収)を積極的に行い、主に技術力はあるが経営悪化した会社を買収しています。

日本電産の業績推移と株価推移について

日本電産の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2019年3月期、2020年3月期は連続減益となりましたが2021年3月期から回復。

2023年3月期は増収・増益予定で過去最高売上・利益を更新する見通しとしています。

株価チャートの推移

下記は日本電産5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年にやや下落しましたが、下落幅は小さめでした。

2020年4月以降に大きく上昇、2021年は上昇が落ち着き。2022年に入り株価が下落しています。

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日本電産の配当推移と株主優待について

日本電産の配当情報と株主優待を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:70円
予想年間配当利回り:0.78%

配当金の推移

下記は日本電産の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

日本電産の年間配当金推移

2018年3月期:47.5円
2019年3月期:52.5円
2020年3月期:57.5円
2021年3月期:60円
2022年3月期:65円
2023年3月期:70円(予)

配当金は連続増配推移です。

配当性向は2022年3月期が27.7%、2023年3月期の予想が約25%です。

参考:配当情報・株主還元|日本電産株式会社

株主優待制度について

日本電産の株主優待は「オルゴール」などです。
抽選なので注意が必要です。

保有株式数利用限度額
100株以上
3月末
5千円相当のオルゴール(3年以上、抽選100名)
7万5千円~9万円相当オルフェウス(10年以上、抽選10名)
3月末無料入館リーフレット

長期保有かつ抽選であることや、内容を考えても人気優待ではないです。

参考:株主優待制度|日本電産株式会社

日本電産の決算内容と今後について

日本電産の決算内容確認と今後について考えてみました。

決算内容を確認

2022年4月21日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は1,711億円と発表。

2023年3月期の同利益は2,060億円見込み、年間配当は70円予定としています。

今後について

積極的なM&Aを行い企業規模を拡大、今後も行っていく方針としています。

リスクについて

企業の成長戦略の一つとしてM&Aは有効な手段で、実際にこれまで高い成果を上げています。しかし、今後も同じように成果が出る保証はありません。

2023年3月期は増収・増益予定で過去最高益を更新する見通しですが、株価には業績好調さが反映されていた状態というのもあり短期で見ると下落しています。

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