三菱自動車工業の株価分析!業績悪化で株価が大きく下落・配当は無配転落【7211】

日産自動車傘下の三菱自動車工業(7211)。株価は業績悪化により長期下落。果たして今後の三菱自動車の株価と配当はどうなるのか。業績推移・配当推移・株価チャートを分析してみました。

三菱自動車工業の株価POINT
  • 業績悪化により株価は長期下落
  • 配当は無配転落
  • 安い株価だが不安材料も
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三菱自動車工業の株価指標と事業内容

はじめに、三菱自動車の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:309円
予定年間配当:0円
予想PER:30.7倍
PBR:0.9倍

2021年7月28日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒三菱自動車(株)【7211】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安、PERは割高です。2022年3月期の配当は無配予定(0円)です。

三菱自動車工業(7211)とは

三菱自動車工業株式会社(みつびしじどうしゃこうぎょう、略称:三菱自動車(みつびしじどうしゃ)・三菱自工(みつびしじこう)、英語: Mitsubishi Motors Corporation、略称:MMC)は、日本の自動車メーカーである。

1970年に三菱重工業から独立した。 2016年10月に日産自動車が筆頭株主となり、日産自動車とフランスのルノーと共にルノー・日産・三菱アライアンスを構成している。日本国内での登録台数シェア(≒販売台数シェア)は、2017年で0.9%、2018年で1.1%という企業である。

三菱自動車工業 – Wikipediaより抜粋

筆頭株主は約34%の株式を保有する日産自動車。売上は海外の比率が高いです。

三菱自動車工業の業績推移と株価チャート

次に、三菱自動車工業の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2020年3月期の経常利益は1,000億円の黒字見通しでしたが、出荷台数の減少・為替影響などにより赤字で着地。2021年3月期は大きく赤字が膨らんでいます。2022年3月期は回復見通しです。

参考:業績・財務ハイライト|MITSUBISHI MOTORS

株価チャートの推移

下記は三菱自動車工業5年分の週足株価チャート推移です。

株価は長期で下落。2021年に入り底値から抜けやや上昇しましたが、勢いは弱く300円付近で推移しています。過去と比較すると安い株価ですが、まだまだ不透明感が強いためと考えられます。

株価のメドについて

ここから上昇した場合のメドは500円、下落した場合のメドは200円辺りと見ることが出来そうです。

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三菱自動車工業の配当推移と決算内容

次に、三菱自動車工業の配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は三菱自動車工業の配当金推移です。

三菱自動車工業の年間配当金推移

2017年3月期:10円
2018年3月期:17円
2019年3月期:20円
2020年3月期:10円
2021年3月期:0円
2022年3月期:0円(予)

2020年3月期は期末配当を見送り10円の減配、2021年3月期は無配、2022年3月期も引き続き無配予定です。無配となるのは2013年3月期以来でかなり厳しい状況と言えそうです。

参考:株主還元|MITSUBISHI MOTORS

決算内容を確認

2021年7月27日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は111億円と発表。あわせて通期の同利益を260億円予想から360億円予想に上方修正しています。

三菱自動車工業の今後について

最後に、三菱自動車工業の今後について考えていきます。

今後について

海外売上高比率が高いため、その国の経済情勢及び社会情勢・為替などの影響を大きく受けます。新中期経営計画ではASEANへ資源集中することで収益改革を目指しています。短期的な不透明感はまだありますが、新興国での成長期待値はあります。

どの期間で見るか

株価300円周辺は間違いなく安いですが、あくまでも長期的に考えた場合です。最悪期は抜けていますが、短期的な不透明感も長期的な見えにくさもあります。業績復活には時間が掛かると見られているため、株価が上昇していないとも言えます。

参考:中期経営計画説明会|三菱自動車

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