Genky(ゲンキー)の株価分析!売上好調・株価上昇!株主優待【9267】

北陸・東海地区にドラッグストアを展開するGenky DrugStores(ゲンキー)(9267)。低価格で食品比率が高く、出店も加速しており業績は好調です。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャートを分析してみました。株主優待制度についても確認していきます。

Genkyの株価POINT
  • 株価指標に目立った割高感は無い
  • 売上は好調に推移、今後も大きく成長する目標をたてて強気
  • 多くのドラッグストアがM&Aを含めた拡大を進め競争の激化も
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Genkyの株価情報と事業内容

はじめにGenkyの株価情報と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:3,995円
予想年間配当:25円
年間配当利回り:0.63%
予想PER:13.5倍
PBR:2.03倍

2021年1月25日終値時点のデータ

ドラッグストア銘柄と考えると、そこまで割高感はないです。配当利回りは低いです。

Genky(9267)とは

ゲンキー株式会社は、福井県坂井市に本社を置く福井県を中心に石川県、岐阜県、愛知県で大型・小商圏型ドラッグストアチェーンを展開する企業。親会社で持株会社のGenky DrugStores株式会社が東京証券取引所第一部に上場している。

ゲンキー – Wikipediaより抜粋

3ヵ年中期経営計画では3年後の2023年6月期に売上高2,400億円(2020年は1,236億円)、店舗数568店(2020年時点で296店)を目標としており、新規出店が加速しています。

参照:IR情報|GenkyDrugStores株式会社

Genkyの業績推移と株価チャート

次にGenkyの業績推移と株価チャート推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

Genkyの売上推移

2015年6月期:631億円
2016年6月期:734億円
2017年6月期:833億円
2018年6月期:948億円
2019年6月期:1,038億円
2020年6月期:1,236億円
2021年6月期:1,430億円(予)

売上は毎年増収が続き非常に好調です。需要が増えたことで2021年6月期の利益は過去最高益を大きく更新する見通しです。

参考:会社概要|GenkyDrugStores株式会社

株価チャートの推移

下記はGenkyの週足株価チャートの推移です。

2020年3月まで下落していた株価ですが、そこから上昇しています。

過去の株価と比較するとやや高めの位置で上昇が終わる気配がでていますが、短期的な業績の好調さと株価指標を考えるとまだまだ上昇する可能性も考えられます。当然、好材料の出尽くし感から上値が重くなる可能性もあります。

Genkyの配当推移と株主優待制度

次にGenkyの配当金の推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記はGenkyの配当金の推移です。年2回、中間配当(12月)と期末配当(6月)を実施しています。

Genkyの年間配当金推移

2018年6月期:12.5円
2019年6月期:25円
2020年6月期:25円
2021年6月期:25円(予)

年間配当は25円で据え置き推移です。

配当性向は2020年6月期が13.8%、2021年6月期の予想は約8.4%です。配当性向だけを見ると増配する可能性もありますが、新規出店等の事業拡大を進めているため、据え置きの可能性が高いです。

株主優待制度について

Genkyの株主優待は「店舗で使える商品券」または「QUOカード」です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満自社商品券 2,000円分 または
QUOカード 1,000円分
500株以上 1,000株未満自社商品券 3,000円分 または
QUOカード 2,000円分
1,000株以上自社商品券 5,000円分 または
QUOカード 3,000円分

出店県内の場合は自社商品券、それ以外はQUOカードです。100株保有で年間4,000円分として換算すると優待利回りは約1%です。

以前は化粧品、カタログギフトなどの商品に加えて長期保有者限定で自社商品券の優待を実施、また過去には一時優待を廃止した時期もありました。そのため今後も長期保有条件などの変更も想定されます。

参考:株主優待|GenkyDrugStores株式会社

Genkyの決算内容と今後について

最後にGenkyの決算内容と今後について考えていきます。

決算内容を確認

2021年1月20日の決算にて2021年6月期2Q累計(7-12月)の連結経常利益は34.2億円と発表。前年同期比174%増、通期計画の66億円に対する進捗率は51.8%となりました。

今後について

中期経営計画では売上倍増を目標とし、新規出店を加速させています。現在のシェアは福井県・岐阜県で1位、石川県で2位、愛知県で5位です。今後は愛知県・石川県へ集中出店しつつ新規県へも展開予定とし、石川県で1位、愛知県で2位のシェアを目標としています。

今後は更にプライベートブランドを強化して低価格かつ高収益を目指しています。伸びしろも当然ありますが、北陸地区ではクスリのアオキ、東海地区ではスギホールディングスが競合となります。

どちらもM&Aを含め積極的な事業拡大を行っており、今後の出店計画や業績に影響する可能性も考えられます。

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