ケーズホールディングス(ケーズデンキ)【8282】株価分析!反動減で株価下落もやや持ち直し

家電量販店の「ケーズデンキ」を展開するケーズホールディングス(8282)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

ケーズホールディングスの株価POINT
  • 割安感あり、配当・優待の合計利回りは高め
  • 株価は長期でレンジ、短期で下落推移
  • 株主優待拡充もお得感の判断は難しい
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ケーズHDの株価情報と事業内容について

ケーズホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,255円
予想PER:8.82倍
PBR:0.88倍
時価総額:2,824億円

2022年3月18日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)ケーズホールディングス【8282】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安感があります。

ケーズホールディングス(8282)とは

株式会社ケーズホールディングス(K’s Holdings Corporation)は、家電量販店チェーンを展開する企業。

子会社9社及びその他フランチャイズ契約加盟店により構成される(2021年3月現在)

主に「ケーズデンキ」(アルファベット表記はK’s)の屋号で、家電量販店チェーンを展開している。

ケーズホールディングス – Wikipediaより抜粋

ケーズホールディングスは関東地方を地盤に全国展開する家電量販店大手です。

店舗数は毎年増えていますが、ここ数年の店舗数増加ペースはやや落ちています。

ケーズHDの業績推移と株価推移について

ケーズホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

家電量販店業界は競争が激しく、売上や利益が伸び悩んでいる企業もある中で比較的好調を維持しています。

2021年3月期は需要増の影響もあり、大きく過去最高益を更新。

2022年3月期はその反動で減収・減益見通しとしています。

参考:業績ハイライト|株式会社ケーズホールディングス

株価の推移

下記はケーズホールディングス5年分の週足株価チャートです。

長期で見ると広めのレンジで推移しています。

2019年8月に自社株買い・株主優待拡充の発表を行い株価が上昇。

2021年4月以降は想定以上の反動減の影響から下落も、2022年からはやや持ち直す動きも出ています。

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ケーズHDの配当情報と株主優待制度について

ケーズホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:40円
予想年間配当利回り:3.19%

配当金の推移

下記はケーズホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ケーズホールディングスの年間配当金推移

2017年3月期:27.5円
2018年3月期:31.5円
2019年3月期:30.0円
2020年3月期:30.0円
2021年3月期:40.0円
2022年3月期:40.0円(予)

2021年3月期は業績好調で増配、2022年3月期は据え置き予定としています。

配当性向は2021年3月期が21.9%、2022年3月期の予想が約27%です。

参考:株式について|株式会社ケーズホールディングス

株主優待制度の内容

ケーズホールディングスの株主優待は「お買物優待券」です。
優待権利月は2019年9月30日から9月と3月の年2回に変更しています。

保有株式数優待内容
100株以上1,000円(1,000円券×1枚)
500株以上3,000円(1,000円券×3枚)
1,000株以上5,000円(1,000円券×5枚)
3,000株以上10,000円(1,000円券×10枚)
6,000株以上20,000円(1,000円券×20枚)
10,000株以上30,000円(1,000円券×30枚)

優待変更で年間優待金額が2倍に。また、1年以上の長期保有で優待券が追加されます(100株以上で+1枚、1000株以上で+2枚)。

参考:株主優待|ケーズホールディングス

優待利回りについて

100株保有の場合、年間2,000円相当なので優待利回りは約1.6%です。

利用制限は1回で32枚までなので実質条件なしです。

ケーズHDの決算内容と今後について

ケーズホールディングスの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2022年2月1日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は348億円と発表。

また、通期の同利益を490億円予想から450億円予想に下方修正しています。

今後について

2021年3月期はテレワークや巣ごもり需要もあり好調でした。しかし、2022年3月期は月次売上情報をみると特に上半期は多くの品種で前年同期比マイナスの反動減となっています。

想定以上の反動減で業績を下方修正し株価の動きも厳しめです。

家電量販店の競争

家電量販店業界の競争は長年激しいのが続いています。過去には業界首位に立ったことのあるコジマとベスト電器は2012年にそれぞれビックカメラとヤマダ電機の子会社になっています。

ネット通販も非常に強い競合です。

活発な業界再編

ケーズホールディングスは2019年6月にパソコン教室を展開するテクニカルアーツを小会社化、家電の枠を超えて進化を模索しています。

今後も各社さまざまな動きが出てくる可能性は高く、他業種を巻き込んだ再編が進んでいます

参考:月次情報|株式会社ケーズホールディングス

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