アスクル【2678】株価分析!業績好調も中期株価が下落推移・配当と優待の合計利回り高め

オフィス用品の宅配サービスの「ASKUL事業」、ヤフーと連携して行う「LOHACO事業」を展開するアスクル(2678)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

アスクルの株価POINT
  • やや割高感あり、配当・優待の合計利回りは高め
  • 株価は回復していたが下落へ
  • 配当は連続増配予定
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アスクルの株価情報と事業内容について

アスクルの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,473円
予想PER:16.74倍
PBR:2.52倍
時価総額:1,510億円

2022年3月16日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:アスクル(株)【2678】:Yahoo!ファイナンス

PBRはやや割高感があります。

アスクル(2648)とは

アスクル株式会社(英: ASKUL Corporation)は、事務用品を中心とするソフトバンクグループ系列の通信販売会社。

Zホールディングスの連結子会社であるが、かつては事務機器メーカープラスの子会社であり、同社のプライベートブランドはプラスの製品が多い。

アスクル – Wikipediaより抜粋

主事業は中小事業所向けの事務用品通販の「ASKUL」、個人向けサービスの「LOHACO」です。

社名の由来は翌日配達の「明日来る」から転じてアスクルです。

アスクルの業績推移と株価推移について

アスクルの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

売上は順調に右肩上がりですが、利益は2018年5月期、2019年5月期に大きく減益となりました。

2021年5月期は上方修正を行い大きく増益、2022年5月期は横ばい見通しとしています。

参考:業績関連|アスクル株式会社

株価の推移

下記はアスクル5年分の週足株価チャートです。

株価は2019年から持ち直していますが、2020年3月に大きく下落。

その後は大きく上昇する場面もありますが、2020年10月以降で見ると下落レンジで推移しています。

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アスクルの配当情報と株主優待制度について

アスクルの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年5月期の予定年間配当:30円
予想年間配当利回り:2.04%

配当金の推移

下記はアスクルの配当金推移です。
配当権利日は、11月(中間配当)と5月(期末配当)です。

アスクルの年間配当金推移

2017年5月期:18円
2018年5月期:18円
2019年5月期:18円
2020年5月期:19円
2021年5月期:24.5円
2022年5月期:30円(予)

2022年5月期の配当は増配予定としています。

配当性向は2021年5月期が32.3%、2022年5月期の予想が約33%です。

株主優待制度について

アスクルの株主優待は「LOHACO」で利用できる2,000円引きクーポンです。
優待権利月は5月と11月の年2回です。

100株保有で年間4,000円相当と考えると優待利回りは約2.7%です。

参考:株式メモ|アスクル株式会社

アスクルの決算内容と今後について

アスクルの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2022年3月15日に決算発表。
2022年5月期3Q累計(6月-2月)の連結経常利益は106億円と発表。

前年同期比4.0%増、通期計画の139億円に対する進捗率は76.6%となりました。

今後について

2017年に火災事故が発生した時には12日間燃え続け、その影響で配送の遅れなどが生じ顧客が他社の利用に切り替えるなどの被害が出ました。

その後は業績・株価ともに厳しい推移でしたが、2020年5月期に業績復活、2021年5月期も好調です。

懸念事項

指標にやや割高感があり、株価は下落推移しています。

また、親会社であるZホールディングス(ヤフー)と提携し運営する「LOHACO」事業は、2019年7月に提携解消申入れをするなど、関係は良好とは言いにくいです。

現在は一旦保留の形となっていますが、関連ニュースで大きく株価が動く可能性も想定されます。

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