板金・成形・金型開発などの菊池製作所(3444)、株価が期待感から大きく上昇した後、下落場面もあり不安定な動きをしています。株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認してみました。
- 株価は期待感から大きく上昇も下落場面あり
- 業績は黒字回復予想も不透明感あり
株価情報と配当状況について
菊池製作所の株価指標と配当状況・株主優待制度を確認していきます。
株価の指標(2026年9月14日終値)
株価:1,148円
予想PER:101.23倍
PBR:2.45倍
予想EPS:11.34円
時価総額:142億円
株価参考:(株)菊池製作所【3444】:Yahoo!ファイナンス
株主優待について
株主優待制度は実施していないです。
配当金の情報
2027年4月期の予定年間配当:10円
予想年間配当利回り:0.87%
配当金の推移について
下記は配当金の推移です。配当権利日は4月(期末配当)です。

配当は無配当でしたが、2025年4月期は10円に。2027年4月期は据え置き予定としています。
配当性向は2026年4月期が117.6%、2027年4月期の予想が約88%です。
業績推移と株価推移について
菊池製作所の業績推移と株価推移を確認していきます。
業績の推移
下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

大きく赤字が続いていましたが、2025年4月期、2026年4月期は最終黒字に。
2027年4月期は黒字見通しとしています。
株価のチャート
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2025年12月以降、上昇が大きく目立つ推移に。
2026年5月以降は上昇・下落場面も出ており不安定な推移をしています。
事業内容と財務状況について
菊池製作所の事業内容と財務状況を確認していきます。
菊池製作所(3444)の概要
株式会社菊池製作所は、開発から試作、量産までを一貫してサポートする総合ものづくり支援企業です。
金型製作、樹脂成形、板金・プレス加工、機械加工、装置設計製作、介護・生活支援ロボットや産業用ドローン(連結子会社・イームズロボティクス)の製造販売などを行っています。
事業セグメントは「試作・金型」、「量産」、「ロボット・装置など」です。
スタートアップ支援やグループ会社(イームズロボティクス)にも力を入れています。
キャッシュフロー
下記はキャッシュ・フロー推移です。

営業CFはマイナスで推移していましたが、2026年4月期はプラスです。
株価について
期待感から株価が大きく上昇していましたが、下落場面も出ており不安定です。
また、黒字回復見通しですが、営業損益・経常損益は赤字で推移しており不透明感が強いです。

