リクルートHDの株価分析!一時大きく株価下落も上昇推移【6098】

販促・求人情報サービス大手のリクルートホールディングス(6098)の株価は一時大きく下落していましたが現在は上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

リクルートの株価POINT
  • 株価指標はかなり割高で配当利回りも低い
  • 株価は長期で上昇も気になる点は当然ある
  • 業績は好調推移も2020年3月期は減益
スポンサーリンク

リクルートの事業内容と株価指標

はじめにリクルートホールディングスの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:3,965円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:—
PBR:6.42倍

2020年8月28日終値時点のデータ

業績見通しは非開示なのでPERは算出不可、PBRはかなり割高です。配当を仮に年間30円とした場合の配当利回りは約0.8%と低いです。

リクルートホールディングス(6098)とは

株式会社リクルートホールディングス(英: Recruit Holdings Co.,Ltd.)は、求人広告、人材派遣、販売促進などのサービスを手掛けるリクルートグループの持株会社である。

主に人材派遣、販促メディア、人材メディアを提供している。社員全員が参加できる新事業コンペを導入し、自由に事業を起こすことができる社風であるという。出版する情報誌からフリーター、就職氷河期、ガテン系などの流行語が生まれている。

リクルートホールディングス – Wikipediaより抜粋

「内定辞退率」を企業に販売して問題になった「リクナビ」をはじめ、「indeed」、「SUUMO」など多くのWEBサイトを運営しています。

参考:リクルートグループの事業|リクルートホールディングス

リクルートの業績推移と株価チャート

次にリクルートホールディングスの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上は右肩上がり、利益も上昇推移ですがややばらつきがあります。2020年3月期は減益、2021年3月期の業績予想は非開示ですが更に減益となる可能性は高いです。

参考:財務・業績|リクルートホールディングス

株価チャートの推移

下記はリクルートホールディングス5年分の週足株価チャートの推移です。

株価は長期で大きく上昇しています。一時的に大きく下落しましたが、現在は再び上昇しています。4年前と比較すると3倍近い株価です。2017年に1株を3株に株式分割を行っており、更に株価が上昇すると再度分割する可能性があります。

スポンサーリンク

リクルートの配当推移と決算内容

次にリクルートホールディングスの配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記はリクルートホールディングスの配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

リクルートの年間配当金推移

2015年3月期:15.67円
2016年3月期:16.67円
2017年3月期:21.67円
2018年3月期:23円
2019年3月期:28円
2020年3月期:30円
2021年3月期:未定

配当は毎年増配しています。

配当の基本方針として「配当性向30%程度を目安」としています。2019年3月期の配当性向は26.8%、2020年3月期の配当性向は27.7%と問題ありません。

参考:株主還元|リクルートホールディングス

決算内容について

2020年8月26日の決算にて2021年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は285億円と発表、前年同期比65.3%減と大きく落ち込んでいます。

リクルートの今後の株価について

最後にリクルートの今後の株価について考えてみます。

今後について

業績は好調で株価も長期で上昇しています。「indeed」や「SUUMO」など、どちらかというと後発ながらCMなどを使い一気にシェアを広げ知名度があるのは強いです。

しかし、株価はかなり割高で配当利回りも低いです。国内の人口は減少傾向にあるため、今後、国内の絶対的な需要数が減る可能性があります。ほかにも2019年8月に2016年と同様に複数株主から大量に株式が売り出されているのは気になる点です。

株式を売り出す理由は「政策保有株の削減」や「利益を確定して他の投資等に回す」などさまざまな理由があるかと考えられますが、今後も大量に売り出されることがあるかもしれません。とはいえ、売り出し後に株価は下落していますが、一時的な下落となることが多く、そこまで気にしなくても良いかもしれません

タイトルとURLをコピーしました