あみやき亭の株価分析!業績悪化で大幅減配当・株価も下落推移【2753】

「焼肉チェーン」を展開するあみやき亭(2753)。外食店の多くに当てはまりますが、厳しい業績で株価が下落しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待内容も確認していきます。

あみやき亭の株価POINT
  • 業績悪化により大きく減配当
  • 自己資本比率が高く財務は健全だが、短期的には厳しい
  • 業績は大きく悪化し、株価も下落
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あみやき亭の株価指標と事業内容

はじめに、あみやき亭の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

現在の株価:2,902円
予想年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:79.5倍
PBR:0.99倍
時価総額:199億円

2021年10月5日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒あみやき亭【2753】:Yahoo!ファイナンス

PERは割高、PBRは割安です。配当は未定です。

あみやき亭(2753)とは

株式会社あみやき亭(あみやきてい、英: Amiyaki Tei Co., Ltd.)は、焼肉レストランチェーン店。

2009年に株式会社スエヒロレストランシステムを100%子会社化。2014年に株式会社アクトグループ、2019年4月に有限会社杉江商事を子会社化。

あみやき亭 – Wikipediaより抜粋

東海地区を中心に焼き肉チェーンを展開する『あみやき亭』が収益の柱です。焼き鳥の『美濃路』や『どんどん』など、合計店舗数は約260店です。主に東京都心エリア進出を加速させるためにM&Aを進めています。

あみやき亭の業績推移と株価チャート

次に、あみやき亭の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2020年3月期は減益で着地、2021年3月期は外食産業全体が厳しいこともあり、赤字となりました。2022年3月期は黒字回復を見込みますがまだまだ不透明感はあります。

株価チャートの推移

下記はあみやき亭5年分の週足株価チャートです。

2018年4月頃から株価が下落。2019年からは下落が落ち着き、レンジで推移していましたが、2020年に入り更に下落。短期で見ると下落していないものの、上値が重く厳しい推移です。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは3,200円、下落した場合のメドは2,500円辺りと見ることが出来そうです。

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あみやき亭の配当推移と株主優待制度

次に、あみやき亭の配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はあみやき亭の配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

あみやき亭の年間配当金推移

2017年3月期:100円
2018年3月期:100円
2019年3月期:100円
2020年3月期:100円
2021年3月期:20円
2022年3月期:未定

2021年3月期は通常配当が10円、特別配当が10円。2022年3月期は未定です。配当性向は2020年3月期が74.2%、2021年3月期は最終赤字です。

今後の配当について

2022年3月期の年間配当は未定ですが、中間配当が10円で現状の利益予想を考えると、大きく復活する可能性は低いと考えられます。

株主優待制度について

あみやき亭の株主優待は「店舗で使える優待券」もしくは「お米」です。毎年3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 200株未満優待券 4,000円分(1,000円券×4枚)
(3年以上継続保有で+1,000円分)
200株以上 300株未満優待券 7,000円分(1,000円券×7枚)
(3年以上継続保有で+1,000円分)
300株以上 500株未満優待券 12,000円分(1,000円券×12枚)
もしくはお米   7.5kg
(3年以上継続保有で+2,000円分)
500株以上優待券 18,000円分(1,000円券×18枚)
もしくはお米   10kg
(3年以上継続保有で+4,000円分)

2020年3月末からの優待に3年以上継続保有が新設されました。また、「あみやき亭」、「美濃路」の合計店舗数が100の整数倍になった都度、優待券が追加されます。

100株保有で年間4,000円分なので優待利回りは約1.4%です。

参考:株主優待|あみやき亭公式サイト

あみやき亭の決算内容と今後について

最後に、あみやき亭の決算内容の確認と今後について考えてみます。

決算内容を確認

2021年10月4日の決算にて、2022年3月期2Q累計(4-9月)の連結経常利益は7.9億円と発表。通期計画の3.5億円に対する進捗率は226.6%となりました。

今後について

短期的には協力金や助成金の計上で経常利益は予想より良いですが、営業利益は赤字でまだまだ厳しいです。今後、GoToキャンペーン再開などで大きく復活する可能性もありますが、いつ、どの規模で再開できるか、そもそも実施されるのかなど問題もあります。

コスト上昇の厳しさも

外食産業は、消費税増税・原材料費・人件費などのコスト上昇により、厳しい業績の企業が出ていました。あみやき亭も例外ではなく自粛要請などの影響を除いても業績はやや厳しく推移していました。

長期で見ると買い場の可能性も

この先、節約志向が高まり外食控え継続となるか。それとも、これまで外食を控えていた反動で外食産業が盛り上がるか。どちらに動くか注目ですが、まだまだ短期的には厳しいため、株価が低迷していると言えます。

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