ゼンショー(すき家)【7550】株価分析!強気の業績見通し上昇推移・優待利回りは低め

外食最大手で「すき家」、「はま寿司」などを展開するゼンショーホールディングス(7550)。今後の株価がどうなるのか、業績推移や株価チャートを分析してみました。また、株主優待も確認してみます。

ゼンショーの株価POINT
  • 外食優待銘柄と考えても割高感あり
  • 配当・優待利回りは低め
  • 強気の業績見通し、株価上昇推移
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ゼンショーの株価情報と事業内容

ゼンショーホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:3,485円
予想PER:37.79倍
PBR:4.66倍
予想EPS:92.21円
時価総額:5,397億円

2022年9月7日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)ゼンショーホールディングス【7550】:Yahoo!ファイナンス

外食優待銘柄は割高な銘柄が多いですが、その中でも割高感があります。

ゼンショーホールディングス(7550)とは

株式会社ゼンショーホールディングス(ZENSHO HOLDINGS CO., LTD.)は、「すき家」をはじめとする各種外食チェーンや、各種スーパーマーケット等を傘下に持つ持株会社である。

連結子会社として、牛丼とカレーライスを中心とする外食チェーン「すき家」の運営管理を行うすき家、ファミリーレストランチェーンの「ココスジャパン」、イタリアンファミリーレストランチェーンの「ジョリーパスタ」、丼物とうどんを中心とする外食チェーンの「なか卯」、焼肉レストランチェーンの「TAG-1」などを有する

ゼンショー – Wikipediaより

牛丼カテゴリーの「すき家」を柱に、「なか卯」、レストランカテゴリーの「ココス」、「ビックボーイ」など多く企業で構成されています。

積極的なM&Aを行っています。

ゼンショーの業績推移と株価推移

ゼンショーホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記はゼンショーホールディングスの業績推移です。

2021年3月期は自粛要請・時短営業など取り巻く環境の悪化により大きく減益に。

2022年3月期は協力金計上の影響で経常利益が大きく回復。

2023年3月期は売上・利益ともに過去最高更新見通しとしています。

参考:財務ハイライト|ゼンショーホールディングス

株価の推移

下記はゼンショー5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年3月に大きく下落しましたが、2020年8月から持ち直して上昇。

2021年3月以降は緩やかに推移していましたが、2022年から上昇しています。

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ゼンショーの株主優待と配当情報

ゼンショーホールディングスの株主優待制度と配当情報を見ていきます。

株主優待制度の内容

ゼンショーの株主優待はグループで使える「食事優待券」です。
優待権利月は、3月と9月の年2回です。

保有株式数優待内容
100株以上 300株未満1,000円分 (500円券×2枚)
300株以上 500株未満3,000円分 (500円券×6枚)
500株以上 1,000株未満6,000円分 (500円券×12枚)
1,000株以上 5,000株未満12,000円分 (500円券×24枚)
5,000株以上30,000円分 (500円券×60枚)

「すき家」、「ココス」、「なか卯」などで利用できます。

優待利回りについて

100株保有で年間2,000円分なので優待利回りは約0.6%です。比較的人気の優待ですが利回りは低めです。

参考:株主優待|ゼンショーホールディングス

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:24円
予想年間配当利回り:0.69%

配当金の推移

下記はゼンショーの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ゼンショーの年間配当金推移

2018年3月期:18円
2019年3月期:18円
2020年3月期:20円
2021年3月期:20円
2022年3月期:22円
2023年3月期:24円(予)

2023年3月期は24円に増配予定としています。

配当性向は2022年3月期が24.1%、2023年3月期の予想は約26%です。

配当方針の確認

配当方針は「業績に応じた利益配分を行うことを基本方針」としています。

過去には無配もありましたが、利益が大きく落ち込んだ2021年3月期は配当を据え置いています。

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ゼンショーの決算内容と今後について

ゼンショーホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容を時系列に確認

2022年5月13日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は231億円と発表。

2023年3月期の同利益は246億円見込み、年間配当は24円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月10日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は81.6億円と発表。

前年同期比58.8%増、通期計画の246億円に対する進捗率は33.1%となりました。

今後について

2021年3月期は外食産業全体が厳しくなり、2022年3月期も営業利益は厳しくなりました。

長期的に見ると、同業だけでなくコンビニ、弁当店など競争が激化する可能性があります。

同業他社との比較について

ゼンショーの株主優待は、吉野家・松屋と比較すると優待利回りが低く、吉野家や松屋の方がお得と紹介されることが多いです。しかし、株主優待はあくまでもオマケです。

同業他社と比較する場合は「どこに強みがあるのか」、「今後の伸びしろ」を探るのが株を買う時の重要なポイントとなります。

黒字確保・最高益更新見通し

2022年3月期は協力金の計上がありましたが、営業利益はまだまだ厳しく不透明感があります。

しかし、2023年3月期は価格改定の効果を見込み、強気の業績見通しで株価の推移も悪くないです。

懸念材料

全ての外食銘柄に当てはまりますが、原料調達・人件費などのコスト上昇、商品価格の見直し(値上げ)による需要減少、食の安全など難しい問題もあります。

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