「亀田の柿の種」や「ハッピーターン」などのお菓子で有名な亀田製菓(2220)。株主優待制度は自社商品から通販で利用できるクーポンに変更しています。株主優待に加え、業績推移・株価チャート・配当推移を確認してみました。
- 株主優待制度は通販で利用できるクーポン
- 配当は連続増配、優待との合計利回りは約1.8%
株価情報と株主優待について
亀田製菓の株価情報と配当状況・株主優待を確認していきます。
株価指標(2026年4月2日終値時点)
株価:1,463円
予想PER:3.82倍
PBR:0.92倍
予想EPS:382.61円
時価総額:980億円
最新の株価参考:亀田製菓(株)【2220】:Yahoo!ファイナンス
株主優待制度について
株主優待制度は「通販いちばで利用できるクーポン」を実施しています。優待権利月は9月です。
| 保有株式数 | 優待内容 |
|---|---|
| 100株~299株 | クーポン 500円相当 |
| 300株~499株 | クーポン 1,000円相当 |
| 500株~999株 | クーポン 2,000円相当 |
| 1,000株~2,999株 | クーポン 3,000円相当 |
| 3,000株以上 | クーポン 4,000円相当 |
優待利回り
100株保有で500円相当とした場合、優待利回りは0.34%です。
配当金の情報
2026年3月期の予定年間配当:22円
予想年間配当利回り:1.5%
配当金の推移
下記は配当金の推移です。配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

配当は緩やかに連続増配当で推移しています。2026年3月期も増配予定としています。
配当性向は2025年3月期が22.2%、2026年3月期の予想が約6%です。
配当方針の確認
配当方針は「利益成長に伴う安定的かつ継続的な増配を基本とし、配当性向30%を目安」としています。
業績推移と株価推移について
亀田製菓の業績推移と株価推移を確認していきます。
売上高と利益の推移
下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2022年3月期は「収益認識に関する会計基準」等を適用するため売上が目減り、原材料価格の高騰などの影響で減益となりました。2023年3月期はさらに減益と厳しくなりましたが、2024年3月期は大きく回復。
2026年3月期は、持分法適用関連会社のTHFの完全子会社化による特別利益の計上により最終利益が大きく増益見通しとしています。
株価の推移
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2021年は下落推移、2022年5月以降は上昇していましたが、7月から下落推移に。2024年以降は大きく上昇・大きく下落しながら下落が強めの推移をしています。
また、2026年3月末に1株を3株に株式分割しています。
事業内容と財務状況について
亀田製菓の事業内容と財務状況を確認していきます。
亀田製菓(2220)とは
亀田製菓株式会社(かめだせいか 英: KAMEDA SEIKA CO.,LTD.)は、主にせんべい、あられなどの米菓、菓子を製造する日本の企業。日本最大の米菓メーカーである。
販売中の商品数は、200種類以上であるが、主力の8商品で売り上げの約50%を占める。
主力8商品は亀田の柿の種、ハッピーターン、海苔ピーパック、まがりせんべい、手塩屋、うす焼き、おばあちゃんのぽたぽた焼、つまみ種
亀田製菓 – Wikipediaより抜粋
日本国内最大の米菓メーカーで、アメリカをはじめタイ・ベトナム・中国など海外へも展開しています。
今後は海外展開の加速に加え、菓子以外の米飯や乳製品、健康食品などの多角化にも重点を置いています。
3カ月決算の実績
下記は2026年3月期の各決算期における連結経常利益の推移と前期との比較です。

2026年3月期の連結経常利益は72億円見通しとしています。
キャッシュフロー
下記はキャッシュ・フロー推移です。

安定した営業CFの推移です。
配当・優待について
配当は緩やかですが増配推移、利回りは高くはないです。
株主優待制度は自社製品から「通販で利用できるクーポンに変更」しています。

