フマキラー【4998】株価分析!警戒感から下落推移・業績回復見通し

家庭用殺虫剤メーカーのフマキラー(4998)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待も確認していきます。

フマキラーの株価POINT
  • やや割安感あり、配当・優待利回りは悪くはない
  • 警戒感から株価は下落推移
  • 将来的な伸びしろはいくつかある
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フマキラーの株価情報と事業内容

フマキラーの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,156円
予想PER:10.19倍
PBR:0.99倍
予想EPS:113.46円
時価総額:191億円

2022年7月15日終値時点のデータです。
最新の株価参考:フマキラー(株)【4998】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBR共にやや割安感があります。

フマキラー(4998)とは

フマキラー株式会社(英: Fumakilla Limited)は殺虫剤など衛生薬品の製造・販売を行う日本の日用品メーカーである。

ライバル企業のアース製薬が経営統合を視野に入れて、フマキラー株約10%を取得した影響もあり、2010年5月には、永年に亘って友好的なビジネスパートナーであったエステーとの資本業務提携を発表。

アース製薬は経営統合を断念し、2011年3月に保有するフマキラー株をエステーに売却。

フマキラー – Wikipediaより抜粋

メイン事業は「殺虫剤」で、海外売上比率が約45%です。

業績は天候の影響を受けやすく、家庭用防虫剤などを事業として行うエステー株式会社(4951)と業務提携しています。

フマキラーの業績推移と株価推移

フマキラーの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益・最終利益の推移

2019年3月期は東南アジアの天候不順の影響などにより市場が低迷、売上・利益が大きく減少しました。

その後は売上・利益ともに回復、2021年3月期は需要が増えたことで過去最高売上・利益を更新

2022年3月期は反動減も、2023年3月期は増収・増益見通しとしています。

参考:IRニュース|フマキラー株式会社

株価の推移

下記はフマキラー5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年-2019年に天候不順による業績悪化、不適切取引疑いなどの影響で下落。

2020年3月からは業績回復・暖冬などの影響により株価上昇も、2021年以降でみると下落推移しています。

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フマキラーの株主優待と配当情報

フマキラーの株主優待制度と配当情報を見ていきます。

株主優待制度について

フマキラーの株主優待は「自社製品詰め合わせ」です。
優待権利月は3月です。

保有株式数優待内容
100株以上1,000円相当の自社製品
500株以上3,000円相当の自社製品

100株保有で1,000円相当なので優待利回りは約0.9%です。

参考:株主優待制度の変更に関するお知らせ|フマキラー

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:22円
予想年間配当利回り:1.9%

配当金の推移

下記はフマキラーの年間配当金推移です。
期末(3月)の一括配当を実施しています。

2021年3月期は普通配当20円、特別配当4円です。2023年3月期の配当は据え置き予定としています。

配当性向は2022年3月期が26.1%、2023年3月期の予想が約19%です。

フマキラーの決算内容と今後について

フマキラーの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2022年5月13日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は25.4億円と発表。

2023年3月期の同利益は29.3億円見通し、年間配当は22円予定としています。

今後について

国内に限らず地球の温暖化は止まる気配を見せません。

基本的に、暖冬や暖かい日が続くと商品の需要が増えます。海外でも好調な売上ですが、海外売上は為替影響などがあります。

短期的な動向

原材料価格の上昇・除菌関連商品の反動減がありますが、キャンプ需要が見込めます。

商品需要とリスク

他社が参入し競合する可能性もありますが、ヒアリやシロアリの分野で今後の需要も見込めます

2019年に発覚したの不適切取引について、しっかりと対策していくと発表していますが不安な点ではあります。

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