三井物産の株価が上昇中!今後も上がる?高配当だがどうなるか分析【8031】

三井物産(8031)の株価が短期でも長期でも上昇していますが、まだ割安水準です。配当も高い利回りですがこの先、株価と配当がどうなるか株価指標・業績推移・株価チャートと配当推移を分析してみました。

三井物産の株価POINT
  • 株価に割高感は無し、年間配当利回りは4%と高い利回り
  • 利益が好調に推移しているため、配当の増額修正・増配の期待もあり
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株価指標と事業内容について

まずはじめに三井物産の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標について

現在の株価:1935.5円

予定年間配当:80円

年間配当利回りは約4.1%

PER:7.5倍、PBR:0.80倍

商社銘柄っぽい割安さと年間配当利回りの高さです、割高感はまだ出ていないです。

※株価は2019年11月22日終値

三井物産(8031)とは

三井グループ中核の総合商社で、鉄鉱石、原油の生産権益量、インフラが強みです。

トヨタグループとの繋がりも深く、カナダや中南米の一部の国におけるトヨタの販売会社に出資する等の関係を継続しています、またセブン&アイ・ホールディングスとも親密で物流やショッピングセンターの開発などの面で提携しています。

海外にも広く事業を展開しています。

参考:投資家情報|三井物産株式会社

業績推移と株価チャート・配当推移について

次に業績推移と株価チャート・配当推移について見ていきます。

売上高と経常利益の推移

利益は順調に伸ばしており、2020年3月期は過去最高益となる可能性が高いと見られています。

株価チャートについて

下記は三井物産の5年分の週足株価チャートです。

長期で見ると上昇トレンド、短期で見ても年初来高値を更新し、レンジを抜けて上昇しそうな展開です。上値メドは2,000円-2,100円辺り、下値メドは1,600円辺りと考えられます。

配当推移について

下記は三井物産の配当推移です。

2015年3月期2016年3月期2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期(予)
64円64円55円70円80円80円

三井物産の株主還元方針ですが、中期経営計画にて配当総額1,000億円の下限を設定しています。

年間配当にすると60円ですが、あくまでも下限が60円で業績次第では+αがあります。2020年3月期は年間80円の予定ですが、増額修正・増配の可能性もあるのではないかとみています。

2020年3月期の配当性向は30.9%の予測で問題ありません。

参考:中期経営計画|三井物産株式会社

最近の業績と今後の見通しを確認

最後に最近の業績と今後について考えてみます。

最近の業績を確認

2019年10月30日の決算にて2020年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は3,189億円と発表、前年同期比で0.9%増となりました。

現状では大きく業績を伸ばす可能性は低そうですが、過去最高益を更新する可能性はあります

今後について

三井物産はさまざまなセグメントがあるため、多くの出来事の影響を受けます。米中関係や原油・鉄鉱石などの販売価格はもちろんの事、他にも為替や金利に加え多くの株式を保有しているので株価の影響も受けます。

これは三井物産に限らず総合商社全てに当てはまる事です。多くのセグメントがあるのはリスクあると同時にリスクが分散されているとも取れます。アナリスト、証券会社の多くは目標株価を2,000円以上で設定していることからまだ割安水準ではあります。

通期計画では過去最高益を更新する見通しで、上期は順調に推移しました。

しかし、アナリストはあくまでも現状を分析した結果です。彼らは今を分析するのは得意ですが、未来が見えるわけではないです

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