ジンズホールディングス【3046】株価分析!業績悪化で大きく下落推移

「J!NS」ブランドのメガネ製造・販売を行うジンズホールディングス(3046)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ジンズホールディングスの株価POINT
  • 指標の割高感は強め
  • 厳しい業績見通しで株価が大きく下落
  • 海外展開は伸びしろとリスクがある
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JINSの株価情報と事業内容

ジンズホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:3,580円
予想PER:90.24倍
PBR:4.06倍
予想EPS:39.67円
時価総額:858億円

2022年7月15日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)ジンズホールディングス【3046】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高です。

ジンズホールディングス(3046)とは

株式会社ジンズ(英: JINS Inc.)は、研究開発から生産販売まで一貫して展開するメガネブランド「JINS」(ジンズ、ロゴ表記はJ!NS)を運営する会社である。

ショッピングセンターや駅ビルを中心に店舗を運営する。

2019年1月にホールディングス体制に移行、社名をジンズホールディングスに変更、JINS事業をジンズジャパンが継承。

ジンズ – Wikipediaより抜粋

「J!NSブランド」のアイウエア(眼鏡)の製造、販売を行っています。

ウェアラブル眼鏡「JINS MEME」でのアプリ課金も展開しています。

JINSの業績推移と株価推移

ジンズホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益・最終利益の推移

2020年8月期、2021年8月期ともに期初の見通しから下方修正を行い減益で着地。

2022年8月期は想定以上の客足回復で上方修正を行いましたが、その後に大きく下方修正し減益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|株式会社ジンズホールディングス

株価の推移

下記はジンズホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で見ると上昇気味のレンジで推移、2022年以降は厳しい業績や今後の警戒感もあり大きく下落しているのが目立ちます。

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JINSの配当情報と株主優待

ジンズホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年8月期の予定年間配当:17円
予想年間配当利回り:0.47%

配当利回りは低いです。

配当金の推移

下記はジンズホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、2月(中間配当)と8月(期末配当)です。

JINSの年間配当金推移

2017年8月期:36円
2018年8月期:48円
2019年8月期:50円
2020年8月期:25円
2021年8月期:45円
2022年8月期:17円(予)

2022年8月期は54円予定から期末無配に修正、大きく減配予定です。

配当性向は2021年8月期が31.9%、2022年8月期の予想が約43%です。

配当の基本方針

配当の基本方針は「継続的かつ安定的な配当を実現」、「連結配当性向30%を目途に配当を実施」としています。

参考:株式情報 – 配当情報|株式会社ジンズホールディングス

株主優待制度について

ジンズホールディングスの株主優待は「5,000円相当の買い物優待券」です。

権利日は8月末で、国内直営ショップ・オンラインショップで利用できます。

100株保有で年間5,000円相当なので優待利回りは約1.4%です。

参考:株式情報 – 優待情報|株式会社ジンズホールディングス

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JINSの決算内容と今後について

JINSの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2021年10月8日に決算発表。
2021年8月期の連結経常利益は50.2億円と発表。

2022年8月期は59.5億円見通し、年間配当は45円予定としています。

2022年8月期1Q決算

2022年1月14日に決算発表。
2022年8月期1Q(9-11月)の連結経常利益は6.9億円と発表。

また、通期の同利益を59.5億円予想から70.1億円予想に上方修正、中間配当を8円から17円に増額修正し年間配当は54円予定としています。

2022年8月期2Q決算

2022年4月8日に決算発表。
2022年8月期2Q累計(9月-2月)の連結経常利益は21.7億円と発表、前年同期比15.9%減となりました。

2022年8月期3Q決算

2022年7月13日に決算発表。
2022年8月期3Q累計(9月-5月)の連結経常利益は31.4億円と発表。

また、通期の同利益を70.1億円予想から40.4億円予想に下方修正、期末配当を見送り年間配当17円予定としています。

今後について

国内市場で収益向上の余地があるとしていますが、海外市場への事業拡大・新規事業への進出も図っています。

2022年8月期1Qでは想定以上の回復で上方修正も3Qで海外での厳しさもあり大きく下方修正しています。

伸びしろについて

視力矯正目的以外のウェアラブル眼鏡、ブルーライトカットなどの商品拡充、新事業に加え海外展開も加速させており、伸びる可能性はあります。

リスクについて

視力矯正手術などの技術革新により画期的な視力矯正方法が出来た場合、眼鏡市場全体が大きく縮小する可能性があります。

また、IT関連企業などの異業種や海外からの新規参入などで競合が出現した場合、業績に悪影響を与える可能性もあります。

海外市場への事業拡大は伸びしろがありますが、各国の法律・規制に加え、人件費などさまざまなリスクもあります。

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