リクルートホールディングス【6098】株価分析!短期株価が大きく下落

販促・求人情報サービス大手のリクルートホールディングス(6098)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

リクルートホールディングスの株価POINT
  • 割高感あり、配当利回りは低い
  • 株価は長期上昇も短期で大きく下落
  • 伸びしろもあるが、気になる点もある
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リクルートの株価情報と事業内容について

リクルートホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:4,722円
予想PER:29.85倍
PBR:5.7倍
時価総額:8兆83億円

2022年2月18日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)リクルートホールディングス【6098】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRはともに割高です。

リクルートホールディングス(6098)とは

株式会社リクルートホールディングス(英: Recruit Holdings Co.,Ltd.)は、求人広告、人材派遣、販売促進、ITソリューションなどのサービスを手掛けるリクルートグループの持株会社である。

海外売上高比率が40%以上を超える。

主に人材派遣、販促メディア、人材メディア、ITソリューションを提供している。近年はITを駆使した事業分野に大幅に注力している。出版する情報誌からフリーター、就職氷河期、ガテン系などの流行語が生まれている。

リクルートホールディングス – Wikipediaより抜粋

HRテクノロジー事業では「求人情報検索エンジンのindeed」。

メディア&ソリューション事業では「リクナビ」、「SUUMO」など。

人材派遣事業は国内だけでなく、海外も展開しています。

リクルートの業績推移と株価推移について

リクルートホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

採用需要の減少・経済活動停滞の影響などで2020年3月期は減益、2021年3月期も大きく減益となりました。

2022年3月期は大きく回復予定で、過去最高売上・利益を更新する見通しとしています。

株価の推移

下記はリクルートホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で大きく上昇していましたが、2021年11月からは大きく下落しています。

2021年11月、国内の有力証券会社の中には目標株価を1万円と設定したところもありましたが、割高さに加え、材料出尽くし感・利益確定売りなどで大きく下落しています。

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リクルートの配当情報と決算内容について

リクルートホールディングスの配当金情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:21円
予想年間配当利回り:0.44%

配当利回りは低いです。

配当金の推移

下記はリクルートホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

リクルートの年間配当金推移

2017年3月期:21.67円
2018年3月期:23円
2019年3月期:28円
2020年3月期:30円
2021年3月期:20円
2022年3月期:21円(予)

2021年3月期は大きく減配しています。2022年3月期は微増予定です。

配当性向は2020年3月期が27.7%、2021年3月期が25.1%、2022年3月期の予想が約13%です。

配当方針の確認

配当方針は「2022年3月期以降は、安定的な配当の継続的な実施を目指す」としています。

以前は配当性向30%程度を目安にしていたので、2022年3月期の予定配当は現時点では慎重に見えます。

参考:株主還元|リクルートホールディングス

決算内容について

2022年2月14日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結税引前利益は3,365億円と発表。

前年同期比129.2%増、通期計画が3,500億円~3,800億円なので上振れる期待があります。

リクルートの今後について

リクルートホールディングスの今後について考えてみます。

今後について

「indeed」や「SUUMO」など、どちらかというと後発ながらCMなどを使い一気に広め、高い知名度を誇ります。

短期で大きく株価下落

業績は想定以上の伸びを見せて2022年3月期も過去最高を更新する見通しです。

しかし、以前より株価に割高さが出ており、材料出尽くし感・利益確定などで短期の株価が大きく下落しています。

長期的な不安材料

国内の人口は減少傾向にあるため、今後、国内の絶対的な需要数が減る可能性は高く、海外を伸ばしています。また、IT化により新規参入の難易度が以前より下がり、競合業者が増え競争が激化する可能性もあります。

気になるポイント

2019年8月、2016年と同様に複数株主から大量に株式が売り出されているのは気になる点です。

株式を売り出す理由は「政策保有株の削減」や「利益を確定して他の投資等に回す」などさまざまな理由が考えられますが、今後も同じことが無いとは言い切れません。

とはいえ、売り出し後の株価は一時的な下落となることも多いです。

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