Genky(ゲンキー)の株価分析!業績好調で株価上昇もやや上値が重たい展開【9267】

北陸・東海地区にドラッグストアを展開するGenky DrugStores(ゲンキー)(9267)。低価格で食品比率が高く、出店も加速しており業績は好調です。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

GenkyDrugStoresの株価POINT
  • 株価指標に目立った割安感・割高感は無い
  • 業績は好調に推移、大きな成長目標をたてて強気
  • 多くのドラッグストアがM&Aを含めた拡大を進め競争激化
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Genkyの株価情報と事業内容

はじめに、GenkyDrugStoresの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:4,335円
予想年間配当:25円
年間配当利回り:0.58%
予想PER:13.9倍
PBR:2.05倍
時価総額:671億円

2021年8月10日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒GenkyDrugStores(株)【9267】:Yahoo!ファイナンス

指標に割安感・割高感はないです。年間配当利回りは低いです。

Genky(9267)とは

ゲンキー株式会社は、福井県坂井市に本社を置く福井県を中心に石川県、岐阜県、愛知県で大型・小商圏型ドラッグストアチェーンを展開する企業。親会社で持株会社のGenky DrugStores株式会社が東京証券取引所第一部に上場している。

ゲンキー – Wikipediaより抜粋

3ヵ年中期経営計画では2023年6月期に売上高2,400億円(2021年6月は1,423億円)を目標としており、新規出店を加速させています。

Genkyの業績推移と株価チャート

次に、GenkyDrugStoresの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上は毎年増収が続き非常に好調です。利益も需要が増えた影響もあり2021年6月期は過去最高益を大きく更新。2022年6月期も増収・増益見通しです。

参考:会社概要|GenkyDrugStores株式会社

株価チャートの推移

下記はGenkyの週足株価チャート推移です。

2020年3月まで下落推していた株価が上昇。一旦、4,400円の上値ラインで跳ね返り。短期では、再び上値ラインまで上昇しています。材料の出尽くし感から上値がやや重くなっています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは4,500円、下落した場合のメドは3,500円辺りと見ることが出来そうです。

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Genkyの配当推移と株主優待制度

次に、GenkyDrugStoresの配当金推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はGenkyの配当金の推移です。年2回、中間配当(12月)と期末配当(6月)を実施しています。

Genkyの年間配当金推移

2018年6月期:12.5円
2019年6月期:25円
2020年6月期:25円
2021年6月期:25円
2022年6月期:25円(予)

年間配当は25円で据え置き推移です。配当性向は2020年6月期が13.8%、2021年6月期が7.9%、2022年6月期の予想が約8%です。配当性向だけを見ると増配する可能性もありますが、新規出店等の事業拡大を進めているため、据え置きで推移しています。

株主優待制度について

Genkyの株主優待は「店舗で使える商品券」または「QUOカード」です。6月と12月の年2回が対象です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満自社商品券 2,000円分 または
QUOカード 1,000円分
500株以上 1,000株未満自社商品券 3,000円分 または
QUOカード 2,000円分
1,000株以上自社商品券 5,000円分 または
QUOカード 3,000円分

出店県内の場合は自社商品券、それ以外はQUOカードです。100株保有で年間4,000円分として換算すると優待利回りは約0.9%です。

優待変更の可能性について

以前は化粧品・カタログギフトなどの商品に加えて、長期保有者限定で自社商品券の優待を実施したり、優待を廃止した時期もありました。そのため今後も長期保有条件などの条件変更も含め、変わる可能性が想定されます。

参考:株主優待|GenkyDrugStores株式会社

Genkyの決算内容と今後について

最後に、GenkyDrugStoresの決算内容と今後について考えていきます。

決算内容を確認

2021年7月27日の決算にて、2021年6月期の連結経常利益は66億円と発表。2022年6月期の同利益は68億円見込み、年間配当は25円予定としています。

今後について

中期経営計画では売上倍増を目標とし、新規出店を加速させています。現在のシェアは福井県・岐阜県で1位、石川県で2位、愛知県で5位です。今後は愛知県・石川県へ集中出店しつつ新規県へも展開し石川県で1位、愛知県で2位を目標としています。

多くの競合が存在

北陸地区ではクスリのアオキ、東海地区ではスギホールディングスが競合となります。ドラッグストア業界は需要が大きく増えたこともあり、M&Aを含め積極的な事業拡大を行っている所も多く競争が激化しており、今後の出店計画や業績に影響する可能性も考えられます。

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