クスリのアオキ株価分析!減益見通しで株価急落・競争もあるが伸びしろも【3549】

北陸を中心にドラッグストアを展開するクスリのアオキホールディングス(3549)。今後の株価と配当がどうなるのか業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

クスリのアオキホールディングス株価POINT
  • 株価指標に割高感あり、配当・優待利回りは低い
  • 減益見通しで株価が急落
  • 今後は競争激化が予想されるが、伸びしろもある
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クスリのアオキホールディングス株価指標と事業内容

はじめに、クスリのアオキホールディングスの株価情報と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:7,580円
予定年間配当:26円
配当利回り:0.34%
予想PER:21倍
PBR:3.08倍

2021年7月2日終値時点のデータ

株価指標は割高、年間配当利回りは低いです。

クスリのアオキホールディングス(3549)とは

株式会社クスリのアオキは石川県を中心に中部・関東・近畿・東北にドラッグストア(薬店)チェーンを展開する企業。ハピコム(旧イオン・ウエルシア・ストアーズ)に加盟。

持株会社の株式会社クスリのアオキホールディングスが東京証券取引所第一部に上場している。

クスリのアオキ – Wikipediaより一部抜粋

主な事業は「ドラッグストア事業」と「調剤薬局事業」です。2020年6月に初めてのM&Aを行い、石川県のスーパーマーケットを買収、2020年10月には京都のスーパーマーケットチェーン店の株式を取得し子会社化しています。

参考:事業内容|クスリのアオキホールディングス

クスリのアオキホールディングスの業績推移と株価チャート

次にクスリのアオキホールディングスの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで推移。店舗数は1年で約100店舗増やす計画で、M&Aも進めています。2022年5月期は増収・減益見通しです。

株価チャートの推移

下記はクスリのアオキ週足株価チャート推移です。

株価は長期で上昇、短期で下落レンジです。2022年5月期の減益見通し発表で大きく株価を下げています。過去の株価を見ると大きく下げた後は回復する傾向がありますが、今回も同じ動きになるとは確実とは言えないです。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは9,000円、下落した場合のメドは7,000円辺りと見ることが出来そうです。

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クスリのアオキホールディングスの配当推移と株主優待制度

次にクスリのアオキホールディングスの配当金推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記はクスリのアオキ配当金推移です。年2回、中間配当(11月)と期末配当(5月)を実施しています。

クスリのアオキ年間配当金推移

2017年5月期:7円
2018年5月期:16円
2019年5月期:18円
2020年5月期:20円
2021年5月期:23円
2022年5月期:26円(予)

配当金は毎年増配しています。配当性向は2020年5月期が5.1%、2021年5月期が6.0%、2022年5月期の予想が約7%です。

配当方針の確認

利益配分の方針は「安定的かつ継続的な配当を実施」です。

参考:配当について|クスリのアオキホールディングス

株主優待制度について

クスリのアオキの株主優待は「株主優待カード」もしくは「地方名産品」です。毎年5月20日が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満優待カード(5%割引) または2,000円相当
500株以上 1,000株未満優待カード(5%割引) または3,000円相当
1,000株以上優待カード(5%割引) または5,000円相当

地方名産品は複数商品から選択することが出来ます。100株保有で年間2,000円相当なので優待利回りは約0.3%です。

参考:株主優待|クスリのアオキホールディングス

クスリのアオキホールディングの決算内容と今後について

最後にクスリのアオキホールディングの決算内容と今後について確認してきます。

決算内容について

2021年7月1日の決算にて、2021年5月期の連結経常利益は173億円と発表。2022年5月期の同利益は169億円見通し、年間配当を26円予定としています。

今後について

これまで同様に、2022年5月期も105店の新規出店を計画し、更にドミナント化を進める予定としています。

リスク要因

新規出店、M&Aを進めていますが、ドラッグストア業界全体が大きく動いており、競争も厳しくなりつつあります。警戒感から株価がやや落ち着いていたという見方もできます。

2022年5月期の期首から「収益認識に関する会計基準」等を適用する予定で、単純比較はできないものの、弱気予想で短期的な不透明感はあります。しかし、仮に増益となれば上昇する可能性があるという見方もできます。

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