クスリのアオキ株価分析!好決算で株価がストップ高・伸びしろと競争激化【3549】

北陸を中心にドラッグストアを展開するクスリのアオキホールディングス(3549)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

クスリのアオキホールディングス株価POINT
  • 配当・優待利回りは低い
  • 好決算で株価がストップ高に
  • 新規出店増で伸びしろもあるが、競争激化による不透明感も
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クスリのアオキ株価情報と業績推移

クスリのアオキホールディングスの株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:7,550円
予想PER:22.04倍
PBR:2.63倍
予想EPS:342.51円
時価総額:2,381億円

2022年10月4日終値時点のデータ。
最新の株価参考:(株)クスリのアオキホールディングス【3549】:Yahoo!ファイナンス

やや割高感があります。

株価の推移

下記はクスリのアオキ5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年7月から下落推移

しかし、2022年10月に想定以上の好決算でストップ高まで上昇しています。

売上高と利益の推移

下記はクスリのアオキの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

売上・利益ともに好調に推移していましたが、2022年5月期は「収益認識に関する会計基準」等を適用する関係もあり減益に。

2023年5月期は増収・増益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|クスリのアオキホールディングス

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クスリのアオキ配当情報と株主優待

クスリのアオキホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年5月期の予定年間配当:29円
予想年間配当利回り:0.38%

配当利回りは低いです。

配当金の推移

下記はクスリのアオキ配当金推移です。
配当権利日は、11月(中間配当)と5月(期末配当)です。

クスリのアオキ年間配当金推移

2018年5月期:16円
2019年5月期:18円
2020年5月期:20円
2021年5月期:23円
2022年5月期:26円
2023年5月期:29円(予)

配当金は毎年増配しています。

配当性向は2022年5月期が8.3%、2023年5月期の予想が約8%です。

配当方針の確認

利益配分の方針は「安定的かつ継続的な配当を実施」としています。

参考:配当について|クスリのアオキホールディングス

株主優待制度について

クスリのアオキの株主優待は「株主優待カード」もしくは「地方名産品」です。
優待権利月は5月です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満優待カード(5%割引) または2,000円相当
500株以上 1,000株未満優待カード(5%割引) または3,000円相当
1,000株以上優待カード(5%割引) または5,000円相当

地方名産品は複数商品から選択することが出来ます。

100株保有で年間2,000円相当とすると優待利回りは約0.3%です。

参考:株主優待|クスリのアオキホールディングス

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クスリのアオキ事業・決算内容と今後について

クスリのアオキホールディングの事業・決算内容の確認と今後について考えてみます。

クスリのアオキホールディングス(3549)とは

株式会社クスリのアオキは、石川県を中心に中部・関東・近畿・東北にドラッグストア(薬店)チェーンを展開する企業。ハピコム(旧イオン・ウエルシア・ストアーズ)に加盟。

持株会社の株式会社クスリのアオキホールディングスが東京証券取引所プライム市場に上場している。限られた商圏で集中的に出店するドミナント戦略で店舗を拡大している。

クスリのアオキ – Wikipediaより一部抜粋

主な事業は「ドラッグストア事業」と「調剤薬局事業」です。

2020年6月に初めてのM&Aを行い、石川県のスーパーマーケットを買収、2020年10月には京都のスーパーマーケットチェーン店の株式を取得し子会社化するなど積極的に拡大しています。

2023年5月期の決算内容を時系列に確認

2022年7月4日に決算発表。
2022年5月期の連結経常利益は157億円と発表。

2023年5月期の同利益は160億円見通し、年間配当は29円予定としています。

2023年5月期1Q決算

2022年10月3日に決算発表。
2023年5月期1Q(6-8月)の連結経常利益は60.6億円と発表。

前年同期比73%増、通期計画の160億円に対する進捗率は37.9%となりました。

今後について

2023年5月期もドラッグストア90店の新規出店を計画し、更にドミナント化を進める予定としています。

上振れ期待

2023年5月期1Qにて、想定以上の好決算による業績上振れ期待で株価はストップ高となっています。

リスク要因

新規出店、M&Aや事業譲渡などで規模を拡大していますが、ドラッグストア業界は各企業が経営統合・他県へ進出強化など大きく動いており、競争が激しくなっています

2021年に株価が下落推移していた要因として「出店競争・価格競争などの警戒感がある」と考えられます。

売上は毎年伸びていますが、エネルギー価格、原材料価格の高騰や出店の投資費用などもリスク要因としてい考えられます。

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