住友電気工業(住友電工)の株価と配当はどうなる?業績推移・株価チャートを分析【5802】

住友電気工業(5802)ですが業績下方修正などの影響で株価が下落しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当金の推移を分析してみました。

住友電気工業の株価POINT
  • 株価は割安で配当利回りも平均より高め
  • 業績が厳しいこともありここ最近の株価は下落気味
  • 先の不安はあるものの業界ではトップメーカー
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住友電気工業の事業内容と株価指標

はじめに住友電気工業の事業内容と株価指標を確認していきます。

住友電気工業(5802)とは

住友電気工業株式会社(すみともでんきこうぎょう、英文社名:Sumitomo Electric Industries, Ltd)は日本最大手の非鉄金属メーカーである。世界トップシェアの製品を多数持ち、世界五大陸40カ国以上に約390社、27万人を超える社員を擁する。

製造業としては海外展開の最も進んだ企業の一つ。住友ゴム工業の大株主である。住友グループの中核企業であり、住友商事、日本電気とともに住友新御三家の一角である。

wikipediaより抜粋

事業として「自動車」、「情報通信」、「エレクトロニクス」、「環境エネルギー」、「産業素材」の5分野を展開しています。中でも現在の主力はワイヤーハーネスを中心とした自動車関連です。

参考:5つの事業とそのバランス|住友電工

株価指標と配当利回り

現在の株価:1,279円

予定年間配当:48円

年間配当利回り:約3.75%

予想PER:11.6倍、PBR:0.65倍

※株価は2020年3月4日終値

株価指標は割安。株価が下落したことで配当利回りは高くなっています。

住友電気工業の業績推移と株価チャート・配当推移

次に住友電気工業の業績推移と株価チャート・配当推移を確認していきます。

売上高・経常利益の推移

売上は右肩上がりとはいかないものの比較的安定しています。2020年3月期の利益は下方修正を行い、厳しい見通しです。

参考:財務ハイライト|住友電気工業株式会社

株価チャートの推移

下記は住友電気工業の5年間の週足株価チャートの推移です。

長期では広めのレンジで推移しています。ここ最近では下落して推移しています。ここから一旦の下落メドは1,200円、上昇メドは1,600円と見ることが出来ます。

配当金の推移

下記は住友電気工業の配当推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

住友電気工業の株価POINT

2015年3月期:30円
2016年3月期:35円
2017年3月期:40円
2018年3月期:46円
2019年3月期:48円
2020年3月期:48円(予)

配当は増配傾向です。

配当方針は「安定的な配当の維持を基本に、連結業績、配当性向、内部留保の水準等総合的に判断」としています。2020年3月期の予想配当性向は約43.5%と上昇してきているので場合によっては減配する可能性もありそうです。現状では据え置きが本線です。

参考:配当情報|住友電気工業株式会社

住友電気工業の直近決算と今後

最後に住友電気工業の直近決算内容の確認と今後について考えてみます。

最近の決算について

2020年2月5日の決算にて2020年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は888億円と発表、通期計画の1,510億円に対する進捗率は58.8%となりました。

前回決算にて1,850億円から1,510億円に下方修正を行いましたが、現状では下方修正した計画までも届かない可能性が出ており、厳しい状況です。

今後について

業績下方修正の主な要因は超硬工具や携帯機器用FPCの需要減少、及び円高の影響です。メインのワイヤーハーネス、自動車関連は研究費や減価償却費・円高の影響で減益ですが、売上は悪くないです。

自動車業界がどうなるか、為替の円高影響などの不安点はありますが株価は割安で業界トップメーカーのブランド力を持っています。

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