サッポロHD【2501】株価分析!期待感から上昇推移・安定配当の優待銘柄

ビール類で国内シェア4位のサッポロホールディングス(2501)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。株主優待も確認していきます。

サッポロホールディングスの株価POINT
  • 株価は期待感から上昇推移
  • 配当は安定推移
  • まだまだ不透明感もある
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サッポロの株価情報と事業内容

サッポロホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:3,055円
予想PER:47.59倍
PBR:1.44倍
予想EPS:64.19円
時価総額:2,407億円

2022年9月1日終値時点のデータです
最新の株価参考:サッポロホールディングス(株)【2501】:Yahoo!ファイナンス

PERは割高感があります。

サッポロホールディングス(2501)とは

サッポロホールディングス株式会社(英語: Sapporo Holdings Limited)は、ビールメーカーのサッポロビールや清涼飲料水メーカーのポッカサッポロフード&ビバレッジなどを傘下に持つ純粋持株会社である。

2003年7月1日に、サッポロビール株式会社から商号変更した。

サッポロホールディングス – Wikipediaより抜粋

主要セグメントは「国内酒類」、「食品・飲料」。国内だけでなく、ベトナム・北米など海外にも事業を展開しています。

また、利益の多くを生み出しているのは「不動産」事業です。

サッポロの業績推移と株価推移

サッポロホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記はサッポロホールディングスの業績推移です。

2020年12月期の最終損益は160億円の赤字。

2021年12月期は投資不動産の売却益等もあり大きく回復、最終利益は過去最高の123億円に。

2022年12月期は増収・減益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|サッポロホールディングス

株価の推移

下記はサッポロホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は業績悪化を受けて2018年から下落推移。

その後、やや持ち直す気配もありましたが2020年3月に再び下落。

2022年4月以降で見ると上昇しています。

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サッポロの配当情報と株主優待

サッポロホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年12月期の予定年間配当:42円
予想年間配当利回り:1.37%

配当金の推移

下記はサッポロホールディングスの配当金推移です。
期末(12月)の一括配当を実施しています。

配当は年間42円で据え置き推移です。

配当性向は2021年12月期が26.5%、2022年12月期の予想が約65%です。

配当方針の確認

配当方針は「配当性向やDOEを勘案、特殊要因にかかる特別損益等により親会社の所有者に帰属する当期利益が大きく変動する場合には、その影響を考慮して配当金額を決定」としています。

参考:配当金に関する情報|サッポロホールディングス

株主優待制度の内容と利回り

サッポロホールディングスの株主優待は「自社製品詰め合わせ」です。
優待権利月は12月です。

保有株式数優待内容
100株以上
200株未満
ビール詰め合わせ or 食品・飲料詰め合わせ
(1,000円相当)
200株以上
1,000株未満
ビール詰め合わせ or 食品・飲料詰め合わせ
(2,000円相当)
1,000株以上ビール詰め合わせ or 食品・飲料詰め合わせ
(3,000円相当)

3年以上保有している場合、長期保有として優待内容が5割増しです。

また、200株以上保有しているとサッポロライオンチェーンなどで利用できる20%割引券5枚が付いてきます。

100株保有で1,000円相当とすると優待利回りは約0.3%です。

参考:株主優待|サッポロホールディングス

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サッポロの決算内容と今後について

サッポロホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容を時系列に確認

2022年2月10日に決算発表。
2021年12月期の連結最終利益は123億円と発表。

2022年12月期の同利益は50億円見通し、年間配当は42円予定としています。

2022年12月期1Q決算

2022年5月12日に決算発表。
2022年12月期1Q(1-3月)の連結最終損益は39.9億円の赤字と発表(前年同期は51.9億円の赤字)。

2022年12月期2Q決算

2022年8月10日に決算発表。
2022年12月期2Q累計(1-6月)の連結最終損益は3.8億円の赤字と発表(前年同期は123億円の黒字)。

今後について

2020年12月期は主に業務用・自販機向けの売上減少で業績悪化。

2021年12月期は需要がやや回復したことに加え、不動産売却益を計上したことで大きく黒字となりました。

2022年12月期は、その反動による減益見通しとしています。

短期的な動き

原料価格・輸送費などのコスト上昇で厳しいと見られていましたが、2022年10月からの商品値上げによる収益押し上げ期待から株価が上昇。

例年では3Q(7-9月)が稼ぎ時のため、値上げ前の需要増期待もあります。しかし、逆にいうと商品値上げによる効果が見込めるのは次期以降とも考えられます。

事業について

サッポロホールディングスはグループのコア事業として「酒」、「食」、「飲」の3分野を位置付け。

海外へは東南アジアをはじめ北米・オセアニアに展開しておりビール消費量も多いため伸びしろがありますが、国内では酒類全体の消費量が減少しています。

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