複合機中堅のコニカミノルタ(4902)、配当は増配予定で高めの利回りです。株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移・株主優待制度を確認していきます。
- 配当は増配予定、不安定な推移
- 株価は下落場面もあり安値で推移
株価情報と株主優待について
コニカミノルタの株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。
株価の指標(2026年6月1日終値)
株価:603.3円
予想PER:10.46倍
PBR:0.56倍
予想EPS:57.67円
時価総額:3,033億円
株価参考:コニカミノルタ(株)【4902】:Yahoo!ファイナンス
株主優待について
株主優待制度は「オリジナルカレンダー」を実施しています。優待権利月は9月、100株以上保有が対象です。
優待としてのお得感は特にないです。
配当金の情報
2027年3月期の予定年間配当:18円
予想年間配当利回り:2.98%
配当金の推移について
下記は配当金の推移です。配当権利日は9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

2025年3月期は無配となりましたが、2026年3月期は復配。2027年3月期は増配予定としています。
配当性向は2026年3月期が19.6%、2027年3月期の予想が約31%です。
株主還元方針の確認
コニカミノルタの配当政策は、「連結業績や成長分野への戦略投資の推進等を総合的に勘案しつつ、積極的に利益還元する」としています。
参考:株主還元|コニカミノルタ
業績推移と株価推移について
コニカミノルタの業績推移と株価推移を確認していきます。
業績の推移
下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2023年3月期は大きく赤字、2024年3月期は黒字回復も厳しめ、2025年3月期は再び赤字に。
2026年3月期は黒字回復、2027年3月期はほぼ横ばい見通しとしています。
株価のチャート
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2021年以降、下落が強めのレンジで推移。2024年後半は上昇が強い推移も2025年から下落。
2025年後半も上昇しましたが、2026年に入ると下落。株価500円前後は過去と比較すると安い位置です。
事業内容と財務状況について
コニカミノルタの事業内容と財務状況を確認していきます。
コニカミノルタ(4902)の概要
コニカミノルタ株式会社(KONICA MINOLTA, INC.)は、日本の電機メーカーである。
2003年8月に写真関連商品、及び複写機などのオフィス製品などを製造していたコニカ(東京)とミノルタ(大阪)の経営統合により発足した持株会社コニカミノルタホールディングス株式会社を前身とするが、2013年4月に事業子会社7社を吸収合併して事業会社に移行し、現在の商号に変更された。
コニカミノルタ – Wikipediaより抜粋
主力事業は、オフィス用プリンタなどの「デジタルワークプレイス事業」です。
他には「プロフェッショナルプリント事業」、「ヘルスケア事業」、「インダストリー事業」を展開しています。
キャッシュフロー
下記はキャッシュ・フローの推移です。

2024年3月期、2026年3月期の営業CFは増えています。
配当・優待について
2025年3月期は業績悪化の影響もあり無配となっています。過去の配当を見ても業績に連動しています。
不透明感は強いですが、配当が過去と同じ水準に戻れば高い利回りとなる可能性もあります。

