ファンケル【4921】株主優待は自社商品カタログ・DOE目安で安定配当推移

無添加化粧品や健康食品を展開するファンケル(4921)、株主優待制度では選択できる自社商品の優待カタログを実施。株主優待に加え、株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認していきます。

ファンケルのPOINT
  • 配当・優待の合計利回りは約2.8%
  • DOEも目安で、安定配当推移
  • 株主優待はカタログから選択
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ファンケルの株価情報と配当・優待

ファンケルの株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2023年12月7日終値時点)

株価:2,271円
予想PER:34.33倍
PBR:3.55倍
予想EPS:66.15円
時価総額:2,960億円

最新の株価参考:(株)ファンケル【4921】:Yahoo!ファイナンス

配当金の情報

2024年3月期の予定年間配当:34円
予想年間配当利回り:1.5%

配当金の推移について

下記はファンケルの配当金推移です。配当権利日は9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ファンケルの年間配当金推移

2019年3月期:30円
2020年3月期:34円
2021年3月期:34円
2022年3月期:34円
2023年3月期:34円
2024年3月期:34円(予)

配当金は年間34円で据え置き推移です。

配当性向は2023年3月期が82.9%、2024年3月期の予想が約51%です。

利益還元の方針確認

配当方針は「連結配当性向40%程度およびDOE(純資産配当率)5%程度を目途に配当金額を決定」としています。

参考:株式情報|ファンケル

株主優待について

株主優待制度は「自社製品」もしくは「店舗利用券」を実施、優待権利月は3月です。6カ月以上の継続保有が条件です。

保有株式数優待内容
100株以上 200株未満3,000円相当自社製品または
ファンケル 銀座スクエア利用券
200株以上6,000円相当自社製品または
ファンケル 銀座スクエア利用券

優待利回り

100株保有で年間3,000円相当とした場合、優待利回りは約1.3%です。

参考:株主優待|ファンケル

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ファンケルの業績推移と株価推移

ファンケルの業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記はファンケルの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年3月期までは売上・利益ともに好調に推移していましたが、2021年3月期は減収・減益に、2022年3月期、2023年3月期も減益となりました。

2024年3月期は大きく回復見通しとしています。

参考:財務・業績情報|FANCL ファンケル

株価のチャート

下記はファンケル5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年中旬以降にレンジを抜けて上昇し最高値を更新。

しかし、その後は大きく下落。2022年5月以降は持ち直す気配も、厳しい推移です。

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ファンケルの事業内容と財務状況

ファンケルの事業内容と財務状況を確認していきます。

ファンケル(4921)の概要

株式会社ファンケル(英: FANCL Corporation)は、化粧品・健康食品(サプリメント等)の製造・販売を行う日本の企業。2019年よりキリンホールディングスの持分法適用会社である。

社名の「ファンケル」の由来は「ファイン・ケミカル」(日本語で『混じりけのない化学製品』)を簡略したもの。また「不安を蹴る=ファンケル」という説もある。

ファンケル – Wikipediaより抜粋

ファンケルは「化粧品関連事業」、「栄養補助食品関連事業」を中心に展開、売上の多くが国内です。

大企業に対抗するべく研究開発に注力しており、特許を多く取得しています。

3カ月決算の実績

下記はファンケルの連結経常利益の推移と前期との比較です。

2024年3月期の連結経常利益は122億円見通しとしています。

キャッシュフロー

下記はファンケルのキャッシュ・フロー推移です。

営業CFは比較的安定した推移です。

ファンケルの配当・優待について

DOEも目安にしていることから安定した配当推移ですが、配当性向が高く、割高感があり、配当利回りは低めです。

株主優待は半年以上の継続保有が条件ですが、カタログから選択できるのは良いポイントです。優待利回りは高くはないですが、悪くはないです。

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