ケーズホールディングス(ケーズデンキ)の株価分析!警戒感から下落推移【8282】

家電量販店の「ケーズデンキ」を展開するケーズホールディングス(8282)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

ケーズホールディングスの株価POINT
  • 割安感あり、配当・優待の合計利回りは高め
  • 株価は警戒感から下落推移
  • コスト上昇・競争などの不透明感もあり
スポンサーリンク

ケーズデンキの株価情報と業績推移

ケーズホールディングスの株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:1,121円
予想PER:8.38倍
PBR:0.75倍
予想EPS:133.76円
時価総額:2,522億円

2022年12月16日終値時点のデータ。
最新の株価参考:(株)ケーズホールディングス【8282】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安感があります。

売上高と利益の推移

下記はケーズホールディングスの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2021年3月期は需要増の影響もあり大きく過去最高益を更新、2022年3月期はその反動で減収・減益に。

2023年3月期は減益見通しとしています。

参考:業績ハイライト|株式会社ケーズホールディングス

株価の推移

下記はケーズホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は2019年8月に自社株買い・株主優待拡充の発表を行い上昇。2021年4月以降は想定以上の反動減の影響で下落。

2022年から持ち直す動きでしたが、2022年8月以降は下落推移しています。

スポンサーリンク

ケーズデンキの配当情報と株主優待

ケーズホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:44円
予想年間配当利回り:3.93%

高めの配当利回りです。

配当金の推移

下記はケーズホールディングスの配当金推移です。配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ケーズホールディングスの年間配当金推移

2018年3月期:31.5円
2019年3月期:30円
2020年3月期:30円
2021年3月期:40円
2022年3月期:43円
2023年3月期:44円(予)

配当は増配傾向で推移、2023年3月期も増配予定としています。

配当性向は2022年3月期が30.3%、2023年3月期の予想が約33%です。

参考:株式について|株式会社ケーズホールディングス

株主優待制度の内容

ケーズホールディングスの株主優待は「お買物優待券」です。優待権利月は9月と3月の年2回です。

保有株式数優待内容
100株以上1,000円(1,000円券×1枚)
500株以上3,000円(1,000円券×3枚)
1,000株以上5,000円(1,000円券×5枚)
3,000株以上10,000円(1,000円券×10枚)
6,000株以上20,000円(1,000円券×20枚)
10,000株以上30,000円(1,000円券×30枚)

1年以上の長期保有で優待券が追加されます(100株以上で+1枚、1000株以上で+2枚)。

参考:株主優待|ケーズホールディングス

優待利回りについて

100株保有で年間2,000円相当とした場合、優待利回りは約1.8%です。利用制限は1回で32枚までなので実質条件なしです。

スポンサーリンク

ケーズデンキの事業・決算内容と今後について

ケーズホールディングスの事業・決算内容の確認と今後について考えてみます。

ケーズホールディングス(8282)とは

株式会社ケーズホールディングス(K’s Holdings Corporation)は、家電量販店チェーンを展開する企業。

子会社8社及びその他フランチャイズ契約加盟店により構成される(2021年3月現在)

主に「ケーズデンキ」(アルファベット表記はK’s)の屋号で、家電量販店チェーンを展開している。

ケーズホールディングス – Wikipediaより抜粋

ケーズホールディングスは関東地方を地盤に全国展開する、大手家電量販店です。店舗数は毎年増えていますが、ここ数年の増加ペースはやや落ちています。

決算内容を時系列に確認

2022年3月期の連結経常利益は465億円と発表。2023年3月期の同利益は470億円見通し、年間配当は44円予定としています。(2022年5月9日の決算発表にて)

2023年3月期1Q決算

2023年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は83.2億円と発表、前年同期比33.5%減となりました。(2022年8月2日の決算発表にて)

2023年3月期2Q決算

2023年3月期2Q累計(4-9月)の連結経常利益は187億円と発表、前年同期比22.9%減となりました。(2022年11月4日の決算発表にて)

今後について

2021年3月期はテレワークや巣ごもり需要もあり好調でした。しかし、2022年3月期上半期は全品目で前年同期比マイナスの反動減となりました。

家電量販店の競争

ネット通販も含め、家電量販店の競争は長年激しいのが続いています。過去には業界首位に立ったことのあるコジマとベスト電器は2012年にそれぞれビックカメラとヤマダ電機の子会社になっています。

活発な業界再編

ケーズホールディングスは2019年6月にパソコン教室を展開するテクニカルアーツを小会社化、家電の枠を超えて進化を模索しています。

各社さまざまな動きをしており、他業種を巻き込んだ再編が進んでいます

参考:月次情報|株式会社ケーズホールディングス

タイトルとURLをコピーしました