ハウス食品Gの株価と業績が好調!まだまだ株価は上がるのか考えてみた【2810】

『カレーはハウス』のハウス食品G(2810)ですが、ここ数年、業績が好調なこともあり株価が上昇し配当も増配しています。

この先もまだまだ株価は上がるのか。業績推移・株価チャート、株価指標や配当・株主優待の利回りから考えてみました。

  • ハウス食品Gの業績推移と株価チャートについて
  • ハウス食品Gの株価指標、配当・株主優待利回りについて
  • 最近の業績と今後の見込みについて

ハウス食品Gについて、業績推移・株価チャート

まずはじめにハウス食品Gの基本的なことについて、業績推移・株価チャートをみていきます

ハウス食品グループ本社(2810)とは

ハウス食品グループ本社株式会社(ハウスしょくひんグループほんしゃ、英: HOUSE FOODS GROUP INC.)は、ハウス食品グループの持株会社である。

2013年10月1日にハウス食品から商号を変更した。ハウスウェルネスフーズ、新設の子会社であるハウス食品をはじめとする事業会社を傘下に持つ。

2015年12月8日株式会社壱番屋に対し、TOBを行い、同社を連結子会社化。2016年6月30日株式会社ギャバンに対し、TOBを行い、同社を連結子会社化。2017年8月1日マロニー株式会社の全株式を取得し、同社を完全子会社化

wikipediaより抜粋

ハウス食品グループの現在の事業が占める割合ですが、ルウカレー・インスタントカレー・スパイスなどの香辛・調味加工食品事業が45.2%、CoCo壱番屋の外食産業が16.7%です。

参考:ハウス食品グループの事業展開|ハウス食品グループ公式サイト

売上高・経常利益の推移について

下記はハウス食品の売上高・経常利益の推移です。

若干勢いが弱まってはいますが、右肩上がりに順調に成長しています。

株価チャートについて

下記はハウス食品の直近約3年の週足株価チャートです。

株価ですが、一時的に下げた場面もありますが、長期的な流れは上昇トレンドです。

ここ数カ月はやや下げたあたりでもみ合っているので、押し目となりそうな雰囲気が出ています。

株価指標と配当利回りについて

次に株価指標と配当について見ていきます。

株価指標について

現在の株価:4,140円

予想年間配当:46円

年間配当利回り:約1.1%

PER:38.3倍、PBR:1.67倍

PERが特に割高で若干気になる水準です。

※2019年11月1日終値時点

配当推移について

下記はハウス食品の配当推移です。

2015年3月期2016年3月期2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期(予)
30円30円32円38円44円46円

配当は増配傾向です。

配当の基本方針ですが、「企業結合に伴い発生する特別利益やのれん償却の影響を除く連結配当性向30%以上を基準とした安定的な配当を継続する」としています。

2020年3月期の予定も特に問題はないです。利益推移を考えると減額修正する可能性は低く、増額修正または2021年3月期に増配の期待が持てます。

参考:ハウス食品グループの株主還元|ハウス食品グループ公式サイト

株主優待制度について

ハウス食品グループは株主優待を実施しています。権利日は3月末と9月末で自社グループ製品の詰め合わせがいただけます。半年以上継続して保有することが条件です。

保有株式数優待品内容
100株~200株未満1,000円相当の詰合せ
200株~1,000株未満2,000円相当の詰合せ
1,000株以上3,000円相当の詰合せ

半年以上継続して保有という条件がありますが、100株保有の場合、優待利回りは約0.5%です(100株414,000円で2,000円分として計算)

参考:株主優待|ハウス食品グループ公式サイト

最近の業績、今後について

最後に、最近の業績と今後について考えてみます。

最近の業績について

2019年11月1日の決算にて2020年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は99.9億円と発表、通期計画の196億円に対する進捗率は51%となりました。

1Q(4-6月期)は前年同期比で7.3%増、2Q(7-9月期)も前年同期比で4.9%増と好調です。今回の決算で売上高を20億円下方修正しましたが、利益には影響がないとみられています。

今後について

現在の売上・利益ですが、健康食品の分野で苦戦をしていますが、その分を主に米国での豆腐などの大豆関連製品が好調でカバーしています。

加工食品事業ではカレールウが減少する中、レトルトカレーが伸びています。これから先も生活スタイルの変化から、レトルトへ人が流れるのが想定されます。

ここからさらに利益を伸ばすには「健康食品・機能性飲料」、「海外事業」がどこまで伸びるかが焦点となりそうです。

業績がしっかりと右肩上がり、配当も増配傾向なのはプラス材料で長い目でみればまだまだ株価は伸びそうですが、現在の株価指標には割高感があり、配当利回りのおいしさがない点で短期的には判断が難しいところです。

タイトルとURLをコピーしました