ブリヂストンの株価分析!業績大きく回復する見通しで株価上昇【5108】

タイヤで世界トップシェアを誇るブリヂストン(5108)。業績改善の効果から株価が上昇しています。はたして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ブリヂストンの株価POINT
  • 指標に目立った割安感はない、配当利回りは高め
  • 業績は厳しい推移も、大きく回復する見通し
  • 株価は業績回復見通しから上昇
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ブリヂストンの株価指標と事業内容

はじめに、ブリヂストンの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:5,064円
予定年間配当:170円
年間配当利回り:3.36%
予想PER:11倍
PBR:1.38倍
時価総額:3兆6,142億円

2021年8月31日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)ブリヂストン【5108】:Yahoo!ファイナンス

同業他社と比較すると割安感は小さめです。年間配当利回りは高めです。

ブリヂストン(5108)とは

株式会社ブリヂストン(英: Bridgestone Corporation)は、世界最大手のタイヤメーカーおよびそのブランド。

元々は1930年、日本足袋株式会社(にほんたび。現在のアサヒシューズ株式会社)のタイヤ部門として発足したのが会社の源流で、1931年に「日本タイヤ株式会社」(にほんタイヤ)として独立分社化、その後、1951年に「ブリヂストンタイヤ株式会社」に社名変更し、1984年に現在の社名となる。2005年、フランスのミシュラン社を抜き世界シェアトップとなる。

売上高のおよそ2割はタイヤ以外の多角化事業での売上。同ブランドのスポーツ(ゴルフやテニスなど)用品事業と自転車事業はグループ子会社。

ブリヂストン – Wikipediaより抜粋

タイヤ以外の事業も展開していますが、メイン事業はタイヤです。アメリカをはじめ海外での売上比率が約8割あります。

ブリヂストンの業績推移と株価チャート

次に、ブリヂストンの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・最終利益の推移

売上、利益ともに連続減収・減益です。2020年12月期の最終損益は233億円の赤字となり厳しかったですが、2021年12月期は大きく回復する見通しです。

参考:売上・損益状況|株式会社ブリヂストン

株価チャートの推移

下記はブリヂストン5年分の週足株価チャートです。

2018年以降は厳しい株価推移でしたが、業績不安のあく抜け感から2021年以降の株価は上昇しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは5,500円、下落した場合のメドは4,700円辺りと見ることが出来そうです。

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ブリヂストンの配当推移と決算内容

次に、ブリヂストンの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はブリヂストンの配当金推移です。年2回、中間配当(6月)と期末配当(12月)を実施しています。

ブリヂストンの年間配当金推移

2016年12月期:140円
2017年12月期:150円
2018年12月期:160円
2019年12月期:160円
2020年12月期:110円
2021年12月期:170円(予)

2020年12月期に大きく減配、2021年12月期は回復予定です。配当性向は2019年12月期が39.5%、2020年12月期が赤字、2021年12月期の予想は約37%です。

配当方針の確認

ブリヂストンの配当方針は「連結配当性向40%を目安に、安定した配当を継続的に実施」です。

参考:配当金について|株式会社ブリヂストン

決算内容について

2021年8月10日の決算にて、2021年12月期2Q累計(1-6月)の連結経常利益は1,699億円、最終利益は3,523億円と発表。あわせて通期の最終利益を2,610億円予想から3,250億円予想に上方修正、年間配当を従来計画の130円予定から170円予定に増額修正しています。

ブリヂストンの今後について

最後に、ブリヂストンの今後について考えていきます。

今後について

タイヤメーカーとして世界でトップシェアを誇り国内外にタイヤ工場、原材料工場などの生産拠点を保有しています。中期事業計画では工場閉鎖を含めた生産拠点再編・事業再編を実行しています。

リスクに関して

主力がタイヤ事業なので石油や天然ゴムの原材料価格が製造コストに繋がります。また、海外の売上比率が高いため円高が進行すると当然マイナス材料です。

株価は上昇していますが、ここから更に大きく上昇するためには新たな材料も必要です。

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