古河電気工業【5801】株価分析!業績悪化で下落し安値圏で推移

電線、光ファイバーで世界有数企業の古河電気工業(5801)。今後の株価と配当はどうなるのか、株価指標・業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

古河電気工業の株価POINT
  • 業績は厳しい推移、株価は安値圏で推移
  • 業績悪化により減配当
  • 技術力はあるが警戒要因もある
スポンサーリンク

古河電気の株価情報と事業内容

古河電気工業の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,496円
予想PER:12.55倍
PBR:0.6倍
予想EPS:198.91円
時価総額:1,764億円

2022年9月9日終値時点のデータです。
最新の株価参考:古河電気工業(株)【5801】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安ですが、同業他社に同水準の企業がいくつかあります。

古河電気工業(5801)とは

古河電気工業株式会社(ふるかわでんきこうぎょう、英文社名 Furukawa Electric Co., Ltd.)は、古河グループの光ファイバー・電線・ワイヤーハーネス等の製造を行なう非鉄金属メーカーである。

電線御三家(古河電工・住友電工・フジクラ)の一角。

古河機械金属(旧・古河鉱業)、富士電機、富士通とともに古河グループの中核企業である。

古河電気工業 – Wikipediaより抜粋

自動車部品・銅線などの「電装エレクトロニクス」、光ファイバ・電力事業などの「インフラ」を中心に展開しています。

アジアを中心に海外にも事業を展開しています。

古河電気の業績推移と株価推移

古河電気工業の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記は古河電気工業の業績推移です。

2019年3月期から連続で減収・減益で推移、2022年3月期は回復しましたがまだまだ厳しいです。

2023年3月期は更に回復見通しとしています。

参考:売上高・損益状況|古河電気工業株式会社

株価の推移

下記は古河電気工業5年分の週足株価チャートです。

株価は2017年末頃までは好調な業績もあり上昇していましたが、その後は業績悪化により大きく下落。

上昇する勢いはなく安値圏で推移していますが、大きく下落もしていないです。

スポンサーリンク

古河電気の配当情報と決算内容

古河電気工業の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:60円
予想年間配当利回り:2.4%

配当金の推移

下記は古河電気工業の配当金推移です。
期末(3月)の一括配当を実施しています。

古河電気工業の年間配当金推移

2018年3月期:80円
2019年3月期:85円
2020年3月期:85円
2021年3月期:60円
2022年3月期:60円
2023年3月期:60円(予)

2021年3月期に減配、2023年3月期は据え置き予定としています。

配当性向は2022年3月期が41.8%、2023年3月期の予想が約30%です。

参考:株式情報・配当|古河電気工業株式会社

決算内容を時系列に確認

2022年5月12日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は196億円と発表。

2023年3月期の同利益は260億円見通し、年間配当は60円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月4日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は83億円と発表。

前年同期比42.1%増、通期計画の260億円に対する進捗率は31.9%となりました。

古河電気の今後について

古河電気工業の今後の株価上昇ポイントと下落ポイントを考えてみます。

今後の株価について

自動車部品のワイヤハーネスなどの電装品、情報通信向けの光ファイバーなど多くの製品で世界的なシェアがあります。

そのため、「自動車産業全体の売上」や「通信会社の設備投資」が大きく業績に影響します。

技術力と警戒感

古河電池と共同で次世代2次電池である「バイポーラ型蓄電池」を開発するなど技術力はあります

新技術に加え構造改革の期待感がありますが、原材料費・輸送費などのコスト増による警戒感もあります。

2022年3月期は業績回復、2023年3月期は更に回復見込みですが、まだまだ株価が厳しいのは警戒感が強めと言えそうです。

タイトルとURLをコピーしました