住友電気工業(住友電工)【5802】株価分析!業績回復予定・短期株価は下落で厳しい推移

電線大手の住友電気工業(5802)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当金推移を分析してみました。

住友電気工業の株価POINT
  • 割安感あり、高めの配当利回り
  • 業績回復も短期株価は不透明感から下落
  • 自動車業界がどうなるか不安点もあるが業界ではトップメーカー
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住友電工の株価情報と事業内容について

住友電気工業の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,344.5円
予想PER:13.11倍
PBR:0.62倍
時価総額:1兆675億円

2022年3月10日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:住友電気工業(株)【5802】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安感があります。

住友電気工業(5802)とは

住友電気工業株式会社(すみともでんきこうぎょう、英文社名:Sumitomo Electric Industries, Ltd)は日本最大手の非鉄金属メーカーである。

世界トップシェアの製品を多数持ち、世界五大陸40カ国以上に約400社、28万人を超える社員を擁する。通称は“住友電工”。

製造業としては海外展開の最も進んだ企業の一つ。住友グループの中核企業であり、住友商事、NECとともに住友新御三家の一角である。

住友電気工業 – Wikipediaより抜粋

事業は「自動車」、「情報通信」、「エレクトロニクス」、「環境エネルギー」、「産業素材」の5分野を展開しています。

主力はワイヤーハーネスを中心とした自動車関連です。

住友電工の業績推移と株価推移について

住友電気工業の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2021年3月期は期初の見通しよりは上方修正していますが、2019年3月期-2021年3月期は3期連続で減益推移です。

2022年3月期は回復見通しとしています。

参考:財務ハイライト|住友電気工業株式会社

株価の推移

下記は住友電気工業5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年から下落推移。2020年10月から上昇していましたが、2021年6月から再び下落。

2022年以降の短期で見ても厳しい株価の推移です。

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住友電工の配当情報と決算内容について

住友電気工業の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:50円
予想年間配当利回り:3.72%

配当金の推移

下記は住友電気工業の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

住友電気工業の年間配当金推移

2017年3月期:40円
2018年3月期:46円
2019年3月期:48円
2020年3月期:40円
2021年3月期:32円
2022年3月期:50円(予)

2020年3月期、2021年3月期と連続減配、2022年3月期は大きく増配予定です。

配当性向は2020年3月期が42.9%、2021年3月期が44.3%、2022年3月期の予想が約49%です。

配当方針の確認

配当方針は「安定的な配当の維持を基本に、連結業績、配当性向、内部留保の水準等総合的に判断」としています。

参考:配当情報|住友電気工業株式会社

決算内容の確認

2022年2月3日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は914億円と発表。

また、通期の同利益を1,600億円予想から1,400億円予想に下方修正しています。

住友電工の今後について

住友電気工業の今後について考えてみます。

今後について

近年の業績悪化の主な要因は超硬工具や携帯機器用FPCの需要減少に加え、メインのワイヤーハーネス、自動車関連の研究費や減価償却費の影響などです。

短期的な動き

2022年3月期の業績見通しは原材料の価格高騰・物流費などのコスト増、半導体供給不足などもあり下方修正をしており想定より回復が鈍くなっています。

需要と不透明感

売上の多くが自動車関連なので、自動車業界の動向が業績に影響を与ます。

業界トップメーカーのブランド力を持っているため、各国の経済状況が良くなれば需要が望めます。

2021年3月期は想定より悪化せず、2022年3月期は回復見通しですが、下方修正しており不透明感があります。

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