三井物産の配当が累進方針で安定増配推移・株価は下落が目立つ推移に【8031】

総合商社の三井物産(8031)、配当は増配推移で高めの利回りです。累進配当方針で減配可能性が低いです。配当状況に加え、株価指標と業績推移、株価推移を確認してみました。

三井物産のPOINT
  • 配当は増配推移で高い利回り、累進配当方針
  • 株価は大きく上昇していたが、下落が目立つ推移に
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株価情報と配当状況について

三井物産の株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2025年8月4日終値時点)

株価:3,107円
予想PER:11.6倍
PBR:1.18倍
予想EPS:267.89円
時価総額:9兆281億円

最新の株価参考:三井物産(株)【8031】:Yahoo!ファイナンス

株主優待について

株主優待制度は実施していないです。

配当情報

2026年3月期の予定年間配当:115円
予想年間配当利回り:3.7%

配当金の推移について

下記は配当金の推移です。配当権利日は9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

配当金は増配推移、2026年3月期も増配予定としています。

配当性向は2025年3月期が32.6%、2026年3月期の予想は約43%です。

株主還元方針の確認

株主還元方針は「年間配当の下限を150円とした配当維持または増配を行う累進配当」としています。

下限を設定し、累進配当方針なので安定配当に期待できます。

参考:中期経営計画|三井物産株式会社

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業績推移と株価推移について

三井物産の業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記は売上高・経常利益・最終利益の推移です。

2022年3月期、2023年3月期は増収・増益も2024年3月期、2025年3月期は減益に。

2026年3月期も最終減益見通しとしています。

参考:財務ハイライト – 三井物産株式会社

株価のチャート

下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2021年以降に大きく上昇。調整的にやや下落する時もありますが大きく上昇推移。

2024年も上昇していましたが、2024年6月以降は下落が目立つ推移をしています。

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事業内容と財務状況について

三井物産の事業内容と財務状況を確認していきます。

三井物産(8031)の概要

三井物産株式会社(みついぶっさん、英: MITSUI & CO., LTD.)は、三井グループの大手総合商社。

三井不動産、三井銀行(現:三井住友銀行)と並ぶ『三井新御三家』の一つ。鉄鉱石、原油の生産権益量は商社の中でも群を抜いている。

三井物産- Wikipediaより抜粋

三井物産は三井グループ中核の総合商社です。鉄鉱石、原油の生産権益量、インフラに強みがあります。トヨタグループとの繋がりが深く、カナダや中南米の一部の国におけるトヨタの販売会社に出資する等の関係を継続しています。

また「セブン&アイ・ホールディングス」とも親密で、物流やショッピングセンター開発などの面で提携しています。

3カ月決算の実績

下記は2026年3月期の各決算期における連結最終利益の推移と前期との比較グラフです。

2026年3月期の連結最終利益は7,700億円見通しとしています。

キャッシュフロー

下記はキャッシュ・フローの推移です。

営業CFは比較的安定した推移です。

配当について

配当は増配推移で高めの利回り、下限を定めた累進配当方針としているため安定配当に期待できます。

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