三菱HCキャピタル【8593】株価分析!連続増配で高配当利回り・株価レンジ推移

「三菱UFJリース」が「日立キャピタル」を吸収合併して誕生した三菱HCキャピタル(8593)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

三菱HCキャピタルの株価POINT
  • 割高感なし、高い年間配当利回り
  • 経営統合で企業規模が拡大
  • 配当は増配意識が高く、連続増配当を継続
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三菱HCキャピタルの株価情報と事業内容

三菱HCキャピタルの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:654円
予想PER:8.54倍
PBR:0.67倍
予想EPS:76.6円
時価総額:9,594億円

2022年8月12日終値時点のデータです。
最新の株価参考:三菱HCキャピタル(株)【8593】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安感がありますが、業種を考えると目立つ感じではないです。

三菱HCキャピタル(8593)とは

三菱HCキャピタル株式会社(みつびしエイチシーキャピタル、英 Mitsubishi HC Capital Inc.)は、大手総合リース会社。三菱グループの中核リース会社である。

2007年4月、三菱UFJリースが誕生。

2016年5月、日立キャピタルとの資本業務提携を行うことを合意。

2021年4月、日立キャピタルを吸収合併し経営統合。統合後は「三菱HCキャピタル株式会社へ商号変更。

三菱HCキャピタルより一部抜粋

リース・レンタルをはじめ、不動産、ヘルスケア、環境・エネルギーなど多くの事業を展開している大手総合リース会社です。

2021年4月に日立グループの日立キャピタルを吸収合併し、規模が大きく拡大しています。

三菱HCキャピタルの業績推移と株価推移

三菱HCキャピタルの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

2021年3月期は取り巻く環境の変化もあり減収・減益で厳しくなりました。

2022年3月期は経営統合により大幅増収・増益。1株当たりの利益は61.84円から69.06円に増加しています。

2023年3月期の最終利益予想は更に増益見通しとしています。

参考:主要財務指標|三菱HCキャピタル株式会社

株価の推移

下記は三菱HCキャピタル5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で見ると広めのレンジ推移です。

2021年3月以降は下落していましたが、2022年4月以降は持ち直し上昇推移しています。

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三菱HCキャピタルの配当情報と決算内容

三菱HCキャピタルの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:31円
予想年間配当利回り:4.74%

配当利回りは高いです。

配当金の推移

下記は三菱HCキャピタルの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

三菱HCキャピタルの年間配当金推移

2018年3月期:18円
2019年3月期:23.5円
2020年3月期:25円
2021年3月期:25.5円
2022年3月期:28円
2023年3月期:31円(予)

配当は連続増配推移です。

配当性向は2022年3月期が40.4%、2023年3月期の予想が約40%です。

配当方針の確認

2023年4月にスタート予定の新中期経営計画期間中では「配当性向40%程度」としています。

参考:配当情報|三菱HCキャピタル株式会社

決算内容について

2022年5月16日に決算発表。
2022年3月期の連結最終利益は994億円と発表。

2023年3月期の同利益は1,100億円見込み、年間配当は31円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月10日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は320億円と発表。

前年同期比3.4%減、通期計画の1,100億円に対する進捗率は29.1%となりました。

三菱HCキャピタルの今後について

三菱HCキャピタルの今後について考えていきます。

今後について

2022年3月期の純利益は経営統合もあり過去最高を大きく更新する994億円となりました。2023年3月期は更に伸びる予定としています。

また、三菱UFJキャピタル時代を含めると20期以上連続で増配しています。

好材料とリスク

指標に割高感は無く、高い配当利回りです。

多くの事業を手掛け、M&Aで海外展開を加速、日立キャピタルを吸収合併し企業規模が拡大しています。

相乗効果の伸びしろは大きいですが、企業規模拡大に伴うリスクも当然あります。

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