NEC(日本電気)の株価分析!今後の株価・配当はどうなるか業績推移・株価チャートを分析【6701】

NEC(6701)の株価は長期で上昇して推移しています。ここ最近は相場環境の悪化で大きく下落していますが、果たして今後の株価と配当がどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

NECの株価POINT
  • 株価には割安感がある
  • 配当利回りは平均よりやや低め。減配する可能性は低そう
  • 業績は復活しており、この先の需要も見込める
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NECの事業内容と株価指標

はじめにNECの事業内容と株価指標を確認していきます。

NEC(6701)とは

日本電気株式会社(にっぽんでんき、英: NEC Corporation、略称:NEC(エヌ・イー・シー)、旧英社名 Nippon Electric Company, Limited の略)は、住友グループの電機メーカー。

一般的には略称の『NEC』が使われ、ロゴマークや関連会社の名前などにも「NEC」が用いられている。なお、住友電気工業と兄弟会社で、同社及び住友商事とともに住友新御三家の一角であるが、住友の象徴である井桁マークは使用していない。

wikipediaより抜粋

事業セグメントは「パブリック事業」、「エンタープライズ事業」、「ネットワークサービス事業」、「システムプラットフォーム事業」、「グローバル事業」などです。

子会社・関連会社が多く、事業は多岐にわたりますが、有線・無線通信機器、コンピュータ、ITサービスを主力事業としています。

参考:NECの事業|NEC

株価指標と配当利回り

現在の株価:3,615円

予定年間配当:60円

年間配当利回り:1.66%

予想PER:14.4倍、PBR:1.05倍

※株価は2020年3月12日終値時点

PER、PBRともに割安感が出ています。配当利回りはやや低めです。

NECの業績推移と株価チャート・配当推移

次にNECの業績推移と株価チャート・配当金の推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益はあまり安定しておらず、利益が減少傾向なのは気になる点です。2020年3月度は経常利益は非開示です。営業利益・最終利益ともにが増益見通しのため、経常利益も回復すると考えられます。

参考:売上・損益の状況|NEC

株価チャートについて

下記はNEC5年分の週足株価チャートです。

2017年4月ごろから株価が上昇し始め、ここ最近は大きく下落したものの、中期的には上昇トレンドです。高値から下落したようにも見えますが、多くのIT関係銘柄が最高値だった2000年のITバブルの頃は3万円を超える株価でした。その頃は異常だとしても、リーマンショック前の水準までまだ回復していません。

配当金の推移

下記はNECの配当推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

NECの年間配当金

2015年3月期:40円
2016年3月期:60円
2017年3月期:60円
2018年3月期:60円
2019年3月期:40円
2020年3月期:60円(予)

2019年3月期は20円減配としましたが、2020年3月期は年間60円に戻る予定です。

配当性向は2019年3月期が25.8%、2020年3月期は約24%の見通しです。2019年3月期に減配しているのでこの先も利益次第で配当が変わりそうです。

参考:配当金・株主還元|NEC

NECの直近決算と今後

最後にNECの直近決算内容の確認と今後について考えていきます。

最近の業績について

2020年1月29日の決算にて2020年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は788億円と発表、 前年同期比で3倍となり、かなり好調に推移しています。

このまま前年同期比で大幅増益となる可能性は高いです。

今後について

海外にも事業を展開していますが、主力は国内のITインフラ関係で、業績は5Gを含めたデジタル分野の動向に影響を受けます。国内の景況が悪化し、設備投資が抑えられると利益が落ち込む可能性があります。

とはいえ、株価には割安感があり人手不足や5GなどをはじめIT需要はまだまだ大きいです。

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