あみやき亭の株価分析!業績悪化で中間配当は無配に!株価も下落推移【2753】

焼肉チェーンを展開するあみやき亭(2753)。外食全般に当てはまることですが、短期的には厳しく株価が下落推移しています。果たして今後のあみやき亭の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待内容の内容と利回りも確認していきます。

あみやき亭の株価POINT
  • 株価指標はやや割安感があるが配当は厳しいか
  • 自己資本比率が高く財務は健全だが、短期的には厳しい
  • 業績は大きく悪化し、株価も下落している
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あみやき亭の事業内容と株価指標

はじめにあみやき亭の事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

現在の株価:2,868円
予想年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:—
PBR:0.99倍

2021年1月5日終値時点のデータ

業績見通しを非開示の為PERは算出不可。PBRは割安水準です。配当も未定としていますが、中間配当は無配です。

あみやき亭(2753)とは

東海地区を中心に焼き肉チェーンを展開する『あみやき亭』が収益の柱です。焼き鳥の『美濃路』や『どんどん』など、合計店舗数は約260店です。店舗数は増加傾向ですが既存店の売上は減少傾向です。

主に東京都心エリア進出を加速させるためにM&Aを進めており、2009年に株式会社スエヒロレストランシステムを子会社化。2014年には株式会社アクトグループ、2019年4月には有限会社杉江商事を子会社化しています。

参考:有限会社杉江商事の株式取得に関するお知らせ |株式会社あみやき亭

あみやき亭の配当推移と株主優待制度

次にあみやき亭の配当金の推移と株主優待制度について確認していきます。

配当金の推移

下記はあみやき亭の配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

あみやき亭の年間配当金推移

2015年3月期:70円
2016年3月期:95円
2017年3月期:100円
2018年3月期:100円
2019年3月期:100円
2020年3月期:100円
2021年3月期:未定

ここ数年は年間100円で推移しています。

2020年3月期の配当性向は約74%と高い水準。2021年3月期は業績悪化により中間配当は無配、期末配当も厳しくなる可能性が高いです。

株主優待制度について

あみやき亭の株主優待は「店舗で使える優待券」もしくは「お米」です。毎年3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 200株未満優待券 4,000円分(1,000円券×4枚)
(3年以上継続保有で+1,000円分)
200株以上 300株未満優待券 7,000円分(1,000円券×7枚)
(3年以上継続保有で+1,000円分)
300株以上 500株未満優待券 12,000円分(1,000円券×12枚)
もしくはお米   7.5kg
(3年以上継続保有で+2,000円分)
500株以上優待券 18,000円分(1,000円券×18枚)
もしくはお米   10kg
(3年以上継続保有で+4,000円分)

2020年3月末からの優待に3年以上継続保有が新設されました。また、「あみやき亭」、「美濃路」の合計店舗数が100の整数倍になった都度、追加で優待券がいただけます。

100株保有で年間4,000円分なので優待利回りは約1.4%です。

参考:株主優待|あみやき亭公式サイト

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あみやき亭の業績推移と株価チャートの推移

次にあみやき亭の業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上は店舗数が増加していることもあり右肩上がりですが、利益は苦戦しています。2020年3月期は下方修正を行い大きく減益。2021年3月期の業績は未定ですが、更に減益で赤字となる可能性が高いです。

株価チャートの推移

下記はあみやき亭5年分の週足株価チャートの推移です。

2018年4月頃から株価は下落して推移しています。2019年は株価の下落が落ち着きレンジで推移していましたが、2020年に入り更に下落。現在は底値圏からは抜けていますが、不透明感は強いです。

あみやき亭の決算内容と今後について

最後にあみやき亭の決算内容の確認と今後について考えてみます。

決算内容を確認

2020年1月4日の決算にて2021年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常損益は12.3億円の赤字と発表。厳しい決算ですが、1Q、2Qともに経常損益が赤字でしたが、3Q単体では何とか黒字化しました。

今後について

外出自粛要請、時短営業は外食産業全体の業績に大きく影響を与えます。今後も再度自粛要請がされる報道もあり、まだまだ不透明感があります。

今後、GoToキャンペーン再開などで復活する可能性もありますが、いつ再開できるか。また、外食産業の多くは消費税増税・原材料費・人件費などのコスト上昇により、厳しいところが出ていました。あみやき亭も例外ではなく自粛要請などの影響を除いても業績はやや厳しく推移していました。

この先、節約志向が高まり外食控え継続となるか。それとも、これまで外食を控えていた反動で外食産業が盛り上がるか。どちらに動くか注目ですが、短期的には非常に厳しいため、株価が低迷していると見れます。

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