DCM【3050】株価分析!落ち着いてやや下落推移の株価・業績好調で連続増配当

ホームセンター最大手のDCMホールディングス(3050)。今後の株価と配当がどうなるか、業績推移と株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

DCMホールディングスの株価POINT
  • 割高感はなく、配当利回りは高め
  • 株主優待は使い勝手の良い「買物優待券」に変更
  • 長期的な成長は模索中
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DCMの株価情報と事業内容について

DCMホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,002円
予想PER:7.82倍
PBR:0.62倍
時価総額:1,634億円

2022年4月15日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:DCMホールディングス(株)【3050】:Yahoo!ファイナンス

ホームセンター銘柄は割安なものが多いため、明らかな割安とも言えないです。

DCMホールディングス(3050)とは

DCMホールディングス株式会社(ディーシーエムホールディングス、英: DCM Holdings Co., Ltd.)は、ホームセンター事業などを手がけるDCMなどを傘下に持つ、DCMグループ(旧:DJグループ)の持株会社である。

カーマ、ダイキ、ホーマックの経営統合により設立。社名は、3社と三井物産による共同物流会社として設立された、DCMジャパン(DCMJ、現在は吸収合併)に由来する。

DCMホールディングス – Wikipediaより抜粋

DCMホールディングスは業界最大手のホームセンターです。中部地区の「カーマ」、北海道・東北地区の「ホーマック」、四国の「ダイキ」が持ち株会社化して誕生した企業です。

また、ユニーグループ傘下のユーホームが撤退することで一部店舗を買収、同じくホームセンター業界のケーヨーと資本・業務提携もしています。

DCMの業績推移と株価推移について

DCMホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2021年2月期は需要が増加したことで過去最高益を大きく更新。

2022年2月期も好調を維持し、2023年2月期もほぼ横ばい見通しとしています。

参考:業績ハイライト|DCMホールディングス株式会社

株価の推移

下記はDCMホールディングス5年分の週足株価チャートです。

レンジで推移していた株価ですが、2020年4月から需要増・業績好調などで株価が上昇。多くのホームセンター銘柄に起きた動きです。

大きく上昇した株価ですが、2020年10月以降はやや需要が落ちついたことに加え、島忠のTOBに対しニトリが対抗したことなどもあり株価が下落、以前のレンジ水準で推移しています。

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DCMの配当情報と株主優待制度について

DCMホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年2月期の予定年間配当:34円
予想年間配当利回り:3.39%

配当金の推移

下記はDCMホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、8月(中間配当)と2月(期末配当)です。

DCMホールディングスの年間配当金推移

2018年2月期:26円
2019年2月期:27円
2020年2月期:28円
2021年2月期:32円
2022年2月期:33円
2023年2月期:34円(予)

配当は増配して推移しています。2023年2月期も増配予定としています。

配当性向は2022年2月期が26.1%。2023年2月期の予想は約27%です。

配当方針の確認

中期経営計画(2020-2022年度)にて配当方針を「配当性向30%を目安に安定配当」としています。

また、DCM誕生以来、配当を減額したことがないです。

参考:配当状況|DCMホールディングス株式会社

株主優待について

DCMホールディングスの株主優待は「買い物優待券」です。
優待権利月は2月です。

保有株式数優待内容
100株~499株買物優待券 500円(3年未満)
買物優待券 2,000円(3年以上)
500株~999株買物優待券 1,000円(3年未満)
買物優待券 3,000円(3年以上)
1,000株以上買物優待券 2,000円(3年未満)
買物優待券 5,000円(3年以上)

100株保有の場合は年間500円相当なので優待利回りは約0.5%です。

2020年2月末から「DCMブランド商品詰め合わせ」から変更しています。100株で3年未満保有の場合、利回りが悪くなっていますが、500株以上または3年以上保有している人は良くなっています。

参考:株主優待|DCMホールディングス

DCMの決算内容と今後について

DCMホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容を確認

2022年4月12日に決算発表。
2022年2月期の連結経常利益は303億円と発表。

2023年2月期の同利益は307億円見込み、年間配当を34円予定としています。

今後について

これまで売上があまり変わらない中、利益をじわじわ伸ばしていました。

2021年2月期は需要増の影響でかなり好調、今後は物価高や原油高などのコスト増による厳しさもありますが、業務効率化などで利益率の向上を目指しています

反動減と株価について

2023年2月期も好調な見通しですが、株価の反応はあまりよくありません。

株価は将来の期待値を示すものなので、株価が落ち着いているのは「業績が落ち着くと見られている」、「警戒感が持たれている」と考えることもできます。

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