古河電気工業【5801】株価分析!業績悪化で株価が下落・安値圏で推移

電線、光ファイバーで世界有数企業の古河電気工業(5801)。今後の株価と配当はどうなるのか、株価指標・業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

古河電気工業の株価POINT
  • 業績は厳しい推移、株価は安値圏で推移
  • 業績悪化により減配当
  • 技術力はあるがリスク要因もある
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古河電気の株価情報と事業内容について

古河電気工業の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,270円
予想PER:22.83倍
PBR:0.61倍
時価総額:1,604億円

2022年3月4日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:古河電気工業(株)【5801】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安ですが同業他社には同水準の企業がいくつかあります。

古河電気工業(5801)とは

古河電気工業株式会社(ふるかわでんきこうぎょう、英文社名 Furukawa Electric Co., Ltd.)は、古河グループの光ファイバー・電線・ワイヤーハーネス等の製造を行なう非鉄金属メーカーである。

電線御三家(古河電工・住友電工・フジクラ)の一角。

古河機械金属(旧・古河鉱業)、富士電機、富士通とともに古河グループの中核企業である。

古河電気工業 – Wikipediaより抜粋

自動車部品・銅線などの「電装エレクトロニクス」、光ファイバ・電力事業などの「インフラ」を中心に展開しています。

海外売上比率はアジアを中心に約46%あります。

古河電気の業績推移と株価推移について

古河電気工業の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2019年3月期から連続で減収・減益で推移しています。

2022年3月期は回復見通しとしていますが、まだまだ弱めです。

参考:売上高・損益状況|古河電気工業株式会社

株価の推移

下記は古河電気工業5年分の週足株価チャートです。

2017年末頃までは好調な業績もあり、株価が上昇していました。

しかし、その後は業績悪化により大きく下落。

短期的に見ても上昇する勢いはなく安値圏で推移しています。

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古河電気の配当情報と決算内容について

古河電気工業の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:60円
予想年間配当利回り:2.64%

配当金の推移

下記は古河電気工業の配当金推移です。
期末(3月)の一括配当を実施しています。

古河電気工業の年間配当金推移

2017年3月期:55円
2018年3月期:80円
2019年3月期:85円
2020年3月期:85円
2021年3月期:60円
2022年3月期:60円(予)

2021年3月期に減配、2022年3月期は据え置き予定としています。

配当性向は2020年3月期が34%、2021年3月期が42.3%、2022年3月期の予想が約60%です。

参考:株式情報・配当|古河電気工業株式会社

決算内容について

2022年2月3日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は102億円と発表。

また、通期の同利益を220億円予想から175億円予想に下方修正しています。

古河電気の今後について

古河電気工業の今後の株価上昇ポイントと下落ポイントを考えてみます。

今後の株価について

自動車部品のワイヤハーネスなどの電装品、情報通信向けの光ファイバーなど多くの製品で世界的なシェアがあります。

そのため、「自動車産業全体の売上」や「通信会社の設備投資」が大きく業績に影響します。

また、海外売上比率も高く為替の影響も受けます。

技術力と警戒感

古河電池と共同で次世代2次電池である「バイポーラ型蓄電池」を開発するなど技術力はあります

新技術に加え構造改革の期待感もありますが、連続減収・減益で推移。

2022年3月期は回復を見込みますが、輸送費・材料費の高騰、半導体不足などの影響もあり想定より回復が鈍く、株価は警戒感から低迷しています。

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