DeNA(ディー・エヌ・エー)の株価分析!長期の株価下落も業績回復で短期で上昇【2432】

傘下にプロ野球の横浜DeNAベイスターズを保有する株式会社ディー・エヌ・エー(2432)。業績悪化で株価が長期で下落していましたが、短期で上昇し業績も復活しています。果たして今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

DeNAの株価POINT
  • PBRに割安感あり、配当は未定
  • 業績赤字でも配当金は下限設定額を実施
  • 業績回復の兆しから短期株価上昇
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DeNAの事業内容と株価指標

はじめにDeNAの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,201円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:—
PBR:1.19倍

2021年4月2日終値時点のデータ

PBRはやや割安です。2021年3月期の業績見通し・配当は未定です。

DeNA(2432)とは

株式会社ディー・エヌ・エー(英語: DeNA Co., Ltd.、以下DeNA)は、日本のインターネット関連企業。モバイルゲーム開発・配信を主業としつつ、SNS運営や電子商取引サービスなどを行う。また、傘下にプロ野球の横浜DeNAベイスターズ、プロバスケットボールの川崎ブレイブサンダースを保有する。

ディー・エヌ・エー – Wikipediaより抜粋

事業として「AI」、「ゲーム」、「ヘルスケア」、「スポーツ」など多角的に展開しています。収益の柱はゲーム事業の課金です。

参考:事業情報|株式会社ディー・エヌ・エー

DeNAの配当推移と株主優待

次にDeNAの配当金の推移と株主優待制度について確認していきます。

配当金の推移について

下記はDeNAの配当金の推移です。年1回、期末配当(3月)を実施しています。

2019年3月期は普通配当20円、特別配当20円の合計40円です。

配当方針は「連結配当性向15%あるいは当社普通株式1株当たり年間配当額20円のいずれか高い方を下限とし、また、将来的には連結配当性向30%を目指し、継続的な配当を実施する」です。2019年3月期の配当性向は45.7%、2020年3月期は赤字で配当を出しています。

参考:配当状況|株式会社ディー・エヌ・エー

株主優待制度について

DeNAの株主優待は通常、「横浜DeNAベイスターズ」プロ野球公式戦観戦優待チケット、「川崎ブレイブサンダース」プロバスケットボール観戦優待チケット、「横浜DeNAベイスターズ」オフィシャルグッズショップ10%割引クーポンなどを実施しています。

2020年9月末の株主優待は特別にオリジナルグッズ。2021年9月末の優待もオフィシャルグッズセットなどです。

参考:株主優待制度|株式会社ディー・エヌ・エー

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DeNAの業績推移と株価チャート

次にDeNAの売上・利益の推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高・経常利益の推移について

売上が右肩下がり、利益は2019年3月期に減益、2020年3月期は大きく赤字となりました。2021年3月期は業績見通しを出していませんが、大きく回復する可能性が高いです。

株価チャートの推移について

下記はDeNA5年分の週足株価チャート推移です。

株価は長期で下落していましたが、2020年8月以降の短期では上昇しています。

株価が急上昇して底値圏から抜け出しましたが、上昇勢いは弱まっています。ここからの一旦の上値メドは2,800円前後、下落メドは1,800円前後と見ることが出来ます。

DeNAの決算内容と今後について

最後にDeNAの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年2月9日の決算にて2021年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は305億円と発表。好調に推移しており大きく回復する可能性が高いです。

今後について

ゲームSNSからスマホアプリに転換し、任天堂と業務・資本提携していますが、2020年3月期はゲーム事業の不振が続き、大きく減収・減益となりました。新規事業領域で新たな柱の構築を目指しているため、成長投資の費用も増加しています。

2021年3月期はスポーツ事業の大きな落ち込みがありましたが、子会社株式売却による売却益に加え、ゲーム事業が好調で増益推移、証券会社も格上げをしています。

2022年3月期も引き続き大型アプリを展開する予定で、ヒットすれば業績が大きく伸びる可能性があります。しかし、開発費・広告費などのコストも当然ありヒットしなければ株価が下がる可能性もあります。

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