リクルートの株価は長期上昇トレンド!下落で購入しても良いか業績推移・株価チャートを分析【6098】

リクルートホールディングス(6098)の株価ですが長期的に見ると上昇トレンドで推移しています。ここ最近は相場全体の下落で大きく下落しましたが、果たして今後の株価・配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

リクルートの株価POINT
  • 株価は割高で配当利回りも低め
  • 業績は好調で今後の増配期待値は高い
  • 株価は上昇しているが、気になる点もある
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リクルートの事業内容と株価指標

はじめにリクルートホールディングスの事業内容と株価指標を確認していきます。

リクルートホールディングス(6098)とは

株式会社リクルートホールディングス(英: Recruit Holdings Co.,Ltd.)は、求人広告、人材派遣、販売促進などのサービスを手掛けるリクルートグループの持株会社である。

主に人材派遣、販促メディア、人材メディアを提供している。社員全員が参加できる新事業コンペを導入し、自由に事業を起こすことができる社風であるという。出版する情報誌からフリーター、就職氷河期、ガテン系などの流行語が生まれている。

wikipediaより抜粋

「内定辞退率」を企業に販売して問題になった「リクナビ」をはじめ、「indeed」、「SUUMO」など多くのサイトを運営しています。

参考:リクルートグループの事業|リクルートホールディングス

株価指標と配当利回り

現在の株価:3,391円

予定年間配当:30円

年間配当利回り:約0.88%

PBR:5.6倍

※株価は2020年3月9日終値

業績見通しは非開示なのでPERは算出不可、PBRはかなり割高です。配当利回りも低いです。

リクルートの業績推移と株価チャート・配当推移

次にリクルートの業績推移と株価チャート・配当推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで好調に推移しています。

参考:財務・業績|リクルートホールディングス

株価チャートについて

下記はリクルートの5年分の週足株価チャートです。

業績と同様に株価も長期では右肩上がりで推移しています。ここ最近は下落していますが、まだまだ強さはあります。4~5年前は1,300円前後で推移していたので、現在は3倍近い株価です。

配当推移について

下記はリクルートの配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

リクルートの年間配当金推移

2015年3月期:15.67円
2016年3月期:16.67円
2017年3月期:21.67円
2018年3月期:23円
2019年3月期:28円
2020年3月期:30円(予)

配当は毎年増配しています。

配当の基本方針として「配当性向30%程度を目安」としています。ここ数年の配当性向は25%前後なので特に問題ありません。業績を考えると今後も増配していく可能性はあります。

参考:株主還元|リクルートホールディングス

リクルートの直近決算と今後

最後にリクルートの直近決算内容の確認と今後について考えてみます。

最近の決算について

2020年2月14日の決算にて2020年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は2,297億円と発表、前年同期比14.0%増となりました。

前回決算よりやや減少したものの非常に好調で2020年3月期も増収・増益となる可能性が高いです。

今後について

業績は好調で株価も長期で上昇しています。2020年3月期も過去最高売上・利益になる可能性も高いです。「indeed」や「SUUMO」など、どちらかというと後発ながらCMなどを使い一気にシェアを広げ知名度があるのは強いです。

しかし、株価はかなり割高で国内の人口は減少傾向にあるため、今後の国内では絶対的な需要数が減ることや2019年8月に2016年と同様に複数株主から大量に株式が売り出されているのは気になる点です。

株式を売り出す理由は「政策保有株の削減」、「利益確定して他に回す」などさまざまなものがあるかと考えられますが、今後も売り出しがあるかもしれません。とはいえ、売り出し後に株価は下落していますが、一時的となることが多くそこまで気にしなくても良いかもしれません。また、海外にも展開していますがやや軟調に推移しています。

参考:株式売り出しに関するお知らせ|リクルートホールディングス

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