ENEOS(旧JXTG)【5020】株価分析!業績回復も安めでレンジ推移・高い配当利回り

石油元売り最大手のENEOSホールディングス(5020)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。株価は安めのレンジ推移です。

ENEOSホールディングスの株価POINT
  • 株価が下落したことで、高い配当利回り
  • 配当推移・配当方針では減配可能性は低い
  • 不透明感から株価は安めで推移
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ENEOSの株価情報と事業内容

ENEOSホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:523.2円
予想PER:9.83倍
PBR:0.54倍
予想EPS:53.23円
時価総額:1兆6,901億円

2022年8月23日終値時点のデータです。
最新の株価参考:ENEOSホールディングス(株)【5020】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安ですが同業他社も割安です。

ENEOSホールディングス(5020)とは

ENEOSホールディングス株式会社(エネオスホールディングス、英称:ENEOS Holdings, Inc.)は、2010年4月1日に設立されたENEOSグループ(当時はJXグループ)の持株会社。

石油精製・販売大手の新日本石油株式会社(現・ENEOS株式会社)と新日鉱ホールディングス株式会社(現・JX金属株式会社)が、経営統合を目的として共同で株式移転を実施し、設立された。

経営統合の背景には、金融危機による景気後退や環境問題に端を発する石油製品の需要減といった当時の状況があり、規模拡大による生産力・販売力の強化が不可欠と判断されたためである。

ENEOSホールディングス – Wikipediaより抜粋

主要事業セグメントは「エネルギー事業」、「石油・天然ガス開発事業」、「金属事業」です。

石油元売り国内最大手のサービスステーションのENEOS(エネオス)を運営しています。

2020年6月25日に社名を「JXTGホールディングス」から「ENEOSホールディングス」へ変更しています。

ENEOSの業績推移と株価推移

ENEOSホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記はENEOSの業績推移です。

2020年3月期の経常損益は期初2,500億円の黒字見通しでしたが1,357億円の赤字で着地。

2021年3月期は回復、2022年3月期はさらに大きく増益に。

2023年3月期は増収・減益見通しとしています。

参考:セグメント情報|業績ハイライト|ENEOSホールディングス

株価の推移

下記はENEOSホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年9月から大きく下落推移。

2021年にやや上昇後、レンジで推移していますが、まだ安い水準で推移しています。

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ENEOSの配当情報と株主優待

ENEOSホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:22円
予想年間配当利回り:4.2%

配当利回りは高いです。

配当金の推移

下記はENEOSホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ENEOSホールディングスの年間配当金推移

2018年3月期:19円
2019年3月期:21円
2020年3月期:22円
2021年3月期:22円
2022年3月期:22円
2023年3月期:22円(予)

配当は据え置き推移です。

配当性向は2022年3月期が13.2%、2023年3月期の予想が約40%です。

株主還元方針の確認

中期経営計画(2020~2022年度)にて株主還元方針を「現状を下回らない水準」、「在庫影響除き総還元性向50%以上」としています。

これまで赤字の時でも配当を実施しており、現状を下回らない水準方針なので減配する可能性は低いと考えられます。

参考:株主還元|ENEOSホールディングス

なお、ENEOSホールディングスは株主優待を実施していません。

ENEOSの決算内容と今後について

ENEOSホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容を時系列に確認

2022年5月13日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は7,717億円と発表。

2023年3月期の同利益は3,100億円見通し、年間配当は22円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月12日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結税引前利益は3,319億円と発表。

前年同期比111.1%増、通期計画の3,100億円に対する進捗率が107.1%となりました。

今後について

原料の多くを海外の一部地域に依存しているため、その国や地域の経済情勢や政策などが業績に大きく影響します。

高配当について

中期計画にて株主還元方針を「現状を下回らない」、「総還元性向50%以上」と設定。2022年3月期は在庫影響が大きいため配当据え置き、これまでも安定的な配当推移です。

しかし、株価があまり上昇せず推移しているのはそれなりの理由・リスクがあるともいえます。

体制見直し・社名変更

2020年6月25日に運営体制の見直しに加えて、社名を知名度の高い「ENEOS(エネオス)ホールディングス」に変更。

石油元売りだけでなく、次世代のエネルギー・素材企業として展開していきます。扱う製品上のリスクが多くありますが、しっかりと伸びる可能性も秘めています。

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