ENEOS(旧JXTG)【5020】の株価分析!長期で株価下落・高配当利回り

石油元売り最大手のENEOSホールディングス(5020)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ENEOSホールディングスの株価POINT
  • 株価が下落したことで配当利回りが高い
  • 配当推移・配当方針から減配する可能性は低い
  • 不透明感から株価は安値で推移
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ENEOSの株価情報と事業内容

ENEOSホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:450.1円
予想PER:5.2倍
PBR:0.57倍
時価総額:1兆4,540億円

2021年11月12日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:ENEOSホールディングス(株)【5020】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともにかなり割安です。

ENEOSホールディングス(5020)とは

ENEOSホールディングス株式会社(エネオスホールディングス、英称:ENEOS Holdings, Inc.)は、2010年4月1日に設立されたENEOSグループ(当時はJXグループ)の持株会社。

石油精製・販売大手の新日本石油株式会社(現・ENEOS株式会社)と新日鉱ホールディングス株式会社(現・JX金属株式会社)が、経営統合することを目的として共同で株式移転を実施し、設立された。

経営統合の背景には、金融危機による景気後退や環境問題に端を発する石油製品の需要減といった当時の状況があり、規模拡大による生産力・販売力の強化が不可欠と判断されたためである。

ENEOSホールディングス – Wikipediaより抜粋

主要事業セグメントは「エネルギー事業」、「石油・天然ガス開発事業」、「金属事業」です。

石油元売り国内最大手のサービスステーションのENEOS(エネオス)を運営しています。

2020年6月25日に社名を「JXTGホールディングス」から「ENEOSホールディングス」へ変更しました。

ENEOSの業績推移と株価推移

ENEOSホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高・経常利益の推移

2020年3月期の経常損益は期初2,500億円の黒字見通しでしたが1,357億円の赤字で着地。

2021年3月期は回復、2022年3月期は大きく増収・増益見通しです。

参考:セグメント情報|業績ハイライト|ENEOSホールディングス

株価の推移

下記はENEOSホールディングス5年分の週足株価チャートです。

2018年9月以降に大きく株価が下落、2021年以降はやや上昇していますが、まだ安い水準で推移しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは520円、下落した場合のメドは350円辺りと見ることが出来そうです。

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ENEOSの配当情報と株主優待

ENEOSホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:22円
予想年間配当利回り:4.89%

配当利回りはかなり高いです。

配当金の推移

下記はENEOSホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月末(中間配当)と3月末(期末配当)です。

ENEOSホールディングスの年間配当金推移

2017年3月期:16円
2018年3月期:19円
2019年3月期:21円
2020年3月期:22円
2021年3月期:22円
2022年3月期:22円(予)

配当は据え置き推移です。

配当性向は2021年3月期が62%、2022年3月期の予想が約25%です。

株主還元方針の確認

中期経営計画(2020~2022年度)にて株主還元方針を「現状を下回らない水準」、「在庫影響除き総還元性向50%以上」としています。

これまで赤字の時でも配当を実施しており、現状を下回らない水準方針なので減配する可能性は低いです。

参考:株主還元|ENEOSホールディングス

なお、ENEOSホールディングスは株主優待を実施していません。

ENEOSの決算内容と今後について

ENEOSホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2021年11月11日に決算発表。
2022年3月期2Q累計(4-9月)の連結経常利益は3,281億円と発表。

また、通期の同利益を2,400億円予想から4,500億円予想に上方修正しています。

今後について

原料の多くを海外の一部地域に依存しているため、その国や地域の経済情勢や政策などのカントリーリスクが業績に大きく影響します。

高配当について

中期計画にて株主還元方針を「現状を下回らない」、「総還元性向50%以上」と設定しています。2022年3月期は在庫影響による良化が1,300億円と大きいですが、配当が減る可能性が低く、増加する可能性もあります。

しかし、株価が安く推移しているのはそれなりの理由があるともいえます。

体制見直し・社名変更

2020年6月25日に運営体制の見直しに加えて、社名を知名度の高い「ENEOS(エネオス)ホールディングス」に変更しました。

石油元売りだけでなく、次世代のエネルギー・素材企業として展開していきます。扱う製品上のリスクが多くありますが、しっかりと伸びる可能性も秘めています。

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