ケーズホールディングス(ケーズデンキ)【8282】株価分析!警戒感から下落推移

家電量販店の「ケーズデンキ」を展開するケーズホールディングス(8282)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

ケーズホールディングスの株価POINT
  • 割安感あり、配当・優待の合計利回りは高め
  • 株価は警戒感から下落推移
  • コスト上昇・競争などの不透明感もあり
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ケーズデンキの株価情報と事業内容

ケーズホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,226円
予想PER:7.79倍
PBR:0.84倍
予想EPS:157.46円
時価総額:2,759億円

2022年9月20日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)ケーズホールディングス【8282】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安感があります。

ケーズホールディングス(8282)とは

株式会社ケーズホールディングス(K’s Holdings Corporation)は、家電量販店チェーンを展開する企業。

子会社8社及びその他フランチャイズ契約加盟店により構成される(2021年3月現在)

主に「ケーズデンキ」(アルファベット表記はK’s)の屋号で、家電量販店チェーンを展開している。

ケーズホールディングス – Wikipediaより抜粋

ケーズホールディングスは関東地方を地盤に全国展開する、大手家電量販店です。

店舗数は毎年増えていますが、ここ数年の増加ペースはやや落ちています。

ケーズデンキの業績推移と株価推移

ケーズホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記はケーズホールディングスの業績推移です。

家電量販店業界は競争が激しく、売上や利益が伸び悩んでいる企業もある中、比較的好調を維持しています。

2021年3月期は需要増の影響もあり大きく過去最高益を更新、2022年3月期はその反動で減収・減益に。

2023年3月期の利益予想はほぼ横ばい見通しとしています。

参考:業績ハイライト|株式会社ケーズホールディングス

株価の推移

下記はケーズホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で見ると広めのレンジで推移しています。

2019年8月に自社株買い・株主優待拡充の発表を行い株価が上昇。2021年4月以降は想定以上の反動減の影響で下落。

2022年から持ち直す動きですが、決算後は厳しめの動きをしています。

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ケーズデンキの配当情報と株主優待

ケーズホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:44円
予想年間配当利回り:3.59%

高めの配当利回りです。

配当金の推移

下記はケーズホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ケーズホールディングスの年間配当金推移

2018年3月期:31.5円
2019年3月期:30円
2020年3月期:30円
2021年3月期:40円
2022年3月期:43円
2023年3月期:44円(予)

配当は増配傾向で推移、2023年3月期も増配予定としています。

配当性向は2022年3月期が30.3%、2023年3月期の予想が約28%です。

参考:株式について|株式会社ケーズホールディングス

株主優待制度の内容

ケーズホールディングスの株主優待は「お買物優待券」です。
優待権利月は9月と3月の年2回です。

保有株式数優待内容
100株以上1,000円(1,000円券×1枚)
500株以上3,000円(1,000円券×3枚)
1,000株以上5,000円(1,000円券×5枚)
3,000株以上10,000円(1,000円券×10枚)
6,000株以上20,000円(1,000円券×20枚)
10,000株以上30,000円(1,000円券×30枚)

優待変更で年間優待金額が2倍に。

また、1年以上の長期保有で優待券が追加されます(100株以上で+1枚、1000株以上で+2枚)。

参考:株主優待|ケーズホールディングス

優待利回りについて

100株保有で年間2,000円相当とした場合、優待利回りは約1.6%です。

利用制限は1回で32枚までなので実質条件なしです。

ケーズデンキの決算内容と今後について

ケーズホールディングスの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2022年5月9日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は465億円と発表。

2023年3月期の同利益は470億円見通し、年間配当は44円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月2日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は83.2億円と発表。

前年同期比33.5%減、通期計画の470億円に対する進捗率は17.7%となりました。

今後について

2021年3月期はテレワークや巣ごもり需要もあり好調でした。

しかし、2022年3月期上半期は全品目で前年同期比マイナスの反動減となりました。

家電量販店の競争

ネット通販も含め、家電量販店の競争は長年激しいのが続いています。

過去には業界首位に立ったことのあるコジマとベスト電器は2012年にそれぞれビックカメラとヤマダ電機の子会社になっています。

活発な業界再編

ケーズホールディングスは2019年6月にパソコン教室を展開するテクニカルアーツを小会社化、家電の枠を超えて進化を模索しています。

各社さまざまな動きをしており、他業種を巻き込んだ再編が進んでいます

参考:月次情報|株式会社ケーズホールディングス

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