ツルハホールディングス【3391】株価分析!警戒感から短期で大きく下落推移

「ツルハドラッグ」などのドラッグストアをチェーン展開するツルハホールディングス(3391)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も見ていきます。

ツルハホールディングスの株価POINT
  • 目立った割安感・割高感は無し
  • 売上・利益ともに右肩上がりで好調に推移
  • 短期株価は警戒感から下落推移
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ツルハHDの株価情報と事業内容について

ツルハホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:8,600円
予想PER:14.76倍
PBR:1.61倍
時価総額:4,252億円

2022年3月23日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)ツルハホールディングス【3391】:Yahoo!ファイナンス

目立った割安感・割高感は無いです。

ツルハホールディングス(3391)とは

株式会社ツルハホールディングス(英: Tsuruha Holdings Inc.)は、ドラッグストアを運営する企業を傘下に持つ持ち株会社。

傘下子会社には株式会社ツルハ、株式会社レデイ薬局、株式会社くすりの福太郎、株式会社レデイ薬局など。

ツルハホールディングス – Wikipediaより抜粋

過去にはドラッグストア業界で売上高首位になったこともあります。

ツルハ本体は北海道が発祥で、積極的にM&Aを行い他県へ展開しています。

ツルハHDの業績推移と株価推移について

ツルハホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりに推移、好調なドラッグストア銘柄に代表される動きです。

2022年5月期も過去最高売上・利益を更新する見通しとしています。

参考:財務ハイライト|株式会社ツルハホールディングス

株価の推移

下記はツルハホールディングス5年分の週足株価チャートです。

2018年6月頃から割高感や期待以上に業績が伸びない事から株価が下落。

2019年5月に反転して上昇していましたが、2021年から需要がやや落ち着いたこと・業績下振れ警戒感から下落しています。

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ツルハHDの配当情報と株主優待制度について

ツルハホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年5月期の予定年間配当:167円
予想年間配当利回り:1.94%

配当金の推移

下記はツルハホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、11月(中間配当)と5月(期末配当)です。

ツルハホールディングスの年間配当金推移

2017年5月期:140円
2018年5月期:146円
2019年5月期:148円
2020年5月期:167円
2021年5月期:167円
2022年5月期:167円(予)

配当金は据え置きで推移しています。

配当性向は2021年5月期が30.8%、2022年5月度の予想が約29%です。

配当方針の確認

配当方針は「安定した配当を行うことを基本方針とし、さらに配当性向を考慮した利益配分を実施」としています。

参考:配当金推移|株式会社ツルハホールディングス

株主優待制度について

ツルハホールディングスの株主優待は「自社グループ商品券」と「株主優待カード」です。
優待権利月は5月(基準日は5月15日)です。

保有株式数優待内容
100株以上商品券 2,500円分 + 株主優待カード
1,000株以上商品券 5,000円分 + 株主優待カード
2,000株以上商品券 10,000円分 + 株主優待カード

商品券は引き換えで「自社商品詰合せ」または「カタログギフト」を選ぶことも出来ます。優待カードは買い物時に提示すると5%割引です。

100株保有で2,500円分相当なので優待利回りは約0.3%です。

参考:株主優待制度|株式会社ツルハホールディングス

ツルハHDの決算内容と今後について

ツルハホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2022年3月22日に決算発表。
2022年5月期3Q累計(6月-2月)の連結経常利益は339億円と発表。

前年同期比13.8%減、通期計画の513億円に対する進捗率は66%となりました。

今後について

ツルハドラッグは北海道発祥ですが、積極的なM&Aで「くすりの福太郎」、「ドラッグストアウェルネス」、「ドラッグストアウォンツ」、「レデイ薬局」などをグループで運営、全国展開しています。

他のドラッグストア銘柄でもみられるようにプライベートブランド商品が伸びており、利益率が向上しています。

業界の動向

29期連続増収、増益予定で好調ですが、今後は競争が激化する可能性が高いです。

仮に、出店場所を十分に確保できずドミナント戦略に支障が出た場合、業績に悪影響となる場合があります。

もちろん、これはどの銘柄にも当てはまることです。

株価と業績について

株価は期待値が織り込まれていた状態のところに、業績下振れ警戒が来て下落しています。

これまでは好調に推移していた業績ですが、反動減の影響もあり2022年5月期は想定よりやや厳しめとなる可能性も出ています。

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