あみやき亭の株価分析!業績悪化で大幅減配当!株価も下落推移【2753】

焼肉チェーンを展開するあみやき亭(2753)。外食店の多くに当てはまることですが、短期的には厳しく株価が下落しています。果たして今後のあみやき亭の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待内容の内容と利回りも確認していきます。

あみやき亭の株価POINT
  • 業績悪化により大きく減配当
  • 自己資本比率が高く財務は健全だが、短期的には厳しい
  • 業績は大きく悪化し、株価も下落している
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あみやき亭の事業内容と株価指標

はじめにあみやき亭の事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

現在の株価:2,904円
予想年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:79.6倍
PBR:1.01倍

2021年4月8日終値時点のデータ

PERは割高、PBRは割安です。配当は未定としています。

あみやき亭(2753)とは

東海地区を中心に焼き肉チェーンを展開する『あみやき亭』が収益の柱です。焼き鳥の『美濃路』や『どんどん』など、合計店舗数は約260店です。

主に東京都心エリア進出を加速させるためにM&Aを進めており、2009年に株式会社スエヒロレストランシステムを子会社化。2014年には株式会社アクトグループ、2019年4月には有限会社杉江商事を子会社化しています。

参考:月次速報|あみやき亭

あみやき亭の配当推移と株主優待制度

次にあみやき亭の配当金の推移と株主優待制度について確認していきます。

配当金の推移

下記はあみやき亭の配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

あみやき亭の年間配当金推移

2017年3月期:100円
2018年3月期:100円
2019年3月期:100円
2020年3月期:100円
2021年3月期:20円
2022年3月期:未定

2021年3月期は通常配当が10円、特別配当が10円。2022年3月期は未定です。

配当性向は2020年3月期が74.2%、2021年3月期は最終赤字で大きく減配となりました。2022年3月期の配当は未定ですが、現状の利益予想では大きく配当復活する可能性は低いです。

株主優待制度について

あみやき亭の株主優待は「店舗で使える優待券」もしくは「お米」です。毎年3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 200株未満優待券 4,000円分(1,000円券×4枚)
(3年以上継続保有で+1,000円分)
200株以上 300株未満優待券 7,000円分(1,000円券×7枚)
(3年以上継続保有で+1,000円分)
300株以上 500株未満優待券 12,000円分(1,000円券×12枚)
もしくはお米   7.5kg
(3年以上継続保有で+2,000円分)
500株以上優待券 18,000円分(1,000円券×18枚)
もしくはお米   10kg
(3年以上継続保有で+4,000円分)

2020年3月末からの優待に3年以上継続保有が新設されました。また、「あみやき亭」、「美濃路」の合計店舗数が100の整数倍になった都度、追加で優待券がいただけます。

100株保有で年間4,000円分なので優待利回りは約1.4%です。

参考:株主優待|あみやき亭公式サイト

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あみやき亭の業績推移と株価チャートの推移

次にあみやき亭の業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

2020年3月期は下方修正を行い大きく減益。2021年3月期は外食産業全体が厳しいこともあり、赤字となりました。2022年3月期は黒字回復を見込みますが不透明感はあります。

株価チャートの推移

下記はあみやき亭5年分の週足株価チャート推移です。

2018年4月頃から株価は下落推移しています。2019年は株価の下落が落ち着きレンジで推移していましたが、2020年に入り更に下落。短期では大きく下落していないものの、上値が重く厳しい推移です。ここからの上値メドは3,200円、下値メドは2,500円辺りと見ることができます。

あみやき亭の決算内容と今後について

最後にあみやき亭の決算内容の確認と今後について考えてみます。

決算内容を確認

2021年4月2日の決算にて2021年3月期の連結経常損益は10億円の赤字と発表。2022年3月期は3.5億円の黒字見通し、2022年3月期の年間配当は未定としています。

今後について

外出自粛要請、時短営業は外食産業全体の業績に大きく影響を与え、まだまだ不透明感があります。今後、GoToキャンペーン再開などで大きく復活する可能性もありますが、いつ、どの規模で再開できるか、再度延期する可能性など問題もあります。

また、外食産業は消費税増税・原材料費・人件費などのコスト上昇により、厳しい業績が目立つ企業も出ていました。あみやき亭も例外ではなく自粛要請などの影響を除いても業績はやや厳しく推移していました。

この先、節約志向が高まり外食控え継続となるか。それとも、これまで外食を控えていた反動で外食産業が盛り上がるか。どちらに動くか注目ですが、短期的には非常に厳しいため株価が低迷していると見れます。

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