ニコン(Nikon)【7731】株価分析!業績・配当回復・下落から抜けて上昇推移

光学機器メーカーのニコン(7731)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。株価下落から抜けて上昇しています。

ニコンの株価POINT
  • 株価は長期下落から抜けて上昇
  • 配当は連続減配から回復
  • 大企業で技術力は確かだが、不透明感もある
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ニコンの株価情報と事業内容について

ニコンの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,475円
予想PER:14.26倍
PBR:0.91倍
予想EPS:103.47円
時価総額:5,580億円

2022年5月19日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)ニコン【7731】:Yahoo!ファイナンス

PBRはやや割安感があります。

ニコン(7731)とは

株式会社ニコン(英: Nikon Corporation)は、日本の光学機器メーカー。

カメラ、デジタルカメラ、双眼鏡、望遠鏡、顕微鏡、ステッパー、メガネ、測定機、測量機、光学素材、ソフトウェアなど光学関連装置の大手メーカーであり、三菱グループの一員。

事業規模としては2020年3月期時点でカメラなど映像事業が売上げの38%、半導体製造装置などの精機事業が同40%、顕微鏡などのヘルスケア事業が10%、光学測定器などの産業機器事業が10%となっている。

ニコン – Wikipediaより抜粋

メイン事業はデジタルカメラ・レンズなどの「映像事業」と「精機事業」です。

ニコンの業績推移と株価推移について

ニコンの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

取り巻く環境の悪化もあり、2021年3月期は大きく赤字となりました。

2022年3月期は回復も2023年3月期は増収・減益見通しとしています。

参考:業績ハイライト|Nikon

株価の推移

下記はニコン5年分週足株価チャートです。

株価は2018年以降、一時的に上昇する場面もありますが大きく下落。

2021年に入り、あく抜け感・回復期待などから底値から抜けて上昇推移しています。

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ニコンの配当情報と決算内容について

ニコンの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:40円
予想年間配当利回り:2.71%

配当利回りは高めです。

配当金推移

下記はニコンの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ニコンの年間配当金推移

2018年3月期:36円
2019年3月期:60円
2020年3月期:40円
2021年3月期:20円
2022年3月期:40円
2023年3月期:40円(予)

2020年3月期、2021年3月期は連続減配。2022年3月期はやや回復しています。

配当性向は2022年3月期は34.4%、2023年3月期の予想が約39%です。

株主還元方針の確認

配当方針は2023年3月期から2026年3月期までの新中期経営計画にて「総還元性向を40%以上」を目標としています。

参考:株主還元について|Nikon

決算内容について

2022年5月12日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は570億円と発表。

2023年3月期の同利益は520億円見通し、年間配当は40円予定としています。

ニコンの今後について

ニコンの今後について考えていきます。

今後について

ニコンの売上比率は中国・欧米を中心に海外比率が高いです。

デジタルカメラ市場はスマートフォンの普及もあり厳しくなっていましたが、中・高級機が需要増、FPD関連分野・半導体関連分野が比較的好調です。

技術力のある財務健全企業

2021年3月期は赤字となりましたが、想定よりは悪化していないです。大企業で技術力があり財務は健全です。

まだ不透明感は有りますが、ここから更に業績回復となれば株価上昇となる可能性ももちろんあります。

リスク要因

海外比率が高いため、諸外国の経済状況や為替の影響を受けます。

また、ヘルスケア事業が伸びていますが、半導体をはじめ電子部品の供給不足などが業績に悪影響を及ぼす可能性も考えられます。

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