クスリのアオキ【3549】株価分析!警戒感から下落推移・伸びしろと競争激化

北陸を中心にドラッグストアを展開するクスリのアオキホールディングス(3549)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

クスリのアオキホールディングス株価POINT
  • 配当・優待利回りは低い
  • 警戒感から株価は下落推移
  • 伸びしろがあるが、競争激化による不透明感も
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クスリのアオキ株価情報と事業内容について

クスリのアオキホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:6,800円
予想PER:18.81倍
PBR:2.53倍
時価総額:2,144億円

2022年3月31日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)クスリのアオキホールディングス【3549】:Yahoo!ファイナンス

PBRはやや割高感があります。

クスリのアオキホールディングス(3549)とは

株式会社クスリのアオキは、石川県を中心に中部・関東・近畿・東北にドラッグストア(薬店)チェーンを展開する企業。ハピコム(旧イオン・ウエルシア・ストアーズ)に加盟。

持株会社の株式会社クスリのアオキホールディングスが東京証券取引所第一部に上場している。限られた商圏で集中的に出店するドミナント戦略で店舗を拡大している。

クスリのアオキ – Wikipediaより一部抜粋

主な事業は「ドラッグストア事業」と「調剤薬局事業」です。

2020年6月に初めてのM&Aを行い、石川県のスーパーマーケットを買収、2020年10月には京都のスーパーマーケットチェーン店の株式を取得し子会社化しています。

参考:事業内容|クスリのアオキホールディングス

クスリのアオキ業績推移と株価推移について

クスリのアオキホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで推移。店舗数は1年で約100店舗増やす計画で、M&Aも進めています。

2022年5月期は「収益認識に関する会計基準」等を適用する関係もあり、減益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|クスリのアオキホールディングス

株価の推移

下記はクスリのアオキ5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年7月以降で見ると下落レンジで推移しています。

過去の株価を見ると、大きく下げた後はある程度回復する傾向もありますが、今後も同じ動きになるとは言い切れないです。

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クスリのアオキ配当情報と株主優待制度について

クスリのアオキホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年5月期の予定年間配当:26円
予想年間配当利回り:0.38%

配当利回りは低いです。

配当金の推移

下記はクスリのアオキ配当金推移です。
配当権利日は、11月(中間配当)と5月(期末配当)です。

クスリのアオキ年間配当金推移

2017年5月期:7円
2018年5月期:16円
2019年5月期:18円
2020年5月期:20円
2021年5月期:23円
2022年5月期:26円(予)

配当金は毎年増配しています。

配当性向は2021年5月期が6.0%、2022年5月期の予想が約7%です。

配当方針の確認

利益配分の方針は「安定的かつ継続的な配当を実施」としています。

参考:配当について|クスリのアオキホールディングス

株主優待制度について

クスリのアオキの株主優待は「株主優待カード」もしくは「地方名産品」です。
優待権利月は5月です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満優待カード(5%割引) または2,000円相当
500株以上 1,000株未満優待カード(5%割引) または3,000円相当
1,000株以上優待カード(5%割引) または5,000円相当

地方名産品は複数商品から選択することが出来ます。

100株保有で年間2,000円相当なので優待利回りは約0.3%です。

参考:株主優待|クスリのアオキホールディングス

クスリのアオキ決算内容と今後について

クスリのアオキホールディングの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2022年3月30日に決算発表。
2022年5月期3Q累計(6月2月)の連結経常利益は119億円と発表。

前年同期比13.5%減、通期計画の169億円に対する進捗率は70.5%となりました。

今後について

これまで同様に、2022年5月期も105店の新規出店を計画し、更にドミナント化を進める予定としています。

2022年5月期は衛生関連商品等の需要が増加する一方、化粧品需要の落ち込みによりやや厳しい状況です。

リスク要因

新規出店、M&Aを進めていますが、ドラッグストア業界は各企業が経営統合・他県へ進出強化など大きく動いており、競争が激しくなっています

出店競争・価格競争などの警戒感から株価が下落しているという見方もできます。

また、2022年5月期の期首から「収益認識に関する会計基準」等を適用する関係もあり、単純比較はできないですが、前年同期でやや苦戦し進捗率も厳しめで下振れする可能性も出ています。

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