ブリヂストンの株価分析!業績改善で短期の株価上昇【5108】

タイヤで世界トップシェアを誇るブリヂストン(5108)。業績改善の効果から短期の株価が上昇しています。はたして今後のブリヂストンの株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ブリヂストンの株価POINT
  • 株価指標に目立った割安感はない、配当利回りは高め
  • 業績は厳しい推移も、回復する見通し
  • 短期株価は上昇推移
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ブリヂストンの株価指標と事業内容

はじめにブリヂストンの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:4,979円
予定年間配当:130円
年間配当利回り:2.61%
予想PER:13.4倍
PBR:1.4倍

2021年6月4日終値時点のデータ

同業他社と比較すると割安感は小さめです。年間配当利回りは高めです。

ブリヂストン(5108)とは

株式会社ブリヂストン(英: Bridgestone Corporation)は、世界最大手のタイヤメーカーおよびそのブランド。

元々は1930年、日本足袋株式会社(にほんたび。現在のアサヒシューズ株式会社)のタイヤ部門として発足したのが会社の源流で、1931年に「日本タイヤ株式会社」(にほんタイヤ)として独立分社化、その後、1951年に「ブリヂストンタイヤ株式会社」に社名変更し、1984年に現在の社名となる。2005年、フランスのミシュラン社を抜き世界シェアトップとなる。

売上高のおよそ2割はタイヤ以外の多角化事業での売上。同ブランドのスポーツ(ゴルフやテニスなど)用品事業と自転車事業はグループ子会社。

ブリヂストン – Wikipediaより抜粋

タイヤ以外の事業も展開していますが、メイン事業はタイヤです。アメリカをはじめ海外での売上比率が約8割あります。

参考:セグメント情報|株式会社ブリヂストン

ブリヂストンの業績推移と株価チャート

次にブリヂストンの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・最終利益の推移

売上、利益ともに連続減収・減益です。2020年12月期の最終損益は233億円の赤字となり厳しかったですが、2021年12月期は大きく回復する見通しです。

参考:売上・損益状況|株式会社ブリヂストン

株価チャートの推移

下記はブリヂストン5年分の週足株価チャート推移です。

2021年以降の短期株価は上昇しています。2018年以降は厳しい株価推移でしたが、業績不安のあく抜け感から上昇しています。

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ブリヂストンの配当推移と決算内容

次にブリヂストンの配当推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記はブリヂストンの配当金の推移です。年2回、中間配当(6月)と期末配当(12月)を実施しています。

ブリヂストンの年間配当金推移

2016年12月期:140円
2017年12月期:150円
2018年12月期:160円
2019年12月期:160円
2020年12月期:110円
2021年12月期:130円(予)

2020年12月期に大きく減配、2021年12月期は回復予定です。配当性向は2019年12月期が39.5%、2020年12月期が赤字、2021年12月期の予想は約35%です。

配当方針の確認

ブリヂストンの配当方針は「連結配当性向40%を目安に、安定した配当を継続的に実施」です。

参考:配当金について|株式会社ブリヂストン

決算内容について

2021年5月17日の決算にて2021年12月期1Q(1-3月)の連結経常利益は815億円と発表。前年同期比123%増となりました。

ブリヂストンの今後について

最後にブリヂストンの今後について考えていきます。

今後について

タイヤメーカーとして世界でトップシェアを誇り国内外にタイヤ工場、原材料工場などの生産拠点を保有しています。中期事業計画では工場閉鎖を含めた生産拠点再編・事業再編を実行しています。

リスクに関して

主力がタイヤ事業なので石油や天然ゴムの原材料価格が製造コストに繋がります。また、海外の売上比率が高いため円高が進行すると当然マイナス材料です。

株価は上昇していますが、ここから更に大きく上昇するためには新たな材料も必要です。

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