AGC(旭硝子)の株価分析!業績警戒感から下落推移・高配当利回り【5201】

ガラスで世界トップクラス、5G関連素材も手掛けるAGC(5201)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

AGCの株価POINT
  • 割安感あり、高配当利回り
  • 株価は警戒感から下落推移
  • 需要は望めるが、リスク要因もある
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AGCの株価情報と業績推移

AGCの株価指標と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:4,225円
予想PER:10.18倍
PBR:0.61倍
予想EPS:415.09円
時価総額:9,609億円

2022年11月4日終値時点のデータ。
最新の株価参考:AGC(株)【5201】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安ですが、同業他社と比較すると目立つ感じは無いです。

売上高と利益の推移

下記はAGCの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2019年12月期、2020年12月期と連続減益で厳しくなりました。

2021年12月期は大きく増益も、2022年12月期は下方修正を行い減益見通しとしています。

参考:財務情報|AGC

株価の推移

下記はAGC5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年からやや厳しい推移でしたが、2020年5月から大きく上昇。

2021年11月以降は上昇が落ち着き、下落推移しています。

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AGCの配当情報と株主優待

AGCの配当情報と株主優待を見ていきます。

配当情報

2022年12月期の予定年間配当:210円
予想年間配当利回り:4.97%

配当利回りは高いです。

配当金の推移

下記はAGCの配当金推移です。配当権利日は、6月(中間配当)と12月(期末配当)です。

AGCの年間配当金推移

2017年12月期:105円
2018年12月期:115円
2019年12月期:120円
2020年12月期:120円
2021年12月期:210円
2022年12月期:210円(予)

2021年12月期は普通配当160円、特別配当50円です。

配当性向は2021年12月期が37.6%、2022年12月期が約51%です。

株主還元方針の確認

中期計画で株主還元方針を「連結配当性向40%を目安に安定的な配当を継続」に変更しています。

参考:配当情報|AGC

株主優待について

株主優待制度は実施していないです。

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AGCの事業・決算内容と今後について

今後のAGCの事業・決算内容の確認と今後について考えてみました。

AGC(5201)とは

AGC株式会社(エイジーシー、英: AGC Inc.)は、世界最大級のガラスメーカー。三菱グループの一員である。

主力製品は、建築用ガラス、フッ素化学製品。

旧商号は旭硝子株式会社(あさひがらす、英: Asahi Glass Co., Ltd.)。2018年7月にAGCを正式社名に変更した。

AGC – Wikipediaより一部抜粋

旧社名は旭硝子株式会社。主要事業は世界トップクラスの「ガラス」を中心に「電子」と「化学品」などです。

決算内容を時系列に確認

2022年2月8日に決算発表。

2021年12月期の連結税引前利益は2,100億円と発表、2022年12月期の同利益は1,970億円見通し、年間配当は210円予定としています。

2022年12月期1Q決算

2022年5月10日に決算発表。

2022年12月期1Q(1-3月)の連結税引前利益は543億円と発表。前年同期比23.1%増となりました。

2022年12月期2Q決算

2022年8月2日に決算発表。

2022年12月期2Q累計(1-6月)の連結税引前利益は1,175億円と発表。また、通期の同利益を1,970億円予想から2,170億円予想に上方修正しています。

2022年12月期3Q決算

2022年11月2日に決算発表。

2022年12月期3Q累計(1-9月)の連結税引前利益は1,652億円と発表。また、通期の同利益を2,170億円予想から1,770億円予想に上方修正しています。

株価上昇ポイント

ガラス業界国内最大手、世界的なメーカーです。ガラス以外にも電磁事業や化学品事業も強く、5G関連素材も手掛け伸びしろもあります。

割高感は無く、配当利回りが高いのもプラス要因です。

株価下落ポイント

資源、エネルギーを大量に使用するため、原材料価格が業績に影響します。また、海外にも展開しているので為替などの影響も受けます。

需要が見込める分野の製品を提供しているのは、競合や価格競争になる可能性もあります。

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